犬の散歩

見たこと、聞いたこと、感じたこと、思ったこと

ペット用のマット

2022-05-31 16:41:56 | 日記

         

2022年(令和4年)5月31日(火)

 

 午前、犬の様子を見ていて、また時間の流れも感じてそろそろだなと庭に出すと何れもピンポンだった。外れるとがっかりして次回のチャンスを狙うしかないのだ。まあまあの形状の糞をしたし小用も足した。犬の体調がうんと向上したように思える。食欲も増したし行動もキビキビしてきたように感じる。

 それは主観的な感想だが、身近で暮らしているのであまり現実と乖離はしていないと思う。明日から6月だが、暑さという困難にも耐えていけるのではないかと期待している。昨年の夏はどうにか乗り切ったが、1年経てば客観的状況は厳しくなってくることは明らかだ。だから、エアコンは積極的に使っていこうと思う。以前は自然の気候に慣れさせねばと考えていたが、年取った犬の命を最優先にしたい。昨年まではエアコンがほしかったら犬は私につきまとい私の顔を見上げていたものだ。そのチャンスで私はエアコンを稼働させていた。犬は安心した。

 小倉の親戚がペット用のマットを持ってきた。フローリングに広げる。犬はかなり自分の思うがままに動いてもマットから外れることは殆どなくなった。犬はかなり安心して室内を動けると思う。この安心感、安定感が犬を積極的にしていると思う。

 

 朝夕、家の周りを半周する。

 


本当に御免な

2022-05-30 16:13:00 | 日記

2022年(令和4年)5月30日(月)

 

 小倉から来た親戚がマットを買ってきてくれた。これでフローリングのかなりの部分を覆うことが出来た。犬は心なしか安心感を得、室内を歩くことに自信がついてきたようだ。これまで足裏が滑りヒヤヒヤして過ごしていたのだろう。随分、不安だったろう。人間だったら地面が揺れているのにどうやって歩けというのかと問うほどの不安定の中に生きていたのだ。本当に御免なと言うしかない。食欲が増してきたように思う。室内での粗相が減ることを祈っている。

 

 朝、夕共に散歩に出た。何れも家の周り半周コースを歩く。短距離の方だ。

 

 


下を向いて歩く

2022-05-29 18:02:22 | 日記

2022年(令和4年)5月29日(日)

 

 朝の散歩はパス。夕方6時前、家の周り半周コースを歩く。短い方の半周だ。写真を見ると犬は常に下を向いているようだ。正直、犬は散歩に積極的ではなかった。つまり私は常に犬を引っ張っておかねばならなかった。疲れると共に私も散歩に積極的になれそうもなかった。

 このスロースタイルは家に入る時もそうだった。玄関の扉を開けている時間が長いために、その間に蚊やハエが

侵入してくる。犬も一生懸命なのだろうが、少しイライラしてしまう。扉がゆっくり閉まるのを利用する時もある。犬のお尻を押すように作用させるのだ。扉がお尻に当たると犬は少しビクッとして歩を進める。なんでも利用できる物は利用する。

 

 昼間に犬を庭に連れ出すと10秒も経たずに犬の背中は手を当てるのを憚るほど熱くなる。夏に変わらずである。そんなとき、犬が小用を足さないで家に入る時、何か情けなくなる。犬はもっとそう感じているかもしれない。

 

 


再登場、マクベスの魔女

2022-05-28 16:22:19 | 日記

2022年(令和4年)5月28日(土)

 昨日、一昨日と出事が多く疲れ果ててしまった。あれもかれもと思っていると、追加が思い浮かぶのだ。あれもせねばならぬならあれのあれもと際限なく続くのだ。それで体調がかなり悪くなり喘息か逆流性食道炎を発してしまった。今日は何も用がないと思うだけでホッとしているのだが、数日は安静にしたい。

