今の中国に不法行為だとか何とか言っても無駄なことだ。国際法など守ったことがなく、周辺国には恐喝行為をいつもやっているし、ロクな国ではない。こんな国を誰も近代国家だとは認められない。野蛮国家そのものだ。このブログでも何回も書いているが、国そのものに問題がある。そのような国を何故か国連の常任理事国にしてしまった国際社会、特にアメリカ、ロシア、イギリス、フランスの責任は重大である。
この4ヶ国は中国の横暴な行為を止めさせるべきであるが何もやらないで静観視している。責任のなすり合いをするでもなく、特に行動を起こさない。悪いことには触れたくないのかもしれない。喧嘩をしてもどうにもならないので何もしない。まあ、黙って見ている方が良い、都でも思っているのかもしれない。特に、最近のアメリカ(オバマ大統領になってからのアメリカ)
は、中国に接近して殆ど何も言わない。米中貿易がどうしても気になるのだろう。西太平洋を中国に進出されようとしているのに、何故かアメリカは何も手を打たない。
若しかするとオバマ大統領を取り巻くブレーンの中に親中派がいるのかもしれない。だからアメリカは中国に対して何も言えないのではないか。アメリカの力が衰えてきた、という見方もある。それも言えるかもしれないが、東アジア、東南アジアの国々ともっと深い関係に持っていけばいいのに、そのようなこともやらない。このまま進むと、党併用の西半分は中国の支配下に収まるかもしれない。
いま、南沙諸島に滑走路の建設が進んでいる。ここに中国空軍基地ができ、しゅんせつ工事が進んで中国海軍基地が出来れば、東南アジアは中国が実権を握ることになる。そして、いずれは東アジアにも影響が出るのではないか。即ち尖閣諸島を狙ってくる。ここを中国が制圧すれば、日本は危機に瀕することになる。沖縄諸島が危なくなってくる。中国は真綿で占めるように周辺国を侵略し、強いては東アジア全てを中国の支配下に収める。それが世界を支配するきっかけとなるのだろう。泥棒中国、強盗中国はナチス・ヒトラーがなしえなかった第3帝国を築くことになる。ナチス習近平の誕生だ。