ヤマセミ親爺の気まぐれ自然ウォッチング

山野草、昆虫、フライフィッシング、鳥見などが主体のアウトドアフリーク「ヤマセミ親爺」が綴るテキトーな自然観察記録。

アサザ咲く遊水地(夏の麻機遊水地シリーズ69)

2019-08-31 | 自然観察

アサザの花は多分初見参だ。木漏れ日の水面に数個の花が咲いていた。


ちょっと見カボチャの花の様な印象を受けたが、よく見るとかなりの美花である。


うだる様な暑さを一瞬忘れさせてくれる。


近くの水面を縫うようにして産卵場所を物色するショウジョウトンボ。


ウキクサの覆う水面を飛ぶ。


ウキクサの隙間に打水産卵中。


静止するアオモンイトトンボ。


ヒシの横の水面にある葉は何だろうか? やや細長く葉には斑点が見られる。 ひょっとしたらオニバスの第四葉あたりの若い葉
なのかもしれないが、結局よく分からなかった。


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夏トンボ(夏の麻機遊水地シリーズ68)

2019-08-30 | 自然観察

ショウジョウトンボ。とにかく赤い。


お気に入りの葉らしく、待っているとすぐに戻ってくる。


草叢を飛ぶハラビロトンボ♀。


顔面のライトブルーが目を惹く。


新鮮な個体は陽光下では黄金色に輝いて見えるが、この個体はやや年増かも。


ウキクサの上で静止中のクロイトトンボ。


開いた水面上を行ったり来たりしているコシアキトンボ。


日陰の藪に入るのが嫌なのでヤンマ類とは会えずじまい。

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蒸し暑過ぎる遊水地(夏の麻機遊水地シリーズ67)

2019-08-29 | 自然観察

クヌギの樹液に夏らしい光景。


カブちんが居ないので一番威張っているのはスズメバチだ。カナブンを蹴散らして良い位置を確保する。


アレチハナガサにモンシロチョウ。


一瞬ゲンセイかとおもったがキイロカミキリモドキのようだ。


ママコノシリヌグイ。


遊水地にもイノシシが居るようだ。


ヒメギスか。かなり多くいる。


少し離れた場所で遠慮がちに樹液を探すルリタテハ。
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鳥の糞じゃないよ(夏の麻機遊水地シリーズ66)

2019-08-28 | 自然観察

梅雨の遊水地。虫も鳥も花も少ない。静かすぎる。


鳥の糞そっくりの奴、シロオビトリノフンダマシ発見。


よく見ると短い糸で身体を葉にしっかりと固定している。


これでもコガネグモの仲間だという。


静止するキイトトンボ♀。


こちらは♂。


ゴマダラちゃんだけはどこにでも居る。

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カキツバタの湿地

2019-08-27 | 自然観察

カキツバタが生育する湿地をアサギマダラが優雅に横切ってゆく。


白い白線がスッキリとした雰囲気を醸し出すカキツバタ。


白花のカキツバタ。


こちらはアヤメ。カキツバタよりも乾いた場所に多い。


群生していると見応えがある。ケバくないのが良い。


ネイチャーガイド「日本のトンボ」によると、この地域はニホンカワトンボとアサヒナカワトンボ両方が分布しているようだ。
さてこいつ等はどっちなんだろうね。


仲良しモズのペア。




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