2022年(令和4年)4月30日(土)
犬の体調はこれまでに比べれば格段に向上した。まだこんなに力が残っていたのだ。意欲も向上した。案外やる気が出るではないか。何となく投げやりでどうでも良いやという非常に平板な感じから何々と興味や関心が高まっているようだ。対象によるが。何でも良いのだ内側を喚起する対象を見つけるかどうかである。それが美味しい食べ物であるのが更に良い。犬の体全体に影響するからだ。そのためには今まで買っていなかったちょっと高いビーフジャーキーなどを試している。
新聞に出ていたが、犬種などにもよろうが、犬の平均寿命は15歳代だそうだ。我が犬はもう超えている。平均より上だからもう良かろうという考えにはついて行けない。無理矢理に寿命を延ばすことだけを願っているわけではない。無理な延命はさせたくない。が、犬は願っているかもしれない。1秒でも1分でも長く生きたいと。もしそう思っているとしたら、そういうこの世への心残りを生じさせた日々の生活に犬に代わって感謝するばかりである。
犬が元気になった原因はいくらかあるだろうが、その中の一つに私が1日に何度も犬を庭に連れ出すことにあるのではないかと思う。それも1回に犬が飽きて玄関の扉の前で中に入ろうと私を促すまで2,30分は出ているのだ。いぬは実に細かに動き回る。止まっていても鼻はいつもヒクヒクさせている。逆に室内は犬にとっては退屈の極地、死のベッドのようなものだ。
私は出来るだけ犬と一緒に庭に立つ。本当は犬一人で庭に置きたい所だが、来客などがあると困るので私は付き合う。
犬は外界から刺激を受ける。それは私の与えられないものだ。犬が感じるものだ。
思わずにんまりしてしまった私です!
外界からの刺激を受けることは、きっと人間にとっても犬にとっても良いことなのでしょうね。
思わずにんまりしてしまった私です!
外界からの刺激を受けることは、きっと人間にとっても犬にとっても良いことなのでしょうね。