ヤマセミ親爺の気まぐれ自然ウォッチング

山野草、昆虫、フライフィッシング、鳥見などが主体のアウトドアフリーク「ヤマセミ親爺」が綴るテキトーな自然観察記録。

原始的な虫

2018-09-12 | 自然観察

オクシズの低地で出会ったのはツノトンボ。好きな虫の一つである。


ツノトンボと言う名前だが、トンボの仲間ではなくウスバカゲロウに近い種類で、原始の雰囲気を漂わせる虫なのだ。


日が陰ると目(複眼の部分)はこんな感じだが。


日が当たると独特の幾何学的な模様が浮かび上がる。これがカッコイイのだ。


近づいてもあまり飛ばないので撮影も楽チン。


ヌスビトハギだが実は二つづつなのでアレチではなく、在来種のようだ。


静止中のルリシジミ。


ジャノメチョウ。


何の幼虫か不明だが、絶対に触りたくない奴。


愕の間が反り返っているのでホタルブクロ。

ツノトンボは麻機遊水地でも何回かあったことがある。真夏のクソ暑い時期に草地を歩くと、パタパタと弱々しく飛んで直ぐに止まる。
如何にも肉食という雰囲気を醸し出しているナイスな虫だ。

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