犬の散歩

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犬が苦手の人

2022-10-13 16:40:37 | 日記

2022年(令和4年)10月13日(木)

 

 午前、2人の人が弔いに来た。予定より30分遅れてきた。2人の内、1人は犬が苦手の人だった。子供の頃、何かあったらしい。

 その人は6,7年位前は仕事でよく我が家にやって来ていたが、犬はその人に向けてよく吼えていた。おそらく犬嫌いホルモンのようなものが発散されていたのだろう。それは今も出ていて犬は敏感に反応したのだろう。今もその人は我が犬の名を覚えていて警戒していた。が、吼えるのは長く続かなかった。疲れるのだろう。ご苦労さんである。永遠に仲良くはなれそうもないが。

 

 リビングで私が椅子に座っていると犬が近寄ってくる時がある。が、それは必ず私の伸ばした手がかろうじて届かない所に留まっていた。それが、最近、私の所に体を寄せるようにしている。私は頭をさすったり、背中や胸を骨に沿って撫でることが出来る。それから首筋をマッサージしてやる。犬はじっとそこにいる。結局、気持ち良いのだろう。

 

 小倉の親戚が高価な犬の餌を買ってきた。犬は良く知っている。興味津々で親戚の動きを目で追っている。その意欲の高さに感心する。まだまだ大丈夫だという気がする。餌を買った所の店の人は犬におしめをするのは常識だとの認識を持っているらしい。確かに私が出勤を必要とする仕事を持っていたらそうせざるを得ないだろう。でもそれは犬にとっては迷惑なものだろう。こちらは、まだ時間的に余裕があるので、面倒ではあるが、2,3時間おきに犬を庭に出して用を足させるつもりだ。寝ているのに起こされて、これも犬には迷惑かもしれないが。