ヤマセミ親爺の気まぐれ自然ウォッチング

山野草、昆虫、フライフィッシング、鳥見などが主体のアウトドアフリーク「ヤマセミ親爺」が綴るテキトーな自然観察記録。

棚田を覗く

2020-07-31 | 自然観察

腹を上にして浮くマツモムシ。後ろ足をオールの様に使ってヘコヘコ泳ぐ。


こちらは腹部が緑がかっている。捕まえると刺されることがあるので、そっとしておくのが一番。


アメンボの一種が交尾中。


水面に浮かんでゆっくりと移動している変な奴。サカマキガイは水面に浮かぶというがそれだろうか?


草叢のキイトトンボ。


アップ。


二ホンカナヘビ。虫を探して伐採木を徘徊する。


ヤマガラの幼鳥。

本日今年2回目の山籠もりから帰ってきました。増水で川の水量は半端無く、釣りの出来る場所は限られたが、イワナやアマゴの
活性は高く、良い釣りが楽しめた。ブログアップは後日。
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雨季の里山散歩

2020-07-28 | 自然観察

これまで見たことの無いタイプのアジサイを見つけた。


かつて誰かが植えたものだと思うが、手入れされなくなって雑草の中に咲いている姿が良い感じなのだ。


少ないがここにもオカトラノオが生育している。


山地のものよりもショボい花が多いが、中にはこのようにしっかりした花も見受けられる。


アサヒナカワトンボ褐色型。


ほんの小さな溜池だったがちゃんとメダカが生息していた。


幼鳥は分かりにくいがホオジロっぽいね。

さて明日から今年2回目の山籠もりだ。先月19日以降、県を跨いだ移動が解禁され、更に先週からGOTOキャンペーンで
旅行が奨励されているので、気軽に出かけられるようになったのはいいが、大雨続きで川の増水が半端ないと思うので
イワナ釣りの方はあまり期待はしないでおこう。山の自然に触れられるだけでも素晴らしいことだ。
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梅雨時のキビタキ

2020-07-26 | 自然観察

梅雨の合間、里山のキビタキを数ショット。


密な林の中で藪蚊の攻撃が煩わしかった。


蒸し暑くても鳥達は皆元気一杯だ。


こちらに気づいてはいるが遠くに逃げたりはしない。


今日は梅雨時最後の大雨ということで、ここ静岡市南部にも避難勧告が出ている。


現在新幹線が運転見送り状態だという。明日の朝までには回復してもらわないと困るんだが・・。


こちらは先程とは200m程離れた場所での別の個体。


何処で大雨をしのいでいることやら。

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暗い池のヤブヤンマ

2020-07-25 | 自然観察

樹液を探すオオスズメバチ。他の樹液性昆虫は意外に少なかった。


大型のトンボが飛行したので目で追っていくと、池の対岸の枝陰に静止した。


少し回り込んで撮影してみたが暗くてあまり上手くいかない。黄色い斑紋が目立つヤブヤンマの♀のようだ。


木立が覆いかぶさった暗い水辺が好みのようだ。


明るい場所でオオシオカラトンボ。


シオカラトンボ。目の色がオオシオカラより大分明るい。


頭上に静止したオオシオカラ♂。
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オオシオカラトンボ続き

2020-07-24 | 自然観察

打水産卵中の♀。水面の輪が綺麗で何枚も撮ってしまった。


一回打水するごとに一個づつ産んでいるのだろうか?10回程同じ動作を繰り返し、少し移動してはまた繰り返す。


相当エネルギーを使うと思われる。




草の多い場所で隙間の水中に産み落とす。


再び♂も登場。

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