今の野党連合にＧ２０を先導できるだろうか

ようやくＧ２０が終わった。多くの国々のトップが日本の大阪にやってきた。今、世界ではアメリカと中国が貿易戦争をやっている最中だ。このような時には、アメリカと中国を中心とした会議になることは予測できるだろう。しかし、会議の目的はそれだけではない。多くの議題を構えている。すべての議題を公平にこなさなければならない。安倍総理は議長国としての務めは勿論、開催した以上取りまとめをしなければならないのだ。多くの国との会談もやらなければならない。

これらすべてをしっかりとやって会議を無事に終了させることができた。安倍政権にとっては直ぐ後に参議院選挙を控えている。若しも、Ｇ２０を失敗でもしたらそれこそ取り返しのつかない汚点がついてしまう。しかし、そこは長い間政権を担ってきた経験が働いてくれる。日本国民だけでなく世界の注目を集めている会議である。勿論、会議を開いて話し合ったからといって直ぐに解決する問題だけではない。多くの課題を残していることも確かである。それにしてもこういう会議の議長は大変だ。

一人で何役もこなさなければならない。裏方も大変だ。安倍総理を筆頭にチームワークをとって進めなければならないのだ。プロジェクトチームのリーダは安倍総理かもしれないが、実際に作業を進めるのは裏方である。このようなプロジェクトは、チームリーダーとそのとりまきが如何に効率よく動くかである。シナリオはしっかりと書かれているが、それを動かすのはすべて人間である。勿論、スケジュールはすべてコンピュータに入っているが、計画通り動かないこともある。

万が一のことを考えて、すべての計画の中に緊急事態に備えて動けるようになっている。これも裏方の仕事だ。すべてが計画通り動いてくれたら、それは素晴らしいことである。今回のプロジェクトも、表から見たらすべてうまく進んでいるように見えるが、実際には、そうでないものも多くあるはずだ。そのうち、今回のＧ２０の実際の動きがテレビで報道されることになるだろう。裏方がどのように動いていたかよく解るはずだ。この会議に参加人達は、国の代表と言われている人たちだ。

参加した人たちが自国に帰ったら日本がどのように会議を進めたか、反省することになるだろう。そこで、今の野党連合は果たして今の政権がやったと同じことができるだろうか。今回のＧ２０はその殆んどが自民党を中心としたところで進められた。野党連合であれば、当然野党の代表が寄り集まって取り決めをしなければならない。政党にはそれぞれ考え方があり、一致する点が纏まらなければプロジェクトチームを組むことはできないだろう。今の野党連合にはとても今回のような大きな国際会議は進めることはできないだろう。

野党連合が政権をとっても国際会議を開催することは殆んど不可能に近い。最後の意見の取り纏めなどは収拾がつかないのではないだろうか。精々政党が夫々の意見を取り入れるくらいで終わってしまいそうだ。今の野党の国会議員は国際会議なんて経験した人間がいないのではないか。

韓国・朝鮮人は戦争を全く理解していない

『韓国人被爆者、米に謝罪要求 トランプ氏訪問前にソウルで集会』という記事を見て、朝鮮人が戦争を全く理解していないということがよく解った。過去に多くの戦争が行われ、そこで数百万人、数千万人が命を失っている。戦争が起きればどのような兵器や爆弾が使われるか解らない。一般兵器以外に、化学兵器、生物兵器、核兵器、レーザー兵器など如何なる兵器も使われる。現在想像できない兵器も今後出てくるかもしれない。そして、どのような兵器が使われようと、一旦戦いが起きれば多くの人間の命が失われる。

朝鮮人は戦争という行為を全く理解していない。原爆で失った人は大変つらいかもしれないが、それが戦争なのである。多くの人の命が失われているが原爆だけではない。東京のように大空襲が行われた都市部では数十万人の命が失われた。ここでは日本人だけでなく海外から日本に来ていた人も多く含まれている。当時は朝鮮半島は日本が統治をしていたので当然朝鮮人も多く含まれている。どのような理由にせよ、戦争で命を失った人を弔ってあげるのが普通ではないか。

今更、何が賠償か。朝鮮人は頭がおかしくなったのではないか。今回の第2次世界大戦で命を失われた人は数千万人いる。朝鮮人だけが失われたわけではない。要は、過去の戦争を考えると、大きな戦争が起きれば多くの人の命が失われる、ということだ。朝鮮半島で起きた朝鮮戦争でも多くの命が失われている。朝鮮人は何故、北朝鮮や中国に損害賠償を求めないのか。戦争が起きればいつの時代でも例外なく多くの人の命が失われるのだ。そんなことも解らないのだろうか。

もっと歴史を勉強しろよ。もっとも、韓国で教えている世界史はとんでもない捏造ばかりだ。捏造した歴史をまともに覚えていると、海外で多くの世界史の文献を見たら腰を抜かすのではないか。韓国で教えている世界史が外国とはかけ離れた内容になっているからだ。それこそ小説並みの世界史なのだ。少し変える、何て言ったものではない。全く異なる歴史小説モドキを教えているのである。これを頭の中に入れた韓国・朝鮮人たちは外国では恥ずかしくて話が出来ないのではないか。

