4月30日(火)の朝の散歩について
6時25分に犬の散歩に出掛ける。今日は火曜日。
大型の商業施設群の手前で左折し大きな川沿いの道を下るコースを歩く。霧雨後曇り。
遠くは霧で見えない。山は山稜の一部が見えるだけで大部分は霧に隠されている。
参道を歩くと下に松の雄しべが無数に落ちているのが目立った。1.5cm位の長さで微妙に湾曲しているのもあり茶色の芋虫のようでもある。また、槇の小枝なども落ちていた。風雨で落とされたのだろう。
ブロック塀の上にムベの蔓が這っている。かなり年季の入った蔓だ。それに白い漏斗状の小さな花が無数に付けている。下にもかなりの数の花が落ちていた。昨年、ここで鳩の卵大のムベの実を1つ見付けたが、これだけ花が咲いて実一つかと思った。
橋を渡る。ヒバリが空で囀り向こうの林からウグイスが囀り曇り空をツバメが滑空する。
田の畦に赤いトラクターが止められてあった。昔は小型の耕耘機であったし、その前は牛であった。
大きな川の土手に生えているネムノキに若芽が付いていた。
7時20分に帰着。犬のお腹と足回りを2枚のバスタオルで拭った。
昨夕の散歩について
3時25分に犬の散歩に出掛ける。
また、雨である。風がビュウビュウ言う。季節が戻ったようだ。
犬は参道で糞をしたし、小用は何カ所かで足した。もうこれは帰るにしくはない。
・・・
午後1時過ぎ犬は嘔吐した。量はそれ程でもないが、内容は朝食のようだった。キッチンペーパーで取ってビニール袋に入れる。拭き取った後にアルコール消毒をする。犬はフローリングで嘔吐した。畳とか座布団の上ではなく。私が後始末をするのを予想しているかのように。
私は犬が自信を失わないように励ました。ラブちゃん、大丈夫かね。頭も背中もお腹も丁寧にさすった。
朝の散歩で体が濡れて体が冷えたのだろうか。クシュンとくしゃみは以前から時々していた。
鼻から呼吸音を立てて息を吸っていた。
病院が休みの時に体調を崩すのは人も犬も問わないようだ。動物病院に当番医はあるのだろうか。
・・・
4時15分前に帰着。3枚のバスタオルで犬の全身を拭う。
犬は玄関の土間からフローリングに上がるのに私が土間に下りて頑張って上がるんよと励ますと犬は容易に上がる。が、この時は土間が濡れているので慎重だった。状況判断の出来る犬だ。