コガネグモ（夏の麻機遊水地シリーズ５４）

美しいコガネグモを発見。ナガコガネグモは比較的よく見かけるが、コガネグモはそれ程でもない。


アップにするとなかなか迫力がある。


水面を覆うウキクサの上を走り回っていたコハンミョウ。平らな場所がすきなコハンミョウにとっては絶好の狩場なのか。


ウキクサを何気なく眺めていると、ふと面白い事に気付いた。大きい葉と小さい葉があるが中間の大きさが無いのだ。これは葉が段階的に
成長したのではなく、2種類の異なったウキクサが混在しているのではないだろうか。ウキクサについての知識は無いが、今後調べてみたい。


相変わらず優占種のコフキトンボ♂。よく粉を噴いている。


こちらは♀。


柳の木陰で静止していたマユタテアカネ。♀もしくは未成熟♂かもしれない。


何となく雰囲気が変わったシオカラトンボ。♀っぽい♂というか、よくわからんけどなんか変なのだ。

今日は久しぶりの山籠もりから帰ってきました。今年は熊が頻繁に出没しているので、結構ビビりながらの渓流歩きだったが
何とか遭遇は免れました。涼しくて気持ち良かったです。

フライング・ドラゴンフライ

７月のモニタリング１０００里地調査の日に撮影したトンボの飛翔写真です。ピンボケも混ざってます。
草の間を縫うように飛行するキイトトンボ♂。遠目には黄色い細い棒がツンツン動いているように見える。


産卵にやってきたシオカラトンボ♀。


打水産卵。


オオシオカラトンボ♂。


オオシオカラトンボ♀（右下）の産卵飛行をエスコートしている♂。オオシオカラトンボの♂は本当に偉いのだ。


連結飛行するネキトンボのペア後ろ姿。


前日ブログアップしたショウジョウトンボ♀の別カット。


ショウジョウトンボ♂。


クロスジギンヤンマは残念ながらピント甘かった。好きなトンボなんだけどね。

たった3時間位の間にこれだけ多くの種類の飛行を撮れるとは、かなりラッキーでした。林に囲まれた小規模な棚田という地形が、トンボ撮影
には理想的な環境を提供してくれているようだ。

産卵飛行するショウジョウトンボ

小さな棚田で産卵飛行するショウジョウトンボ。


打水型の産卵だ。


飛行しながら水面を打ちつけて産卵する。


狭い場所なので比較的撮影はし易いのだ。


5分近く産卵していただろうか。その後ふと見えなくなってしまった。


正面。


真夏だが名前はアキノタムラソウというそうだ。

コハンミョウ等

昨日の続きです。倒木の上を這っていたのは小型のハンミョウの一種、コハンミョウ。


姿勢がいい。


マイマイの種類は全く分からん。


続けて発見したが、先ほどの個体と同種なのか否かも不明だ。


ショボく咲いていたコクランの花。


連結静止中のシオカラトンボ。


連結中のキイトトンボ。この季節は草叢でよく見かける。


静止するキイトトンボ♂。


枯れ木にへばりつくチャボヒゲナガカミキリのペア。

カマキリの抜け殻

昨日の続きです。連結産卵中のネキトンボ。ここではあまり見かけない種類だ。


枯れ枝を歩くナガゴマフカミキリ。ダニ付き。


チャボヒゲナガカミキリはこの辺りではよく見かける。


ちょっとショボい咲き方のオカトラノオ。


静止中のオオシオカラトンボ。よく粉を吹いている。


棚田の草で休息中のシオカラトンボ。


セアカツノカメムシ。


こいつは初めて見たカマキリの抜け殻。カマの形がそのまま残っている。何となくユーモラスな形なのだ。

明日も雨かのう・・・。