ところが、ところがである。この捏造した歴史小説モドキを海外留学した人間が真面な顔をして話し出すのだから、恐ろしくなってしまう。話している本人は真面目に真実だと信じている歴史を話しているつもりなのかもしれないが、海外の人たちから見たら、それはおかしくなってしまう。お笑い種で済めばいいが、相手を信用しなくなってしまうだろう。世界三大文明が韓国では何時の間にか世界四大文明になっているのである。こんな偽りの歴史を真面に習ってきた韓国・朝鮮人は本当に恥ずかしい。

戦争に関しても同じことが言える。何処の国でも戦争で亡くなった人の損害賠償を求めた国は皆無である。それを韓国・朝鮮人は真面な顔をして訴えたのだから、最早普通とは思えない。異常としか思えないのだ。韓国の異常行動は何時もやっているので、日本人から見たら不思議ではないが、アメリカやヨーロッパから見た完全な異常としか考えられないだろう。この民族、芯から異常なのかもしれない。ＤＮＡ自体が異常なのかもしれない。治療のしようがないのだ。アメリカ人も今回の訴訟には度肝を抜かしているのではないだろうか。

野党の無策、消費税反対したら国民年金はどうするの？

消費税の半分は国民年金として支給されているはずだ。野党は消費税を反対しているが、国民年金の不足分をどのように賄うつもりなのか。国防費を廃止する。それでは足りない。何処を削るのか。国防費をなくせばいいかもしれないが、日本をどのように守るのか。恐らく、尖閣諸島を含む沖縄県は中国に差し上げ、対馬列島は韓国に差し上げる。野党の考えていることは国土を削って小さくすることに違いない。沖縄県知事は尖閣諸島に中国船が領海侵犯で入り込んでも全く抗議をしない。

沖縄県は中国に売り渡すことしか考えていないのだろう。また、今の野党は国土を守ろうという気構えが全く見えない。防衛費を削減することしか考えていないからだ。特に共産党は自衛隊の廃止を叫んでいる。他の野党も殆んど共産党と同じようなことを言っている。要は、野党は国を守る必要などない、ということなのだ。消費税をなくせば、それでいい、という単純な考え方なのだ。そして、消費税の代りに国債を発行する、という考え方を言っている。野党には日本をより発展させる、という積極的な考え方が殆んど見られない。

やっぱり旧民主党の考え方が今の野党に浸透している、ということだ。デフレ経済を進めることが野党の基本的な考え方だ。経済の発展がなければ国は衰退する。当然、産業は徐々に弱くなって国内消費も減少してくる。産業が衰退すれば国民所得は上がることはなく、減少してくる。そして失業者が増加し、景気が悪くなって最後は生活苦がどんどん進んでいく。経済は衰退していくと社会不安が増加し、犯罪が増えてくる。このような社会を誰が望むのか。嘗ての民主党政権で経験したあの暗い社会を再び復活させるつもりなのか。

野党は老後２０００万円問題を選挙の柱にして社会不安を煽っている。これに乗っかって選挙で支持を得ようというのだ。国民が、この目の前の小さなことで騙されたら次に何が訪れるか解っているのだろうか。まあ、騙された人間が悪いのだから仕方がないが、過去に全く同じような問題で政権を取った民主党は国家のかじ取りをどのように行ったのか、よく思い出してもらいたい。国の経済政策は国民の生活を豊かにするか貧困にするか、ということを考えないと
いけないのだ。

消えた年金問題で政権を取った民主党がどうだったのか、よく思い出してほしい。あの程度の事で国民は政権を民主党に渡してしまったのだ。その代償は大きかった。あの時に日本はどのくらいの損害を受けたか計算した人はいるのか。年金は制度の問題であって、消えた年金は復活させるように努力をすればいいこと。そして、今回の老後２０００万円問題も、老後の過ごし方は人によって様々なのだ。今、２０００万円という数字が独り歩きをして、根本的なことが何も語られていない。

若い時にしっかりと働いて、老後に年金を貰って生活をする。若い時に殆んど働いていなかったような人が今、老後になって生活保護を受けている。様々な働き方をしているのだから、すべてが自己責任なのだ。２０００万円不足するというが、老後をどのように過ごすかによって幾らでも解決する方法があるはずだ。老後に毎日を豪華な食事をして過ごそうという人は自己責任でそのようにすればいいこと。旅行をしたければそうすればいい。生活設計を若い時からしっかりとしていけばいいのではないか。

韓国を貿易戦争で徹底的に叩き潰そう

韓国の外務大臣が日本が制裁をするなら韓国も同じことをやる、と宣言してきた。いいじゃないか。韓国には韓国のやり方があるのだろう。日本には日本のやり方がある。アメリカと中国の貿易戦争と同じことを日本と韓国がやる、ということだ。日本には鉄砲玉が沢山あってどれからやるか検討すればいいのだ。日本では一つ問題がある。それは国会議員の中に親韓派がいることだ。彼らは日本よりも韓国のことが気に成らしい。いざとなったら韓国に味方するだろう。

