龍体力学覚え書き

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ジョグ後に首がコリコリになるもストライドが伸びた件

2024-03-29 23:58:39 | jogging
何年かぶりにジョギング関連本を読み始めた。

ペースが上げられなくなってひたすら不満ということもあるが、モチベーションそのものが低下してきているので、フォーム関連で何かイイ着想でももらえないか?と、出版されているのはもう何年も承知していたものの買わずにスルーしていた本を2週間ほど前に買っていた(みやすのんき著「マラソン腕振り革命」)。

で、50ページくらいまでをボチボチ読んだところで今宵ジョグスタート。

その時点で目についていたのは、第1頚椎についての記述。意識付けの際には、「背骨全体を第1頚椎に向けて引っ張り上げるようにする」と書いてあるのが妙に新鮮に感じた。

その辺(首周り)の部位に関しては、「顎を引く」とか「頭の天辺を上空から引っ張られているように・・・」などと、さも良い姿勢をキープさせるようなアドバイスをこれまでにも各所で目にしていて、実行してみてもまあそれなり・・・な感じでしかなかった。

でもって今回。最初の1km目のラップが最近のお約束よりも10秒ほど速いので「!?」となり、その後も一昨日のジョグのイメージ(当然不調をかこっている)でいるのに、ガーミンの表示する数字が体感よりもちょっと速いまま推移。

ストライドを伸ばそうとか、離地の際に思いっきり蹴ってやれとか全然考えていなかったにもかかわらず、想定よりも速い数字をガーミンは表示し続けた。

帰宅後、今日履いていたadidasのboston8を前回履いた先月半ばのデータと比べてみたら、ストライドが平均5~6cm伸びていてビックリ。

「第一頚椎意識付け」恐るべし。

ただそこは普段ろくにイメージしない部位。常日頃のよからぬ姿勢キープが染み付いている箇所。そこに通常と異なるイメージ付けがなされたことによる反動が出たかのようで、首の付け根からその周囲にかけて異常にコリコリになった。頭痛も出てくるし・・・。

ジョグ後3時間ほど経って頭痛は消失。首のコリコリも半減してくれたけれど、明日起きたら寝違えとか発生していないかやや不安。やっぱり禁断の部位をイメージし過ぎることなかれだわな・・・なんて後悔することにならないよう・・・(なむなむ)。震えながら就寝することになりそうである。

本日 10.31km(5:16/km)adidas・boston8
3月合計 143.97km

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