 忘れてはならぬのは犬の散歩だ。

 犬は室内でマットを敷いたのでその上を歩くことの安定感を十分理解しているようだ。室内でも歩くことによって犬の特に後ろ足の鍛錬にはなるかと思う。勿論、かつてほど頻繁ではないにしろ後ろからへたり込むことはある。それでヘルプを求めて泣いたり吠えたりする。すぐに救急隊員が駆け寄り助け上げる。犬はまた助けてもらったことをすぐ忘れ歩くことを楽しんでいるようだ。兎に角、マット様々である。もっと買わねばなるまい。どうしてもっと早く思いつかなかったのか。思いついてもどうした早く購入しなかったのか。思考、行動共にスピード感がないのだ。犬に活気が出てきたように思う。何となく楽しくなったのかな。

 朝は行かなかったが、夕方は4時頃に散歩に出掛けた。家の周り半周である。長い方の。犬は歩かない。リードを引っ張ると首から首輪が抜けそうになって耳にかかる。この前、一穴きつく締めたのに。それだけまた痩せたということか。

 犬はハアハア言う。少し休みたいということだろう。運動はさせなくてはならないし、心臓の負担は軽減化しなければならない。歳を取るとこうなのだ。一つの良いことが一つの悪いことにつながるのだ。良いことが悪いのだ。悪いのが良いのだ。再び登場、マクベスの魔女。

 犬は糞をした。塊は取れたが、その後、歩きながら点々とした物は取れなかった。結構柔らかかったのだ。向こうから子供の自転車隊がやって来た。踏まないと良いが。

 

 


渋々と

2022-05-27 16:11:31 | 日記

2022年(令和4年)5月27日(金)

 

 朝6時過ぎに犬の散歩に出掛ける。かつて大喜びと言うより狂喜していた散歩であるが、犬は感情表現自体が淡泊になっている。淡々とした犬に対して心配性になってきた私、家の周り半周の散歩に出掛ける。半周でも長いのと短いのとがある。家の門を出て西に向かうと長いのになる。東だと短くなる。

 参道に出て東に向かう。犬は後ろでリードに引っ張られるようにして歩く。これがすごく重い。おーい、ヨイショヨイショである。犬は一応は従う、渋々と。正面からはかなり北寄りの東から昇ってくる太陽が照りつける。早くも熱々である。こういう業苦に身体を弱らせながら耐えるしかない。人間は連続している。バラバラな物でもつなげようとする。一人を嫌うのだ。孤立した一つを恐れるのだ。皆つながっているという論理を歓迎するのだ。

 

 今日も忙しかった。朝の病院ではある薬を飲んでいなかったことが分かり主治医が若干気分を害したようだ。罰だろうか、新しい薬を処方された。これも呑まずに終わるかもしれない。これがばれたらどういうことになるか。冷静に考えれば、私の症状に合わせた処方なのだろうが。

 動物病院に行ったら、その駐車場で喘息発作が起こり一旦、家に帰る。小康を得て再び動物病院に行き、ダニ除けの薬とフィラリアの予防薬を購入。獣医さんとワクチンの投与は避けて方が良いという助言を受けた。狂犬病の予防接種やワクチンの投与は犬にかなりの負担になり高齢になるとマイナスの方が大きくなるそうだ。狂犬病の予防接種に引き続きワクチンもパスになる。段々、人工的な枷から外されていく。

 ナフコに行って犬の為、長辺120cmのマットを4枚買う。これは現在、室内に敷いて重宝している。犬もその上を歩くことで徐々に自信を取り戻しつつある。木の実に掛ける袋を買った。具体的に言えば庭の柿の木用である。カメムシ、ヒヨドリが美味しいと評判の我が家の柿を食い散らかすのを防ぐためだ。柿の実に関して犬には余得はない。

 ハローディで買い物をする。人間の物と犬の物半々である。

 

 午後、別の病院でカンファレンスがあった。2時半から3時半近くに及ぶ。家に帰ると犬は少量だが漏らしていた。