2022年(令和4年)10月1日(土)
庭にはこまめに出ている。2,3時間おきに、或いは犬の様子を見て庭に出している。
用足しに出しているのだが、犬は私の願い通り用足しをする場合もあるししない場合もある。したらしばらくは出す手間が無くなるので嬉しいが、しない場合はまた頃合いを見計らって出さねばならない。用を足した場合でも小なら大に備えねばならないし、大なら小に備えねばならない。なかなか面倒なのだ。
そうやって庭に出た時にたまたま散歩で道を歩く人と遭遇することがある。結構、この通りを散歩させている人があるものだ。
夕方、小学校1,2年生位の男の子が駆けてきて触って良いですかと許可を求めた。良いよ。その子は首の辺りを撫でようとしたので頭を撫でてくれたら喜ぶと思うよと助言する。
素直な子ですぐに頭を撫でて声をあげた。ああ、気持ち良い。その感覚、一生忘れないだろうなと思った。
その後、雄とか雌とか年齢の話になった。
16歳でおばあさんと言ったらびっくりしていた。
人間だったら高校生位だけど、犬は寿命が短いのでおばあさんになるのだと説可哀想と可哀想と感情を述べた。自分をすでにして生きているように感じた。