犬の散歩

見たこと、聞いたこと、感じたこと、思ったこと

写真集3

2022-10-11 15:00:09 | 日記

2022年(令和4年)10月11日(火)

 

 上掲の1葉は今日10月11日のラブの家の前の写真。

 下掲の3葉はそれぞれ上から2013年12月24日、2014年1月14日、2014年1月13日の写真だ。何れも何かをしたがっている顔である。

 犬を用足しに庭に出している時、犬が用を足さないので条件反射を期待して表の電柱の所まで出す。小倉の親戚が連れ出してしてくれたのだ。案の定、犬は小用を足した。その前に犬は西のほうに4,50m歩いた。軽快に。でもあまり歩かせると帰りもあるので引き返させた。犬の足が関節炎に罹っているのではないかと獣医に言われたのだが、以前は犬は良く後ろ足を震わせていた。それが関節炎の症状だと言われたことがある。今は震えることは無い。それで関節炎が治ったということにはならないだろう。

 通りがかりの人が犬の様子を見て歩きたがらなくなると言った。以前にもそういう犬を見たことがあるそうだ。可哀想と何度も言う。犬はその人には何の反応を示さなかった。少し遠くの黒猫を見ても反応無しである。

 

 室内で犬が行方不明になった。ラブちゃんと呼んでも何の答えが無い。和室にもいない、ダイニングにもいない、一体どこだと探すと、何と浴室で腹ばいになっていた。浴槽の中ではない。あれほど恐れ嫌っていた浴室で休むとは。何かの匂いがするのだろうか。犬のいた所は温かくなっていた。

 

 小倉の親戚が犬の為にエゾシカのフリーズドライやペースト状のご飯を買ってきてくれた。犬はそちらの方から目を離さず、すごく興味を示した。そして美味しそうにペロリと食べた。ラブちゃんは味が分かっている。グルメである。色々な食べ物を試したいらしい。生きる張りになっている。

 

 昨日のことだが、夕方、犬を庭に出していると海の方から波の音が聞こえた。荒波が次々と岸に押し寄せて砕けている音だ。風がある。少し寒く、何しろTシャツ1枚、もう中に入りたいなと思ったら、柴犬のカンナちゃんとその飼い主のことが思い出された。もう何年、会っていないだろうか。淡泊な性格の犬だった。挨拶はするが、それが済んだらお仕舞いなのだ。その飼い主さんがラブちゃんをとても可愛がってくれた。抱きしめたりした。ラブちゃんは少し迷惑がっていたが、賢いので我慢していたようだ。