龍体力学覚え書き

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第26回中山グランドジャンプ&第33回アーリントンカップ雑感・・・その後

2024-04-16 12:21:41 | horse racing
単勝1.1倍のマイネルグロンに嫌気がさして、馬券はスルーした中山グランドジャンプ。嫌がらせの3着はマイネルの馬だし十分ありえるか?と少しは考えたものの、よもやの馬券圏外である。

だがこの中山GJの直前、アーリントンカップの2着馬・15番人気の鞍上・ポツンの余計な稼働には発狂。4着馬から4番人気以内4頭へのワイド4点の馬券がふいになったわけで(1番人気と4番人気の馬連も)。

まあこれらの事象は、言わずもがな故・藤岡康太騎手へ向けた着順管理部門の弔意に他ならなかった、と思われる。彼の訃報がなければ、マイネルグロンは(1着席だったかはともかく)馬券圏内に来ていただろうし、アーリントンカップにおけるポツンの2着ヤリもなかったはず。

アーリントンカップは、ワンツーで白黒馬券をこしらえる必要性があったからであり、中山グランドジャンプは勝ち馬のジョッキーの黒岩姓の黒が必要だったまでのこと(たぶん)。2枠の2着馬を右から読むとシロもあるし自己完結してもいましたな

しかもその前に行われていた福島メインでは、白黒のツートンカラーを勝負服にしている馬主さんの馬が1着稼働。

この頑なな?ヤリっぷりは、さながらどこかの領域の2代目将軍?が死んだ際に、日曜日のメインレース3つぶち抜きで2枠を稼働させたのを想起させた。関東と関西はワンツーが2枠ゾロ目。ローカルメインは2枠2着と凄かったっけ。

その時ほど強烈ではなくとも、メインレース3つ「白」と「黒」を使いしっかり弔意を示した胴元さんであった。

まだレース結果を知る前に、さっさと馬券を買って中山競馬場から引き上げたのだが、船橋法典駅方面から白い一輪の花束を手にした女子がひとり歩いてきたのには目を奪われた。妖精かよ?と。

ペールグリーンのスプリングコートを着ていた(或いはワンピース?)彼女。

その配色で中山グランドジャンプは取れていたのだな、今思い返すと。


結果 中山グランドジャンプ(12頭)

01着 6枠08番 イロゴトシ(黒岩・牧田)2番人気
02着 1枠01番 ジューンベロシティ(森・武英)5番人気
03着 7枠10番 ニシノデイジー(五十嵐・高木)3番人気 

06着 4枠04番 マイネルグロン(石神・青木)1番人気


アーリントンカップ(16頭)

01着 2枠03番 ディスペランツァ(モレイラ・吉岡)1番人気
02着 1枠02番 アレンジャー(横山典・昆)15番人気
03着 4枠07番 チャンネルトンネル(坂井・福永)4番人気

08着 7枠13番 ジュンヴァンケット(岩田望・友道)2番人気
09着 3枠05番 シヴァーズ(川田・友道)3番人気

(追記)
中山グランドジャンプの2着馬を2枠02番と書いたが、実際は1枠01番だったので訂正。シンプルに6枠の黒岩騎手と1枠での「黒」「白」馬券だった模様。中山GJの馬券を買っていないためテキトーだった。

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