『熊本地震で自衛隊が炊き出し=自衛隊救助派遣反対運動はそれでもまたありえるのか』という記事を見て驚いた。被災者はご飯を食べるな、という事か。被災者ががれきの中にいても助けるな、という事か。今の野党の人たちは、それでも人間ですか、と聞きたい。「自衛隊反対」というスローガンも裏返せば「人間を救うな」という言葉を返すのか。野党には困っている人を救う気持ちが失われてしまったのか。
政治スローガンも人間を救う事さえ拒否してしまうのか。こんな政党は人間をダメにしてしまう。もっと人間を心から大切にしなければ心のこもった政治などできない。被災者に対して「救える命を捨てろ」と言っていいのか。自衛隊は被災者を救助するために来ているのだ。鉄砲担いできているわけではない。迷彩服を着ているというだけで救助をしてはいけない、というのか。
今の野党の人たちの考え方は何をしようとしているのか。人間らしい考え方が持てないような政党なら国民に必要はない。政党政治をしっかりとやろうというのなら、人を助けることが如何に必要かくらい解らないのか。オスプレイを使って救助物資を運ぶことがどうして悪い事なのか。この飛行機は垂直離着陸が出来るだけでなく、一度に大量の物資を輸送できる、という利点を持っている。緊急を要するのであれば手段を選ばないで活用することが何故いけないのか。
野党の人間はもっと人間らしい考え方を持てないのか。自分たちのスローガンと食い違っていることは何でも反対する。これが正常な人間の考えることだろうか。オスプレイで爆撃をしようというのではない。緊急物資の輸送をするのである。必要としている人たちは困っているのだ。交通手段が取れないのだ。こんなことも解らない野党の人間たちは小生から見たらとても正常な人間とは思えない。
反対運動を悪いとは言わない。しかし、今回の垂れ幕を使った反対運動はどうしても考えられないのだ。自衛隊は救助に来ている。それを反対する人たちがいるとは。それも自衛隊員が救助をしている所で反対運動の垂れ幕を貼るとはどういうことなのか。救助をしなければ命を失う人がいるということになる、という事が理解できないのか。小生には野党の人たちの考え方にはどうしても理解できない。
敵に塩を送った昔の武将は今の野党よりも立派だ。人間性の豊かさを感じる。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます