H氏奮戦記

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レーザーディスク(LD)装置活躍

2021-05-30 20:32:20 | 日記
今まで時々ここに書いてきたLD装置は1990年前後5年間ぐらい活躍した装置です。
VHSとDVDの間という感じかな・・

オペラファンの私はLDでしか見られない曲がいっぱい有ったので、私の母社(?)H社のを買って使っていました。
それが、しばらく使わないでいるうちに壊れててしまいました。もともと回っても映像が出なくなっていたところに「OPEN」を押してもトレイが出て来ないので「えい!」と引っ張ったらバキッといってプラスチックの部材のかけらが飛び出しできたので諦めました。
5年ぐらい前のことです。

しかし、まだ封を切っていないディスクも有ったり、もっと何回も見たいのも有ったりで、いろいろな人に「持っていませんか?」と訊いたり、秋葉原の中古屋に行ったりしましたが手に入りませんでした。「レーザーディスク? 何それ?」という感じ。

それが、かすかな糸口でフルートの個人レッスンを受けている鎌倉新フルート合奏団のI先生が何かの話の中で持っておられたというのを思い出し伺ったらなんと持っておられて貸していただいたのでした。

写真は黒い四角いのが装置で、トレイに中に入っているのがディスクで直径30cmです。後ろに有るジャケットに「アイーダ」と書いてあります。これは、昭和36年マリオ・デル・モナコ以下そうそうたる歌手が来たときのディスクです。上に乗っているのは後に売り出された同じ演奏のDVD(直径10.5cmぐらい)です。これを見るとLDがDVDにとってかわられた訳が分かります。

LDで発売されたのが後にDVD化されるのは極めて稀で、だからLDを再生したかったのです。
ディスクは私が持っていた十数枚とやはり鎌倉新フルート合奏団のsuienさんの父上の遺品をいただいたもの合わせて84曲をハードディスク装置にダビングしました。これからゆっくり楽しみます。

I先生とsuienさんに本当に感謝です。
コメント (2)
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体育の週間

2021-05-27 20:54:38 | 日記
今日(5/27(木)はさいたま市営プールに行ってきました(momoと)。
写真のように入り口付近は地味ですが中はリニューアルされてとてもきれいになっていました。(まえはヌルヌルで気持ち悪かった)

行ったのは先週に続いて2回目。今までほとんど行ったことが無かったのですが、きっかけは、さいたま市がくれる「さいたま市アクティブチケット」。これで、プールに無料で入れるのです。
これは高齢者で一定の活動をした人にくれるもので、活動の量によって枚数が違って私は1年で12枚。

私は横浜(戸塚)で会社に行っている頃、終業後近くのプール(YMACAだったか)に行って毎晩のように泳いでいました。
スピードは出ないけれど延々と泳ぐのは得意で最長3000m泳ぎました。25mのプールを60往復したことになります。すいている時でないとできません。
ところが20数年たって今回は25mがやっとです。特に心肺能力がおちています。人は2~3人しか居なくて仕事現役の頃のように延々と泳げたらどんなにか楽しいだろうかと思いました。

今週はその前日(5/26(水))はテニス、明日(5/28(金))は茨城県霞ケ浦の近くでゴルフです。
テニス、水泳、ゴルフ・・・典型的な高齢者のスポーツですが、テニスとゴルフは仲間が居ないとできませんから、ともかくも体力が残っていて仲間が居ることに感謝です。


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高齢者奮戦中

2021-05-15 14:48:07 | 日記
今週は 5/9(日)は教会の礼拝をオン・ラインで、 5/9(月)は歯科医の後、掛かりつけ医で血圧の薬をもらい、5/11(火)はフルートアンサンブル「ルーエ」、 5/11(水)はテニス、 5/12(木)は栃木県でゴルフ、 5/12(金)は銀行で自動車の税金を払い、区役所でマイナンバーカード関係の更新をし、「でんきち」取り寄せ依頼をし、夜はフルートアンサンブルの「ボン・コラージュ」、 今日5/13(土)は車のタイヤの履き替えとオイル交換をしてもらい・・・ロシア民謡を思い出します
日曜日に市場へ出かけ、糸と麻を買ってきた テュリャテュリャ テュリャテュリャ・・・
月曜日におふろをたいて、火曜日はお風呂に入り
水曜日に友達が来て木曜日は送っていった
金曜日は糸巻きもせず土曜日はおしゃべりばかり
ともだちよ、これが一週間の仕事です

写真は5/12(木)のゴルフの賞品です。袋に貼ってあるように「最年長ぺリング賞」
ゴルフ場主催の「シニア親睦コンペ」でゴルフ場主催だから参加者は多く40組ぐらい150人ぐらいあって、その中で高齢から3人の歳がの合計が最年長の組にもらえるのです。
私の組は88歳、80歳(私)、79歳 (あと一人は70歳だかこれはカウントされない)
このコンペは割と頻繁にやっていますが、出場者が同じ組なら毎回この賞をもらえます・・そしてほかの組がどんなに頑張っても私達を抜けません。

賞品は「九州ラーメン味めぐり」と金沢の「兼六の華」(煎餅詰め合わせ)となかなか豪華です・・テュリャテュリャ テュリャテュリャ・・・

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思い出の人

2021-05-02 16:11:44 | 日記
先日NHKで放映された「クラシック音楽館」をビデオに録ったのを見ていたらフルートのデニス・ブリアコフ氏が現れました(写真)。

「ロサンジェルス フィルハーモニー管弦楽団創立100周年記念演奏会」でした。
アメリカにはほかにニューヨークフィル、ボストン交響楽団、フィラデルフィア管弦楽団など多くのオーケストラが有りますが近頃日本のテレビに登場することが少なくなったような気がします。

デニス・ブリアコフ氏の演奏はリサイタルやW先生の率いるコンセールルミエールとの共演などで聴かせてもらってその都度驚嘆しましたが、フルートコンヴェンションで聴いたバッハの「シャコンヌ」は忘れられません。

そして何よりも大きな思い出はW先生の縁で鎌倉新フルート合奏団の定期演奏会で共演してもらえたことでした。私のすぐ横で(サンサーンス)「序奏とロンドカプリチオーソ」や(ブリチアルディ)「ベニスの謝肉祭」などを演奏してくれました。「くれました」などと敬語を使わなかったのはなんとなく親しみが有ったからです。

写真はワグナーの「ニュルンベルクのマイスタージンガー」前奏曲の演奏中です。
最初勇壮なテーマが演奏されその後「愛の動機」と言われる穏やかなメロディーが出てきますがここはフルートが主役でブリアコフ氏が何回も現れました。

改めて彼の略歴を検索して見ましたが共演履歴の中に残念ながら「鎌倉新フルート合奏団」と共演と言うのは有りませんでした。
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