ヤマセミ親爺の気まぐれ自然ウォッチング

山野草、昆虫、フライフィッシング、鳥見などが主体のアウトドアフリーク「ヤマセミ親爺」が綴るテキトーな自然観察記録。

ヤマガラ唄う

2020-04-30 | 自然観察

オクシズの低山。繁殖期を迎え元気いっぱい囀るヤマガラ。


人間社会は今全く元気が無いが、鳥社会は例年の如く活気に満ちているようだ。


そういえば今月は珍しく一月間毎日ブログ更新ということになった。


仕事も自然絡みの遠征も全て自粛し、毎日在宅していた結果なのだが・・・。


来月も自粛を強いられると逆にブログはネタ切れになりそうだ。写真はキランソウ。


たぶんスギタニルリシジミ。毎年この場所で出会っているが今年は写真のアングルがイマイチでした。


ヤマブキが真っ盛り。



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近場のスミレ

2020-04-29 | 自然観察

オクシズ入口の山影の平地。フモトスミレが10株程開花していた。


葉に葉脈に沿った斑の入る株もある。


平地では珍しいナガバノスミレサイシン。ほんの数メートル範囲に細々と生育している。今年は遂に開花株は1つだった。
来年以降が心配だ。


明るい場所に咲いていたニョイスミレ。こいつは何処にでも見られる。


新葉は内側に大きく丸まっている。


ムラサキケマンももう終期だ。


アケビの蔓が絡まる枝で好調な囀りをみせるウグイス。
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キバナハナネコノメ咲く谷

2020-04-28 | 自然観察

キバナハナネコノメは標高1400mのA峠が有名だが、一昨年標高約300m程度のこのオクシズの渓に咲いているのを発見した。


昨年はあまり良い発色が見られなかったが、今年はなかなか鮮やかな黄色を見せてくれた。


流れに近い岩場にしがみつくように生育している。


開花直後の株か?


距だけがうす紫で花は白一色。オトメスミレというタチツボスミレの品種。


通常のタチツボスミレに混在して小さな株立ちが幾つか見られた。


直ぐ隣りに生えている通常のタチツボスミレ。


ヤブヘビイチゴと見たがどうかな?

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アメリカスミレサイシン

2020-04-27 | 自然観察

昨年、一昨年と確認したアリアケスミレを見にオクシズの低山を訪れてみた。だが残念ながら今年はアリアケスミレ姿が一切消えていた。
その代わり見たことも無いちょっと派手なスミレが咲いていた。直感的に在来種ではないのは分かったが・・・。


調べると図鑑に載っていた。アメリカスミレサイシンという種類で今では日本各地に自生しているようだ。
その中のプリケアナという美品種であった。


春らしい花の一つヒメウズ。


マルバスミレ。側弁根元の毛は結構長い。


ノーマルなタチツボスミレ。


ミヤマシキミも丁度開花していた。


アブラチャンの花。ダンコウバイ、サンシュユ等と似た花だ。


春の暖気に触れて動き出したセンチコガネ。
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賤機山花散歩後編

2020-04-26 | 自然観察

日当たりの良い場所に群生していたカキドオシ。この一角は特に濃い発色の花が多かった。


かつてチョウチンバナと呼んでいたムラサキカタバミ。


日光浴中のヒオドシチョウ。ボロボロになった翅は越冬を乗り切った勲章だ。


尾根から麻機遊水地を眺める。ここは家から一番近い第四工区の池。


第三工区を眺める。丁度写真の中央部がこの春レンジャクで賑わった場所だ。


カタバミ。よく見ると中央部に赤い模様があってなかなかオシャレなのだ。


タネツケバナ。


ニオイタチツボスミレ。今回も匂いを嗅ぐのを忘れてしまった。
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