一言、云いたいね

社会の状況を見て一言云わせて貰う

学校がインチキをやるからいい加減な社会人が出来てしまう

2018-08-31 05:17:30 | 日記

『入試前に「A評価」決定、県立高で不適切な運用』という記事を見て、東京医科大学の不正入試事件を思い出した。高校の入試でインチキをし、大学入試でまたインチキをし、そして社会人になったら詐欺師になっていく。インチキな人間を高校から造り上げて行ったら日本などのような社会になってしまうだろうか。これは利口だとかバカだとかいう以前の事ではないか。

学校時代は勉強をしたり、部活をしたりして人として普通の人間になっていくことを目指すのではないか。学校時代からインチキをして社会にそのまま出たら、果たして真面目な人間になるだろうか。云いたくはないが、問題は教育委員会にあるように思える。教育委員会は闇の組織になっているとしか思えない。学校関係者だけで組織されている今の教育委員会は、
ヤクザの組織と全く同じである。

教育委員会の弊害が学校教育の健全性を妨げている、という事だ。その大本になっている文部科学省で汚職事件が発生したのも何となく理解できる。一番の元がいい加減な組織だから株はもっとひどいものになっている。一度文部科学省を完全に解体して全く別組織の変えたらどうだろうか。勿論教育委員会も完全に解体する。教育行政がいい加減だといい教育など出来るはずがない。

今、一般社会でも数々の問題を引き起こしている。所謂、企業の偽装である。食品偽装に始まって、自動車の検査偽装、製鉄会社の品質偽装、など多くの偽装事件が発生した。これも教育から始まっているのではないだろうか。いい加減な教育を受け、大学を卒業してメーカーに就職し、偽装することに対する疑念も抱かずに犯罪行為に走る。偽装は犯罪であることに全く気が付いていないのである。

これらはすべて教育から始まっているのではないだろうか。いい加減な教育を受けたことで、知識もいい加減になり、偽装することを是としてしまう。学生時代から人間が歪んでしまったのかもしれない。学問は出来るが精神がダメなのだ。学校教育が生んだ歪みである。適当な人間にしてしまった今の文部科学省は一度解体するのが良いのではないか。出直して良くなるかどうかはそこに付く人がやる気があるかどうかである。骨までダメな人間が遣ったらうまくいかないだろう。

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トランプ大統領、「真珠湾は忘れない」、安倍総理は何故黙っているのか

2018-08-30 05:17:37 | 日記

トランプ大統領の言葉に対して安倍総理は黙っていたという。アメリカがそれほどいうなら日本は「広島、長崎の原爆は忘れない」という言葉を返してあげればいいのだ。勝った方が正しく負けた方が間違っている、という論理は成り立たない。アメリカが核兵器を使った事実は消すことが出来ないのだ。太平洋戦争を仕掛けたのは日本だ、と思っている人が多くいるが、国際情勢というのは単純ではない。

太平洋戦争では日本は負けてしまった。勝てば官軍、というが、その通りかもしれない。勝利を治めた国が戦争犯罪を裁く、という公式は一見正しいように見えるが、これも単純ではない。勝利を治めた国には戦争犯罪は全くなかったか、というと、そんなことはない。厳密に言えば人道上の罪に問われるのは何も敗戦国だけではないはずだ。2発の原爆を投下して一般市民を30万人くらい殺したことに対しては、何故人道上の罪に問えないのか。

真珠湾攻撃をした事実は消すことが出来ないのは解るが、何故ここでそのようなことを言わなければならなかったのか。売り言葉に買い言葉、というが、普通の会話であったら、「真珠湾は忘れない」という言葉に対して「広島、長崎は忘れない」という言葉を返すしかないだろう。理由はともあれ、広島、長崎への原爆投下は人道上の罪に問えるからである。アメリカ大統領が云う言葉に反論する余地はたくさん残されていることに気が付かないのだろうか。

上記のように反論したら恐らく喧嘩になってしまうかもしれない。そこは安倍総理が大人の対応をした、という事になるのかもしれない。今のトランプ大統領は中間選挙に勝利する事しか頭に浮かばない。全てのことに関して選挙の事が頭が行ってしまうのだ。ここまで行くと国際情勢など全く関係なく、大統領の個人感覚で動いているかのようだ。就任して2年が経過して、何をしたかが問われる。

