犬の散歩

見たこと、聞いたこと、感じたこと、思ったこと

好きなようにやったら良い

2022-11-10 16:32:52 | 日記

2022年(令和4年)11月10日(木)

 

 これを打つ内容も打つ意欲もなくなった。

 午後5時過ぎである。廊下で腹ばいになっている犬の両前足の間に水を入れたボウルから音がした。コツン。犬が顎を落としたようだ。水は飲んでいない。この時だけでなく1日中、水を飲んでいない。もう飲まないからだろうからと外す。

 犬が頭を上げているので頭から首、胸お尻の方まで両手で撫でる。血行が良くなるだろう。序でだ、庭に出して用を足してもらおう。少し歩かせる。門から外に出る。歩くのを頑強に拒否するような様子はなかった。公園から駆けてきた男の子が近付いてきて触って良いと尋ねるので頭をさすってね。おじいさん?まあ、年寄りだけどおばあさん。私を見て言ったのかもしれない。頭をさすって駆けて去って行った。犬は目を細めていた。何時も誰からも可愛がられてきた犬。

 犬は室内に戻っても何も食べなかった。何も飲まなかった。出来るだけ犬を触った。良々。

 打つ意欲もなくなったのにここまで打っているのは惰性だろう。

 犬は奥の部屋に入っていった。万年床に犬は両前足を掛ける。ラブさん、こっち、こっちにおいでと叫んでも無視された。もうされるがままだ。もう好きなようにやったら良い。

 

 


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