5月31日(木)の朝の散歩について
6時20分に犬の散歩に出掛ける。今日は木曜日。瓶、缶を黄色のゴミ袋に入れて出す日だ。NHKラジオのすっぴんで川島明氏の大切りがある日だ。兎に角、面白い番組だ。
隣の駅の近くまで行きヘアピンカーブを回るコースを歩く。曇り、そしてすこぶる暗い。
犬は相変わらず同じペースで歩きたい私の気持ちに反して急に向きを変えたりした。嫌になるが仕方がない。人生のようなものだ。嫌だがどうしようもないのだ。
前半は国道沿いの歩道を歩くがヘアピンカーブを回ると住宅地となる。キンモクセイの下にアサガオがたくさん出て来ているが、そして本葉も出ているが、余り元気がなさそうである。その少し先にタチアオイが3本出ている。これも余り勢いがない。背丈は30cm位だが、もう先端に蕾を付けている。
7時5分前に帰着。
3時半に犬の散歩に出掛ける。
風が無く蒸し暑く最悪であった。
犬は最初の高架道路の下で休んだ。海岸を見て別の高架道路の下で休んだ。最初の時は立っているだけだったが、2回目は腹這いになって休んだ。
そこに中学生が通りかかり可愛いと言ってさすってくれた。
今、中間テストなのだそうだ。明日からなのだろうか、多くの中学生がまとまって夏服で下校していた。
4時に帰着。犬を北の玄関に入れ私は東の回廊を通って南庭に行き来客用に開けたゲートを閉めた。その時、2匹のチョウが上下して争っているように見えた。1匹はアゲハであるが、もう1匹は黒い羽に小さな白の斑点がある。後に図鑑で調べるとどうやらモンキアゲハのようだ。異種のチョウが何かの関係で接触するように飛んでいるのは珍しいのではないかと思った。昆虫の場合は、捕食、生殖の何れかではないかと思うのだが、蝶間での捕食は考えにくい。すると生殖行動なのだろうか。異種であれば到底、子孫を残すことは出来まいにと思った。
これを打っている今、遂に扇風機を出してその風に当たっている。