北朝鮮の金正恩と会談したのも選挙目当てだろう。中国との貿易摩擦を仕掛けたのも選挙目当てだろう。これから若しも新しい出来事が起きればすべて選挙目当てだと推測される。若しも、中間選挙で共和党が敗れれば、トランプ大統領が2期続けるのは難しくなる。自分の実績として成果を上げるのに必死になっている。他国のことなど全く頭にない。中間選挙に勝つことしか頭にないのだ。政治家は世界の平和など屁の河童なのだろう。哀れな大統領だ。

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2017年、世界の軍事費支出が1兆7400億ドル

2018-08-29 05:20:32 | 日記

このような記事がネットに出ていた。この金額、一体、円換算するとどの位になるのか。191兆4000億円となる。恐ろしい金額だ。2008年と比べると9.8%増加しているという。何故増加したのだろうか。考えられることは中国の台頭ではないだろうか。中国の軍事費は毎年10%くらい増加の一途を辿っていると云われている。お金を稼いでその多くを軍事費に当てる。

まあ、何に使おうが勝手だが、ここまで来ると世界はどうなってしまうのだろうか。ロシアは今経済が行き詰まっている状態だ。中国は人民の生活の底上げをしないで儲かったお金を海外投資(特にアフリカや南米など)と軍事費に費やしている。アメリカはどちらかと言えば経済が余り芳しくなく軍事費を減額してきた。ところが、中国が軍事費の増大で、アメリカとのバランスが崩れてきそうな状況になってきた。

アメリカの軍事は今でも中国を優に上回っているが、中国の軍事費の伸びがこのまま進めば近い将来アメリカに追いつき追い越しすことは間違いない。軍事の近代化には中国も力を入れているが、まだまだ追いついていない。しかし、中国は裏でアメリカの軍事情報を密かに盗み取って開発を急速に上げてきている。何れは技術面でもアメリカに追付いてくるのではないか。

世界の軍事費が膨大に膨れ上がってきた現在、大国と言われている国、即ちアメリカ、中国、ロシアの3ヶ国でどのような動きになってくるのだろうか。軍事が進むと必ず緊張感が高まる。冷戦時代に逆戻りをする可能性が出てきた。核兵器とミサイルの時代は既に終わり、次の軍事大国の戦いになってきている。即ち宇宙での戦いだ。宇宙空間は広いように見えてそれほど広くはない。

どのような形で宇宙空間を占領するのか、今の段階では解らない。特定の国が宇宙空間を占領してしまったら戦争を起こすことが可能なのかどうか。サイバー攻撃により宇宙戦争が起きることも考えられる。実際に弾が飛び交ったり、ミサイルを撃ち合ったりする戦争ではなく、目に見えないもので戦争になる。従って何時どのような形で勝負がついたのかが解らないかもしれない。

そんな戦争が起きて、人類がいつの間にか滅亡に向かっていく。超音波でも人間は殺せる。血の出ない戦争もあり得るのだ。ある特定の場所の人間が突然命を落とすこともあるだろう。大金を費やして軍事を強化するのは果たして誰の為なのか。誰が戦争を起こそうとしているのか。

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中国の国内移動、高速鉄道か中国製旅客機かの選択

2018-08-28 05:27:28 | 日記

今、中国国内を移動する場合、高速鉄道を使う場合と飛行機を使う場合に分けられる。こうせく鉄道はそれなりの実績を造り、安全性が疑わしい所もあるが、まあ取り敢えず大丈夫だろう、という気がする。しかし、国内と言えども中国は兎に角広い。ジェット機で移動すれば高速鉄道の数分の一の時間で移動が可能になる。此の国内ジェット旅客機、実は現在はアメリカとヨーロッパ、或いはロシアで製造されたものが飛んでいる。

