ヤマセミ親爺の気まぐれ自然ウォッチング

山野草、昆虫、フライフィッシング、鳥見などが主体のアウトドアフリーク「ヤマセミ親爺」が綴るテキトーな自然観察記録。

ルリかスギタニか?

2021-04-30 | 自然観察

この個体はかなり分かり易いルリシジミだと思う。


裏翅は全体的に白っぽく、後翅下方の黒点はキレイに分かれている。ルリシジミでいいだろう。


全体的な雰囲気はスギタニっぽいが、後翅の黒点は明瞭に分かれている。ルリシジミかな。


裏翅は全体的に暗い色調で後ろ翅の黒点はハの字型に繋がっている。スギタニルリシジミだろう。


この個体もスギタニのようだ。各黒点の周囲が白っぽく抜けるのも特徴の一つだ。胴体はかなり毛深い。


吸水に来たビロードツリアブ。


交尾中。


中央部によく赤が乗ったカタバミの花。中心まで黄色い花もよく見かけるが種類としては同種のようだ。
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見返りヤマガラ

2021-04-29 | 自然観察

こっちを向いてほしかったが。




結局向いてくれなかったヤマガラ。


ヒメオドリコソウで吸蜜するキタキチョウ。


オオイヌノフグリ。


ハコベ。何ハコベか?


先ほどのハコベと少し雰囲気が違う。茎の赤紫が濃く、茎には一列に縦に微毛が走っている。


ホバリング中のビロードツリアブ。
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ヤブツバキの頃

2021-04-28 | 自然観察

自宅にも園芸種の椿が数種類あるが、やはりヤブツバキの雰囲気には敵わない。無傷の花は少ないが、それを探すのも楽しい。


今野山に行くとよく目に付くこの姿。何種類かあるがこれはマムシグサのようだ。


いい黄色の花を付けているアブラチャン。


ダンコウバイも似ているが花に柄があるように見えるのでアブラチャンとした。


スプリングエフェメラルの1種ジロボウエンゴサク。日向と日陰で微妙に花色が異なる。


この季節よく目にするテングチョウ。


キブシの花で吸蜜。

青味のある紫色を呈しているコスミレ。
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マキノかシハイか

2021-04-27 | 自然観察

赤味の強い独特の雰囲気を持つスミレだ。


葉の数は少なく、出たばかりの葉の裏は紫色が強い。


かなりピンクっぽい明るい色も見られる。


マキノスミレかと思うがシハイスミレも非常に似ているという。


マキノもシハイも静岡県には分布している。


雰囲気はマキノっぽいが確たる根拠はない。


これはノーマルなタチツボスミレ。


距の状態を観察。

スミレは大好きな花だが未だによくわからない。頼みの山田隆彦著「スミレハンドブック」によると、日本には60種が分布しており、
品種まで見ると220種が存在するらしい。まだまだ奥が深そうだ。

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思い切りホーホケキョ(春の麻機遊水地シリーズ80)

2021-04-25 | 自然観察

囀りの時期は藪から出てきてくれるのでシャッターチャンスも多い。


全身を使って囀る。




相当エエネルギーを使っている様子だ。




飛来してきたコゲラ。


シジュウカラも元気。


水中には微小な魚が群れている。背中の色や尾の丸味等からするとカダヤシのようだ。
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