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「聞いてビックリあの世の仕組み」を読む

2023-11-01 12:36:23 | book
「聞いてビックリあの世の仕組み」(松原照子著)を読了。

東日本大震災を予め把握していた人物の本。すべていつも的中するわけではないにしても、アレを前もって認識できていたのはやはりダテではあるまい。オカルト界隈では超有名人だったマダム・ブラヴァツキーにチャネル出来る「パイプ」の持ち主・・・のようなので、ハマった時は間違いなく凄いのだと思われる。

そんな著者による、死後の世界と亡くなった人とのコミュニケーションに関するガイダンス本。後半は、松原さんの感じたパワースポットのライン紹介で、新潟から群馬を経て千葉へと至る線を強調しているのには驚いた。

「(新潟の)新発田、柏崎から(群馬の)沼田を経て千葉の海へ」

上記が気力アップにうってつけなのだそうな。パワーを足からダイレクトに感じられるように歩くのが理想とのことだが、さすがにその距離を歩くのは現実的ではない。

新潟の新発田市と柏崎市を線で結んだ地域には小千谷市があり、そこには花火で有名な片貝町がある一方、「千葉の海」で有名な九十九里浜のほぼ中央には、九十九里町の片貝という地域がある。

片方の貝と貝が合わさってひとつの貝となるわけで(まるで大団円)、松原さんの書いた文面を元に勝手にイメージを膨らませると、越後の一宮・弥彦神社と千葉の九十九里浜南端の一宮町にある前玉神社(上総の一宮)を参拝しダイレクトな「ライン形成」することで運気も上がるのではないか?・・・と急に思えてきた。

上総一ノ宮駅から少し歩いたところにある前玉神社には以前参拝したことがあるので、いずれ弥彦神社へ行ってみようじゃないの。

そして上記の記述以外にも、諏訪から熱田、伊勢を経て高野山へ向かうコースも強調されている。こちらは王道のような有名どころばかり(諏訪大社、熱田神宮、伊勢神宮、高野山)。やはりそれを歩き通しでいくのがオススメとのことであるが、やはりなかなか難しそう。ならば自分で撮った写真を並べて悦に浸るのもオツっちゃあオツではあるまいか?

有名どころ4つのうち、熱田神宮だけはまだ行ったことはないので、名古屋で途中下車していつか行ってみたい。

まあ早い話、新潟から千葉へと向かうのはフォッサマグナ(の一部)。諏訪から高野山へのラインは、中央構造線の一部分ということになるわけだ。感知能力に長けた人なら、パワーアップ間違いなしであろうな・・・。

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