ところが、来年以降中国製のジェット旅客機を国内線に就航させようという計画が進んでいるのだ。中国でジェット旅客機が製造できるのか、と疑問を抱く人がいるが、製造できることは出来るのだ。それでは国際認証を受けられるか、というとそうではない。国際線(中国国外)を飛ばすには国際認証を受けなければならないのだ。国際認証を受けるには様々なテストを
経なければならない。

中国が製造するジェット旅客機は国際認証に合格していないのである。従って、国内線しか就航できないことになる。中国国内であれば、国際認証に合格しなくても飛ばすことは可能である。となると、中国旅行をする場合、全ての国内線の旅客機が中国製に切り替わるのは時間が掛るかもしれないが、自分たちで乗る飛行機の路線でどのような旅客機かの選択は出来ないだろう。

若しも、中国国内の移動で中国製の旅客機にあたったら、どうすればいいのか。これは諦めるしかないだろう。命を天に任せるしかないのである。運よく目的地まで飛んで、無事に着陸したら助かったと思えばいいのだ。事故が起きたら、それはそれで諦めるしかないだろう。中国政府は、来年以降中国製のジェット旅客機に順次切り替えて行くことになる。いずれは中国国内はすべて中国製のジェット旅客機に切り替わるはずだ。

中国製のジェット旅客機が国際認証を得ることが出来れば少なくとも安心なのだが、それは何時になるか解らない。最も適切なのは習近平国家主席が国内移動のための飛行機を中国製にすることだ。そうすれば少なからず国民も不平は言わないかもしれない。但し、例え習主席が海外へ移動するには国際認証を得た旅客機しか使えないことは確かだ。技術を完ぺきなものにして中国製の旅客機を国際線で飛ばせるように努力をしてほしい。もっと基礎技術に力を入れないと一等国になれない。

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昭和20年8月15日は戦争が終わった日じゃないよ

2018-08-27 08:25:01 | 日記

日本人の多くは終戦記念日として8月15日を指しているが、それはそれで記念日としていい。しかし、国際法上は昭和20年9月2日が正式に日本が戦争を終結した日なのである。配線が決定したのは国際法上9月2日なのである。今、韓国は8月15日を韓国建国の日と宣言しているが、これは完全に間違っている。日本の朝鮮半島の統治の終了は8月15日ではなく9月2日なのである。まあ、韓国のことだから歴史をねつ造するのは得意中の得意なのだから仕方がないか。

問題は、日本人である。国として正式行事を8月15日に行っているが、これは飽くまでも昭和天皇が終戦を宣言した日である、ということを認識しておくべきだろう。別に8月15日にケチをつけるつもりはないが、事実は事実として歴史を学ばなければならない。韓国を批判する前に日本人もしっかりと正しい歴史を知らなければならない。歴史は何が真実かを見ることも必要なのである。それにしても8月15日が余りにも有名になってしまって、本当の歴史が間違って伝わってしまうことの方が恐ろしい。

その8月15日を韓国が完全に間違って解釈してしまったことも驚きだ。韓国の歴史学者は太平洋戦争をどのように勉強してきたのだろうか。戦争が始まったのは間違いなく昭和16年12月8日だ。しかし、これも日本時間である。アメリカでは12月8日でないことは確かなのだ。
これも日本人の多くの人が勘違いしている人が多くいるはずだ。どうでもいい、といえばそれでお終いだが、歴史には日時が重要なものが多くある。

なかでも有名なのが忠臣蔵である。師走半ばの14日、というのが有名だ。12月14日は忠臣蔵の日と決まっているのだ。これも討ち入りという歴史が伝わっているから、そのようになっているのである。このように歴史には日時が重要なものがあることをしっかりと認識する
ことだ。これは何も日本だけのことではない。海外でも日にちがそのまま記念日などになっているケースが多くある。特に戦争や紛争などの日にちは事実だと思っていたのが違っていた、ということもあるようだ。

まあ、8月15日が終戦記念日だ、という認識はそれでいいのだが、これは記念日であることをしっかりと受け止めなければならない。国際法上は9月2日である、という事実も知っておいた方がいいだろう。「お堅いことは言うなよ」という人もいるだろう。でも、何回も言うが、戦争が正式に終わったのは昭和20年9月2日だという事実は変わらない。韓国はそんなことも知らないのかな。

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