ヤマセミ親爺の気まぐれ自然ウォッチング

山野草、昆虫、フライフィッシング、鳥見などが主体のアウトドアフリーク「ヤマセミ親爺」が綴るテキトーな自然観察記録。

年の瀬遊水池オールスターズ(冬の麻機遊水池シリーズ6)

2012-12-31 | 自然観察
今日は大晦日、ということで2年ぶりに蕎麦打ちをすることにした。


そば粉はいつも開田高原産の石臼挽きと決まってます。そば粉は最高ですが腕の方は・・?


久しぶりでしたが何とか出来上がったようです。 近場の親族にも配って大晦日の準備終了。

28、29日の遊水池散歩から

暗めの草薮際にアオジのバックシャン。


ペアで食事中のアオジ。


遠方のいつもの木にノスリ。


ゆっくり山の方へ飛び去る。


カシラダカ。


ハクセキレイ。かなり近づかせてくれた。


オナガガモ。


オカヨシガモ♀でしょうか。


マガモ。


バン。せわしない泳ぎ方。


カラス軍団によるオオタカ包囲陣。


何を狙っているのやら鋭い視線。


アオサギ。何時までもただ立ち尽くす。


浅瀬にクサシギ。


やや暗い川沿いのホオジロ。


盛んに潜るミコアイサ。


シメ。


杭の上から水面を伺うカワセミ。


スズメ団体様。


ジョウビタキ♂。


遊水地のノラ。


トビにカラスが絡む。


ビンズイ。ここではあまり見かけない。ピンク色の美脚。

今年もあと数時間足らず。 様々な自然ウォッチングをしてきましたが、どれも楽しいものでした。
さて来年はどんな出会いが待っているか期待しつつ、皆様よいお年をお迎えください。





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ノスリの日(冬の麻機遊水池シリーズ5)

2012-12-26 | 自然観察

12月26日の遊水池。 柳の細枝に止まったノスリ。


なかなか精悍な面構え。


そして飛び去る。


先程の個体か否か不明だが、異なる場所で逆光の中にたたずむ。


まるでヒゲヅラのように見える。


ヨシガモとオカヨシガモ。


コガモ。カモは皆とても敏感だ。 一番逃げないのがヒドリガモ。


マガモの♀だろうか。 ♀はやっぱり難しい。♂と並んでいてくれると見当つくんだけどね。


オニノゲシの花。葉には鋭いトゲ。この真冬にしっかりと咲いていた。


人工物が好きなイソヒヨドリ。 そういえば会社にもいたっけなあ。


柳に二羽のオオタカ幼鳥が来ていた。 見え難いが右下方のゴチャっとした枝の向こうに一羽いる。


右下のほうの一羽。 かろうじて確認できる。


上の枝の個体。


今日はカラスが少なく、のんびりとした感じ。


クサシギのペア。せわしなく歩きながらエサ探し。


シャープなシルエットのツグミ。


ムクドリも単独で見るとナカナカじゃん。
今日はよくノスリが出てくれて満足。オオタカの鋭さもいいがノスリのモッサリ感も魅力的なのだ。


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賤機山散歩

2012-12-25 | 自然観察

24日2時間程、近所の賤機山でウォッチング。
これはビンズイだろうか。よく確認する前に去られてしまった。


さて、こいつがどっちなのか判らなくなってしまった。 アオジかと思ったがクロジっぽいところもある。
尾の両側にはどのショットを見ても白線は見当たらない。 頭央線はわりあい明確だ。そのあたりはクロジ的だが。


この角度だと外頬線が明瞭で体に黄身があるのでアオジ的なのだ。


参考として後ろ姿を。 場所は片側が笹、片側が低木と藪でかなり暗い山道。ハイカーも多く通るが
この場所がお気に入りらしく、ちょっと待っていればすぐに戻ってくる。 
まあ、どっちでもいいようなもんだが悩ましいヤツだ。できればどなたかアドバイスを頼みます。


小さなドラミング音の方向にコゲラ発見。


スギの幹に移って来た。 ちと光量不足。


ヒガラはマツボックリが好物らしい。


ソウシチョウ。飼い鳥が野生化したもの。数羽の群れで少しづつ移動している。メジロの群れと合体しているようだ。
随分綺麗な鳥だが本来の自然ではない。複雑な気持ちだ。
勿論鳥に罪はない。無理やり連れて来られた異国の地でけなげに生きているのだ。


賤機山から安倍奥の山々を望む。 奥の方はうっすらと雪化粧。明日からは寒波という予報だ。
 
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冬の麻機遊水池シリーズ4

2012-12-23 | 自然観察
12月23日。一般参加も受け付けている探鳥会が開催されていたので参加してみた。
ベテランの方々の話を聞きながら2時間強の観察でした。とにかく皆さん鳥を探すのが早い。
ヤマセミ親爺は双眼鏡無しの肉眼(何故か眼だけは1.5~2.0の視力をいまだに維持
してるのだ。ただ老眼進んでるけど・・。)だが結構見えるもんだ。


カラス集団に囲まれているオオタカ。幼鳥でも迫力はある。


カラスが何度もちょっかいを出すが、全然動じないで居座る。


ササ藪にアリスイ。チラリズム(言葉古~~)。いることだけは確認できた。


トビもこうして見るとカッコイイ。


ちょっと角度を変えて。


遠方にミコアイサ♀。頭のみ茶色。


ハシビロガモもチラホラと。
今日はここまで。





 
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静岡市葵区郊外

2012-12-23 | 自然観察
21日、ヤボ用ついでに昼1時間のみのウォッチングでした。


杉の木で毛繕い中のアカゲラ。膨らんでいる。この後孟宗竹を突いて餌探しをしていた。


日陰しか登場してくれなかったルリビタキ。


干上がってきた池を歩き回るキセキレイ。


細枝の向こうにウソ。
短時間ではあったがアカゲラ、ルリビタキ、キセキレイと赤、青、黄3原色揃い踏みでヨシとするか。



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