先日NHKで放映された「クラシック音楽館」をビデオに録ったのを見ていたらフルートのデニス・ブリアコフ氏が現れました(写真)。
「ロサンジェルス フィルハーモニー管弦楽団創立100周年記念演奏会」でした。
アメリカにはほかにニューヨークフィル、ボストン交響楽団、フィラデルフィア管弦楽団など多くのオーケストラが有りますが近頃日本のテレビに登場することが少なくなったような気がします。
デニス・ブリアコフ氏の演奏はリサイタルやW先生の率いるコンセールルミエールとの共演などで聴かせてもらってその都度驚嘆しましたが、フルートコンヴェンションで聴いたバッハの「シャコンヌ」は忘れられません。
そして何よりも大きな思い出はW先生の縁で鎌倉新フルート合奏団の定期演奏会で共演してもらえたことでした。私のすぐ横で(サンサーンス)「序奏とロンドカプリチオーソ」や(ブリチアルディ)「ベニスの謝肉祭」などを演奏してくれました。「くれました」などと敬語を使わなかったのはなんとなく親しみが有ったからです。
写真はワグナーの「ニュルンベルクのマイスタージンガー」前奏曲の演奏中です。
最初勇壮なテーマが演奏されその後「愛の動機」と言われる穏やかなメロディーが出てきますがここはフルートが主役でブリアコフ氏が何回も現れました。
改めて彼の略歴を検索して見ましたが共演履歴の中に残念ながら「鎌倉新フルート合奏団」と共演と言うのは有りませんでした。
「ロサンジェルス フィルハーモニー管弦楽団創立100周年記念演奏会」でした。
アメリカにはほかにニューヨークフィル、ボストン交響楽団、フィラデルフィア管弦楽団など多くのオーケストラが有りますが近頃日本のテレビに登場することが少なくなったような気がします。
デニス・ブリアコフ氏の演奏はリサイタルやW先生の率いるコンセールルミエールとの共演などで聴かせてもらってその都度驚嘆しましたが、フルートコンヴェンションで聴いたバッハの「シャコンヌ」は忘れられません。
そして何よりも大きな思い出はW先生の縁で鎌倉新フルート合奏団の定期演奏会で共演してもらえたことでした。私のすぐ横で(サンサーンス)「序奏とロンドカプリチオーソ」や(ブリチアルディ)「ベニスの謝肉祭」などを演奏してくれました。「くれました」などと敬語を使わなかったのはなんとなく親しみが有ったからです。
写真はワグナーの「ニュルンベルクのマイスタージンガー」前奏曲の演奏中です。
最初勇壮なテーマが演奏されその後「愛の動機」と言われる穏やかなメロディーが出てきますがここはフルートが主役でブリアコフ氏が何回も現れました。
改めて彼の略歴を検索して見ましたが共演履歴の中に残念ながら「鎌倉新フルート合奏団」と共演と言うのは有りませんでした。