6月中旬のオクシズ。丁度モミジイチゴが熟れだした頃だった。フィールドで食うとそれなりに甘酸っぱくて美味いが、収穫して家に帰ってから食うとそれ程美味くないのだ。何故だろうね。
モミジイチゴを頬張っているのはソウシチョウ。何となく嬉しそうじゃん。
数羽の群れで付近を行ったり来たりしている。
雛を遠ざけないためか、ひっきりなしに鳴いている。
基本的に藪っぽい場所が多いが、今日は多少見やすいシチュエーションなのだ。
艶やかな色調が緑に映える。声も決して悪くはないのだ。
東南アジアが原産ということだ。図鑑では最後の方にオマケのように載っているのがちと気の毒でもある。
近くの伐採木に来ていたクロニセリンゴカミキリ。入り組んだ枝の中で何とか数枚写せた。この後で地面に落下してしまった。
こちらはキバネニセハムシハナカミキリ。
タンナサワフタギの立ち枯れで交尾するヘリグロホソハナカミキリ。
それにしても今日は暑いっけね。