1月31日(木)の朝の散歩について
7時20分に犬の散歩に出掛ける。今日は木曜日。
隣の駅の近くまで行きヘアピンカーブを回るコースを歩く。小雨。
国道沿いの歩道を歩いていると上りのヂーゼルが近付いてきたのが聞こえてきた。その音が轟くように大きいので私は線路の上を歩いているのではないかと恐怖心を感じ不安になった。赤いヂーゼルが追い越して行った。線路から国道を隔てているのでかなりの距離はあるのだ。
住宅地を歩いている時も今度は下りのヂーゼルが通った。またもや大きな音がした。雨だから音が良く伝わるのだろうか。どちらも赤色のヂーゼルだったが、以前は黄色のも混じっていたのだが、最近はまったく見なくなった。すべて赤く塗り直したのだろうか廃棄したのだろうか。
帰路、小川に我々と並行するかのようにアオサギが下りてきて橋の下に行った。
大きな川にはカモメが浮いていた。
8時に帰着。犬の全身を3枚のバスタオルで拭う。私は着替える。散歩の途中まで汗は出ていなかったのだが、後半、一気に汗をかいてしまった。
犬は玄関の土間から廊下に上がれない。犬は吠えたり鳴いたりした。私も土間に下りて犬を押したが犬はくるりと向きを変え私の足の間を潜り抜ける。それを何度もする。そして私は犬が扉を見て私を見ることに気が付いた。あんたが扉を開けたら外に出て行けると主張しているようだ。外は雨だし北の玄関に入ってもあちらの方がもっと高低差がある。ここを上がるしかないのだ。バスタオルで犬の全身を拭ったといっても犬は毛の生えようが密なので水気を完全に取り除くことは不可能である。というより水気のほんの一部を取ったに過ぎない。だから早くエアコンの効いた部屋に入れたいのだ。もう電源を入れて準備をしている。が、犬は土間で30分弱、頑張った。何を頑張ったか知れたものではないが、私は少し大きな声で犬を励ました。そしたら犬はブルブル震えているのではないかと思える位、緊張して体を縮めて跳び上がった。やっとである。毎日の恒例行事になってしまった。朝は他にもやることが結構あるので困っている。
昨夕の散歩について
3時25分に犬の散歩に出掛ける。
犬は階段から浜に下りた。海は穏やかであった。
しばらく歩いて海辺のカフェの駐車場の横から上がる。
4時10分前に帰着。背中に汗をかいたので着替える。