「菌」と「カビ」はなかなかの難題

味噌汁に入れた「大型なめこ」を食すと、カビの風味が口に広がった。

同じ商品はこれまでもよく買っていてなかなかのお気に入り。厚手のビニール製の袋に液体とともに入っているタイプと違い、製造工程の名残をとどめた一株ごとにパッケージされて売られていて「なめこ」自体も大きい。自ずと「大」排出効果もある。

しかも他の業者の類似商品とは異なり、添加物に敏感な自分（体質的に「テスター」のように反応する）もほぼ大丈夫なメーカーだったのだ。それが・・・。

購入した八百屋さんに、「これ、かび臭かったですよ」と持ち込む案件かもしれない（他の人がやっちゃうと思う）が、まあそんな野暮なことはしたくないので、まだ冷蔵庫に残っている半分は捨てるか、それともラーメンの具材にでもしてドサクサにまぎれて胃に流し込むか・・・。

「菌」関係はいままさにトレンディな問題になっているし、なかなか難しいですな。

流通時のロスをなくそうと添加物が今後大量にまぶされると、「敏感添加物テスター」としては食えなくなる。だからだんまりでいるつもりだけれど、この先、そうはいかなくなっちゃうかもしれん。実に残念。