ヤマセミ親爺の気まぐれ自然ウォッチング

山野草、昆虫、フライフィッシング、鳥見などが主体のアウトドアフリーク「ヤマセミ親爺」が綴るテキトーな自然観察記録。

カミさんと歩いた春の林(2)

2018-05-31 | 自然観察

頭上からジョリジョリビーの声。高い枝にセンダイムシクイが来ていた。


まだ葉が少ないため比較的容易に姿を探せるのだ。


平日だが鳥撮りの方と数名出会った。人気の場所なんだね。


久しぶりに見た野生のシュンラン。なんてことはないジジババだが何故か嬉しい。


オトコヨウゾメの慎ましやかな花。


枯れ枝をちょっと眺めてみたがカミキリはナカジロサビだけ。初夏の頃再度確認に来ようか。


暗めの場所にニリンソウの小群落があった。


暗めの林を散策する。(photo by カミさん)


侘助の様な小ぶりなヤブツバキ。傷の無い綺麗な花は意外に少ない。



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カミさんと歩いた春の林(1)

2018-05-30 | 自然観察

4月26日、カミさんと自然公園の林を訪れてみた。新緑も始まったばかり、まだ林の中は明るい。


メジロやシジュウカラに混じってコゲラがやってきた。


良く発色したヤマツツジが眩しい。


ツクバネソウ。花が終わった跡かと思ったが、後で調べるとこれが花だということでビックリ。


チゴユリは数が少なかった。


赤いのでベニドウダンでいいかな。


こんなところにコオニタビラコ。これが春の七草「ホトケノザ」なのだ。最近家の近所ではオニタビラコばかりでコオニタビラコは
見たことが無い。ちょっと嬉しい。


種類まで不明だがハコベの一種。


小さなハコベの花を撮る。(photo by カミサン)

本当はスミレ類が狙いだったのだが、ちと時期が早いようだった。今年は春が早かったはずだが、なかなか難しいもんだね。

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フライの季節

2018-05-27 | 自然観察

そんなに見つめられるとオジサン・・・・・。


ヤマガラの顔は愛嬌タップリだ。


テッペンで気持ち良さげなモズ。


渓流沿いに多いネコノメソウ。


今年もフライフィッシングの季節がやってきた。とは言ってもまだ水温は冷たくドライへの反応は今一つ。
とりあえず今年の初イワナは23cm程度、美しい魚体のヤマトイワナだった。
フライは#15オレンジカディス。


今シーズン初アマゴはちと小ぶり。フライは同じくオレンジカディスだ。


小ぶりなイワナはヤマトではなく日光系だった。


隠れ家裏の蕎麦畑には霜柱がびっしり。


蕎麦畑から白い御岳を望む。


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山のアオジ

2018-05-26 | 自然観察

4月19日の山籠もりの朝。昨夜の雪で御嶽山も真っ白だ。


朝の散歩で出くわしたアオジ。


盛んに囀っている。冬のアオジとは全くイメージが異なる。


なかなか格好良い。


シジュウカラも多い。


林の中で見つけたヤマエンゴサク。


隠れ家から眺める中央アルプスも雪がいっぱい。


逆光で良く見えなかったがグロツグミのようだ。


フキノトウにも朝の霜。



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コガラと水芭蕉

2018-05-23 | 自然観察

山籠もりの朝散歩。寒い・・・。


コガラと遊んでいる最中、ふと目を地上に戻すと何やら白っぽいものが目に入った。


林の中を流れる小さなクリークの脇に、なんと水芭蕉の小群落があった。


水芭蕉のイメージは湿原等開けた場所だけに、こんな林の中で出くわすとはビックリ。
湿生植物園で見る巨大な水芭蕉よりずっと清楚で素晴らしい。ええもん見たのう。


幹をつつくコガラ。


あまり人を怖がらないのだ。


暫く遊んでもらった。


ニアミス。


開けた場所ではリュウキンカが見られるが、まだ開花は少ない。
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