言ってみれば売国奴、裏切り者、という言葉が一番当てはまる。日本の国会議員でありながら韓国の見方をするという異常な国会議員たちだ。これも日本人が選挙で選んでしまったのだから仕方がない。在日朝鮮人が国籍を取得して国会議員になった人もいる。或は、親族に朝鮮人がいて、そういう人が国会議員になった人もいる。形態は様々だが、要は親韓派の国会議員たちは日本の敵である。日本国のために、日本人のために働かない国会議員たちだから売国奴だ。

今回、韓国に対する制裁は絶対に実行しなければならない。若しも、実行しなければ、今の政権は下りて貰わなければならない。政権交代をするまでだ。韓国への制裁は制裁合戦になる可能性が高い。親韓派の国会議員から横やりが入って上手く進まなくなったら、自民党政権の終焉になる、ということだ。極めて簡単な理論だ。韓国への制裁は多くの国民が望んでいる所だ。今まで制裁をしなかったから韓国は頭に乗っているのだ。日本を甘く見ているということだ。

ここで韓国に対してストレートパンチを与えることが重要だ。最早ジャブでは用をなさなくなっている。ストレートパンチの威力がどのようなものか、その結果を見れば良く解るはずだ。一発で判らなかったら連続パンチを打てばいい。アッパーカットは最後の手段として取って置く方が良い。ストレートパンチを左右２発くらい打って様子を見ることだ。韓国の半導体関連企業を潰すのはそれほど難しくない。重要物質類と重要機械類の２つがある。韓国では自国での生産が難しいものだ。

日本からの物質が途絶えれば半導体産業は大きな痛手を受け、韓国の貿易は大きな損失を受けるはずだ。また、日本が保証している金融関係をすべて行わないことにすればいい。日本の保証が受けられなければ、韓国の貿易に大きな損失がでる。日本の保証の有難さをじっくりと見るがいい。韓国をとことん懲らしめて、最後は経済破綻までもって行こうではないか。デフォルトになれば如何に韓国でも白旗を上げるはずだ。韓国が白旗を上げるまで日本が韓国へ制裁を加える。韓国をかわいそうだと思ってはいけない。日本を苦しめたのだから制裁を受けるのだ。経済戦争とはこういうものだ、ということを知らしめる。

武器を使わなくても戦争が出来る、ということだ。要は韓国をデフォルトにもって行き、潰すことだ。

野党連合、政権批判だけで具体的提案はゼロ

野党連合は、政権を批判するだけで一体何をしようというのか。国内問題で唯一飛びぬけた議題が老後２０００万円不足である。若しもこれで政権を執ったら一体どうするつもりなのか。国民の一部を先導し政権を獲得してしまったら、今の野党連合は即座に崩壊してしまいそうだ。何故なら、政策協定が殆んど何もできていないからだ。外交はどう進めるのか。安全保障は、何処の系列に入るのか。肝心の年金は即座に増やすつもりなのか。それこそ国家破産状態にもって行くかもしれない。

国家をデフォルトにもって行ったら世界の笑いものになってしまうだろう。それよりも、世界から相手にされなくなり、貧困国家に陥るかもしれない。野党が政権を執ったらどのような国づくりを考えているのかぜひ聞きたい。貧困層を格上げする、と言っているが、最低賃金を韓国と同じように大幅にアップしたら、日本でも韓国と同じように中小企業は破綻をするところが続出するのではないか。要は、無理な経済政策を遂行すれば何処かに無理が生じてしまうのだ。

それは安全保障も全く同じ。現在はアメリカとの関係を密に進めているが、これをひっくり返すようなことをすれば、日本は韓国と同じ道を歩むことに繋がるだろう。アメリカ、中国、ロシア、という超大国とどのような関係を持って進めていくか、極めて重要なのだ。特に安全保障は、下手をすると韓国の二の舞を演じることに繋がる。今の野党連合には安全保障に関しては殆んど何も考えていない、というよりも野党各党の考え方がバラバラなのである。このままどのように進めても一枚岩に纏まることは殆んどない。

野党は政権欲しさに連合関係を作ったが、中身は全く異なる考え方の者が集まっただけ。お雑煮の中に肉、魚、野菜、果物、様々な香辛料などすべてのものをぶち込んだようなものだ。ごちゃ混ぜになった状態の野党連合は国会をどのように進めるつもりなのか。一部の国民は野党連合に何らかの期待をするかもしれないが、烏合の衆のような野党連合が纏まって何かきっちりしたことをすることができるとは思えない。即席で政策を造ったとしても具体的なことを
聞かれると殆んど答えられないと思う。

何時の世でもいえることだが、政権批判することだけなら簡単にできる。老後２０００万円問題は、それほど重要だとは思えない。こんな問題だけで政権を獲得しても国が右往左往するだけだろう。旧民主党政権の二の舞をするのがせいぜいだ。野党で煽動している二人の女性国会議員は、ただの人形に過ぎない。政治をおもちゃにしているように見える。上げ足と取ったり、重箱の隅を突いたりするだけではないか。若しかして、こんな政治家に政権を取らせたい人がいるとしたら、そういう人は単なる烏合の衆ということだ。