『そぞろ歩き韓国』から『四季折々』に 

東京近郊を散歩した折々の写真とたまに俳句。

そぞろ歩き韓国30 昌徳宮と秘苑

2011-11-25 23:25:21 | まち歩き

昌徳宮は地下鉄3号線安国駅を出たところにある。

ソウルの中心部にある5つの宮殿の中で唯一ユネスコの世界遺産に登録されている。朝鮮王朝時代に歴代の王様から愛され最も長く暮らした宮殿だという。

また宮殿の北側に続く秘苑は山の地形を生かした自然あふれる後苑である。

11月の下旬に訪れた。

まず秘苑を散策し、それから宮殿を観光した。

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秘苑に通じる道
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芙蓉池。四角の池は大地を丸い島は天を象徴している。

ドラマ「大長今」でチャングムが子供から大人に変わる

シーンの撮影が行われた所。

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イ・サンこと正祖が建てた図書館。

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不老の門。一枚の石をくりぬいたもの。

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王妃の勉強部屋。

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両班の屋敷を模して造られた演慶堂。

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紅葉の中の観?池。

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観?亭。

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杯を流して遊んだ跡。

秘苑はここまで。

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仁政殿へ通じる仁政門。

ここから宮殿の部分に行く。

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仁政殿は宮殿の正殿。

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王妃が暮らした大造殿。

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意外にも大造殿の中は洋風。


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昌徳宮の片隅にある住居、楽善斎。

高宗の四男英王と夫人の李方子様が晩年に暮らした。

続きの棟には高宗の皇女や朝鮮王朝最後の皇后も晩年暮らしていた。