ヤマセミ親爺の気まぐれ自然ウォッチング

山野草、昆虫、フライフィッシング、鳥見などが主体のアウトドアフリーク「ヤマセミ親爺」が綴るテキトーな自然観察記録。

エナガと遊ぶ(秋の麻機遊水地シリーズ108)

2020-11-30 | 自然観察

ジュルジュルジュルと地鳴きをしながらエナガの群れがやってきた。


距離は近いが動きが早く壊れかけたカメラではなかなか難敵だ。


シジュウカラ、メジロと一緒の団体だ。




小型の昆虫を捕食しているようだ。


一緒にいたシジュウカラ。


この後、上空に何か来たのか一斉に低い葦の藪に入ってしまった。

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棚田のネキトンボ

2020-11-28 | 自然観察

秋も深まり虫の姿もめっきり少なくなった里山の棚田。ネキトンボが数頭、まだ元気な姿を見せてくれた。


いわゆるアカトンボの中でもトップクラスの鮮やかな発色なのだ。


連結して産卵飛行するネキトンボ。


打水産卵を繰り返していた。水面に映った姿を見るとネキトンボの名前の由来が良くわかる。


足元を歩くツヅレサセコオロギ。


こちらはエンマコオロギ。


ハスジカツオゾウムシ。


秋は平地でも良く見るアサギマダラ。フジバカマの季節を過ぎると更に南方に旅立っていく。
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秋のカエル

2020-11-27 | 自然観察

静岡市内の里山のじめじめした林。ヌマガエルが顔を出した。


イボイボが多く、両眼の後ろを結ぶ位置に黒い帯状の模様がみられる。


色的にはニホンアカガエルっぽいが、背中の線は真っ直ぐではないようだ。


大きく窪んではいないが真っ直ぐとは言い難い。ヤマアカガエルとしておこう。


口の下から腹にかけて黒い斑模様もあるようだ。


区別点は知っているものの中間的な個体も見られ、我々素人は判別に迷うことも多い。


これは別個体だがこちらの方もヤマアカガエルのようだ。


樹上に居た可愛い奴。シュレーゲルアオガエル。


眼の縁が金色なのだ。カエル達にもそろそろ冬眠の時期が近付いている。

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カメラぶっ壊れた

2020-11-26 | 自然観察

ヤマセミ親爺のカメラはキャノンの7DMarkⅡという機種で発売後即購入し、現在までこの一台のみで撮りまくってきた。
ショット数は30万回を超えており、メーカーの示すメド値の20万回をはるかに超えているわけだが・・・。


やっぱり壊れた。夏ごろからエラーが頻繁に出るようになり、半日の撮影で50回以上のエラーが出てしまい、シャッター
が押せなくなるのだ。ミサゴのダイビング中にエラーになったことも数回あり、やってられねえ。


おまけに11月に入ってからは何もしていない状況で、いきなりシャッター音がしたりするようになり、もはや限界。


後継機と考えている機種は何時入荷するかも不明ということもあって、やむなく修理に出すことにした。
昨日修理の見積りメールが来て、なんと6万円だと・・・。シャッターユニットとミラーユニット交換に加え数か所の
修理が必須とのこと。(市内里山でのサラシナショウマ)


今新品を買ったらいくらなのか知らないが、安くても10万円位はするだろう。ということで泣く泣く修理することにしたのだ。(市内里山でのホトトギス)


今後修理には10日あまりかかるそうだ。その間フィールドに行く気にもならない。仕方なく恨めしい思いで秋の青空を
眺めているわけです。(’市内里山でのタイアザミ)


さて今日は放置してある鉢植えの草花の整理と庭掃除でもやるとするか。(市内里山でのクロコノマ)


例年だと飲み代で半年で6万円以上は使ってしまうだろう。今年はコロナのおかげで外飲みがほぼゼロになったので、その分
修理代に充てられたと思うことにしよう。(晩秋になると日向に出てくるオオアオイトトンボ)

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鬼滅観てしまった(秋の麻機遊水地シリーズ107)

2020-11-23 | 自然観察

今日カミさんと末の娘に連れられて「鬼滅の刃」を観に行ってきた。


泣いた。


映画など滅多に観ないヤマセミ親爺、前回は確かスターウォーズだったか。15年くらい経ってるな。


何時も自然観察一点張りだが、まあ映画も偶にはいいかもしれない。


写真は暖かな(というより暑かった)秋の遊水地で出会った生物たちだ。


秋にはやたら数が増えるウラナミシジミ。


相変わらず大した被写体には出会えないが、とにかく生き物を撮っていれば楽しいのだ。


GoToキャンペーンも怪しくなってきた。さてどうなっていくのやら? 



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