H氏奮戦記

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動画配信

2020-05-31 22:22:28 | 日記
今、レッスン、アンサンブル、会議、飲み会、なんでも「オンライン・・・」の時代ですが、私は全然興味がなく、第一どうやってやるかもわからないのでノータッチですが、一つだけ避けられないのが有って、教会の礼拝の動画配信です。

私はクリスチャンではないのですが訳有って昨年4月頃から熱心に教会に行っています。
「日本キリスト教会浦和教会」です。プロテスタント。

それがコロナ禍のため集会が制限され、教会の礼拝は集会そのものなのでできなくなりました。
それで、4月から礼拝の模様を動画配信されることになりました。
写真は我が家のパソコンで日曜日ごとに観ている画面です。スマホでも見えますが家で観るならパソコンでしょうね。
それがこの教会は4/7(火)に緊急事態宣言がなされる前からやっていたので驚きです。誰かこの方面得意な人がいるのでしょう・・牧師さんかもしれない。

しかし、礼拝も最初に書いたあらゆるもの同じ空間でやったほうが良いですね。早く早くそうなることを願っています。


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忘れたころに

2020-05-29 22:09:10 | 日記
今日、例のマスクが2枚届きました。
いろいろ言う人が居ますが、私は有り難かったです。

何が良いかと言えば、自分で何も考えなくてよかったこと。マスク2枚でも自分で買おうと思えば「家に結構いっぱい有るから、しかしこの先どこまで続かか分からないから・・・もっと安いのが有るかもしれない」などなど考えてしまうし。
第一、何もしなくて郵便ポストにマスクが届けられるなんて、一生に一度でしょうね。あとはサンタクロースのプレゼントぐらいか。

マスクは子供のころ使った懐かしいガーゼマスク。
「小さい」という人もいるけれど、何もマスクをしてわざわざ大口を開けて息しなくても良いでしょうね。
「税金を使うんだから」という人も居るけれど税金をもっとろくでもないことに使うよりはいいし・・

そう言えば、もう一つの方はいっときも忘れないのだがまだ影も形も見えない。どうなっているんだろう。
郵便ポストにポンと〇〇万円入っていればいいのだが・・
自粛生活になってから何もやっていないのだけど4~5月は車の税金など意外に金がかかっているので何とかしてほしい。



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ささやかな楽しみ

2020-05-28 22:30:42 | 日記
緊急事態宣言が出されたのは4/7でしたが、その前3月初ぐらいから私の周りはあらゆるイベントが中止になりました。

・私が出る定だったのは、4/29「笛の仲間たちコンサート」、5/16「器楽フェスティバル」、5/31「フルートフェスティヴァルin千葉」、9/19「与野芸能大会」
・聴きに行く予定だったのは、3/15「鎌倉新フルート合奏団」の定演、3/?、5/29、7/3大宮ソニックの日本フィルさいたま定期、6/18「パレルモ・マッシモ劇場の歌劇「ナブッコ」。
・それから中止は週一回のテニス、3月の3回予定されていたゴルフ。そのほかにフルートアンサンブルの練習が有ったわけだから、こうしてみると「随分遊ぶ予定が有ったんだ」と我ながら感心しています。まあ「元気なうちに・・」ということです。

元々年金生活ですから家に居てもやることはいっぱい有るし、良い調子で終活をやっているわけですが、たまには外に出ようということで、昨日はもともと楽しみだった外食・・・年金生活だから贅沢はできないということで、割の良い値引き10%のクーポン券を探し、近くの「民芸」(写真)に行ってきました(momoと)。JAF会員はソフトドリンクが無料になる、というサービスは当然利用し・・ということで、日本経済の立て直しにはほとんど寄与することなく・・・

店は聞きしに勝るもので、夕方6時半ごろにお客さんは3組しかいませんでした。
次は6月のクーポン券が来るはずだから・・・
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「ニュルンベルクのマイスタージンガー」

2020-05-26 22:32:07 | 日記
今日はまた古いVHSのテープからワグナーの「ニュルンベルクのマイスタージンガー」を観ました。これがなんと4時間30分にわたる長丁場。

全曲を観る(聴く)のは大変ですが、前奏曲は有名でフルートオーケストラで2回演奏しました。一回はフルートフェスティバルin東京、もう一回は浜松のフルートコンヴェンションで「もりの笛」で。

今回の演奏は1977年NHKホールのベルリン国立歌劇場の引っ越し公演で、超ど級の演奏者。
オペラ好きならびっくりする テオ・アダム、ジークフリート・フォーゲル、ペーター・シュライアー他の歌手に、オトマール・スイートナー指揮のベルリン国立歌劇場合唱団と管弦楽団。1980年に合体する前の東ドイツの団体です。

そして、これはこの時私がNHKホールに聴きに行った公演でした。どこかにプログラムが有るはず。
曲も出演者も知ってはいましたがオペラ全曲を観たことはなくて、プログラムと首っ引きで観ていた記憶が有ります。

写真の画面には「ドイツの親方(マイスター)たちを尊敬しよう」と書いてありますが、多くの苦難の時も芸術を守ってきたマイスターたちを憧憬しよう、とあの前奏曲の有名なメロディーを高らかに大合唱で歌う最後の場面で、終わった後は会場は爆発でした。私もその中にいたはずですがさすがにもう覚えていませんが、どこか体の中に吸収されていると思います。
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ビデオテープ修理

2020-05-23 22:06:32 | 日記
古いビデオテープのダビングも遡って今日は昭和56年(1981年)来日したミラノスカラ座の「セビリアの理髪師」全曲でした。
これは40年前高い入場料を払って行ってきた公演です。NHKホール。
直後にNHKで全曲放映されたのをVHSのビデオに録っておいたのでした。

ところが、2本に分かれているテープが2本とも切れてしまいました。ビデオテープはテープの中間部が切れることはなく、切れるのは端のリールのつなぎ目です。

昭和56年と言えばVHSのビデオが開発されたばかりで、私はVHSのテープが入る大型のポータブルのレコーダーにテレビカメラマンが持っている様な大型のカメラをつないで子供の小学校の運動会などで校庭を駆け回っていました。1か月分生活費がそっくりなくなるような金額のものでしたがお陰で子供たちの幼児期の動画を残すことが出来ました。

そのときミラノスカラ座の公演を放映するというのでポータブルのビデオ装置で録画しておきました。チューナーは内臓だったようです。

ところが、今はもちろんビデオデッキは新しいのですが(それでも世間では前世紀の遺物となりつつある)40年も経ってテープは劣化していたようです。
ということで、このビデオテープを修理しました。
ほとんどの人がテープを捨ててしまったようですが一応奮戦記を書いておきますと:
・テープの裏側の5本のねじを外します。
・そしてここが大事なところですがテープを回転させ表(おもて)面を出します。裏のまま外すと中のねじだのバネだのが飛び出して収拾がつかなくなります。
・そしてテープの端に両面接着テープを貼り、リールに巻きつけます。両面接着テープは半径方向に引っ張れば剥がれますが、円周方向に引いてもはがれません。
・そしてケースに収めます。写真はその状態です。
・そして蓋をかぶせて終わりです。

VHSビデオテープは終わりごろは1個100円で売っていました、これだけの部品点数が有るものを100円で売れる生産技術に敬服です。


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