久しぶりのフルートアンサンブル「ボン・コラージュ」

昨日(１１/２４(金))久しぶりにフルートアンサンブルの「ボン・コラージュ」の練習に参加しました。
「ボン・コラージュ」は２００１年２月２０日に私とｍｏｍｏが立ち上げた団体です。そして１年半前２０２２年５月同団体で「器楽フェスティバル」に参加したのを最後に退団しました。歳も８０を過ぎて夜の練習に行くのが大変になったからです。

この度「ボン・コラージュ」が来年５月の「器楽フェスティバル」で(バッハ)「ブランデンブルク協奏曲第３番」を演奏することを予定していて、それにコントラバスフルートが必要で取り纏めのＩ氏から再三の参加の要請が有ったので「元気な内に」ということで、行って来ました。

メンバーは１５人ぐらい居るのではないかと思いましたが、写真のように私を含めて９人。考えてみると昨日は連休前夜、あるいは４連休の中日、私は毎日連休なのでそういう意識は有りませんでしたが。道路が大渋滞で練習に向かったが途中で引き返した方も有ったようです。

「ブランデンブルク協奏曲第３番」はこの８月フルートコンヴェンションでやったばかりですが、今回のは原調のト長調に対し、８月のはハ長調に移調してあったので指が全部違いました。しかし、譜割や曲の流れは何長調でも同じなのでなんとかなりそうです。

この曲は３フルート(ｶﾅ?)、３アルト、３バス、１コントラバスと大変な編成で、今回はメンバーが揃いませんでしたがみんな揃ったら壮大なスペクタクル（あるいはカオス？）が展開されそうで楽しみです。

久しぶりのオーケストラ演奏会

昨日１１/１８(土)、大宮ソニックシティ大ホールに日本フィルの演奏会を聴きに行きました。
日本フィルはずっと前から「日本フィルさいたま定期演奏会」と称して一か月おき、３、５、７、９、１１、１２(第９)、１月に金曜の夜演奏会をやってくれていました。
２～３年前までは私とｍｏｍｏは通し券を買って聴きに行っていました。しかし、最近はｍｏｍｏの膝の具合が悪かったり、曲がなじみの曲でなかったり、暗くなってから出るのはおっくうだったりで行っていませんでした。
それが最近何回かは土曜の午後にやるようになったのと、今回は曲が(ドヴォルザーク)「チェロ協奏曲」(チェロは堤剛氏）、(同)「新世界交響曲」ということで好きな曲だったので行ってきました。

近ごろは先生やフルート仲間の演奏会に行くだけだったのでプロのオーケストラの演奏会は本当に久しぶりでした。

前は観客が半部も入らないことが多かったのですが、今回は何とチケット完売だったそうです、写真をみるとその様子がうかがえます。
写真は「終わった後のカーテンコール(カーテンは無いですが)の時は写真撮って良いです」というアナウンスが有ったので撮ったものです。

演奏は日本フィルの元気の良い演奏に会った曲で快感でした。ただ、チェロはもっと馬力が有る方が良いと思いました。

こんどは合唱で出演(終了)

フルートの出演が終わったと思ったら今度は合唱で出演でした。(芸術の秋）
去る１１/１２(日)私がちょうど１年前に入団した混声合唱団「音知」がさいたま市西区の「西部文化センター」の「西部文化センターまつり」に出演しました(写真)。車で会場まで行けるのでｍｏｍｏも観客として行きました。

フルートは中央区で練習している関係で、さいたま芸術劇場やさいたま市産業文化センターなど中央区に有る会場に出演しているので西区の会場では戸惑うことが多いですが役員の方がタームスケジュールなどていねいな計画表を渡してくれるので助かります。

イベントは我々の合唱のほかは和太鼓(３団体)、フラ、太極拳などで芸能大会の雰囲気でした。ｍｏｍｏは子供の太鼓が面白かったと言っていました。

我々の曲目は①ドイツ・オーストリア編（ローレライ、野ばら）　②日本編(花、荒城の月、波辺の歌)　③見上げてごらん夜の星を。
③はとれも複雑な編曲で、与野芸能大会でやったフルートの「フォスターメドレー」を思わせました。

「音知」の出演は未だ年内に３回も有って、１１/１９(日)うちのフェスティバル(日ごろ使っている内野公民館のお祭り）、１２/３(日)さいたま市民音楽祭（なんとソニック大ホール）、１２/１７(日)西区コーラスフェスティヴァル

先日はフルートアンサンブル「ルーエ」が出演した与野芸能大会に「音知」の人が５人も来てくれましたが合唱の出演がこういっぱい有るとフルートの仲間に「来てくれ」と言う気力も無くなりますね・・・

(ﾌﾙｰﾄ)アンサンブル・ルーエ与野芸能大会に出演(終了）

ちょっと日にちが過ぎましたが、フルートの「アンサンブル・ジョコーソ」は去る１１月３日(金祭)「与野芸能大会」に出演しました(写真)。
私が「ルーエ」に入会した年から出演を初めて今年で３回目です。

芸能大会は音楽だけでなくフラダンス、詩吟、日本舞踊などなどいろいろな団体が出るので、なるたけなじみの曲を、ということで今年は「Shall we dance」を挟んで「日本民謡メドレー」「フォスターメドレー」を演奏しました。
メドレーにすると次々新しい曲が出て来るし、曲が日本民謡やフォスターの曲なので日頃器楽演奏になじみの少ない方にも楽しめるのではないかと思いました。

昨年から日本民謡のグループ「与野民謡連盟」が加入したので、「私達はフルートアンサンブルで日本民謡をやるので聴いて下さい」と言ったら「はい聴かせていただきます」ということで聴いていただけたと思います。大勢お客様が居ました(写真)。
この団体は最後に「与野ふるさと音頭」と言うのを踊り、観客席のお客さんも一緒に踊って大いに盛り上がりました。
因みに私はこの曲を聴くのは初めてでした。

出演団体も少しづつ変わり大勢が舞台に上がる団体が多くなったようで私は楽しめました。

　　

(フルート)アンサンブル「ジョコーソ」が表彰されました

重度障害者施設「みずき園」で、あるいは前に書いた交流センターでのコンサートで演奏をしているアンサンブル「ジョコーソ」が表彰されました。

表彰は「埼玉県社会福祉大会会長賞」です(写真)。
実は、３年前にも表彰されていてその時は「さいたま市社会協議会会長賞」でした。
・・さいたま市→埼玉県→次は「全国・・・」かな？

表彰式は一昨日（11/2（木））、会場は浦和の埼玉会館大ホール。
表彰されることなどめったに無いので、ｍｏｍｏと「ジョコーソ」のメンバー計４人で行ってきました。

式は、第一部：偉い人の挨拶、表彰、来賓の祝辞
　　　第二部：林家たい平氏と言う落語家の講演。タイトルは「笑顔のもとに笑顔が集まる」

私達はボランティアと言っても自分たちも楽しんでいるのですが、聴く人に笑顔をもたもたらすことを第一に考えなければならないと思います。
そして私達を表彰に推薦して下さった「みずき園」の方々に感謝です。