ヤマセミ親爺の気まぐれ自然ウォッチング

山野草、昆虫、フライフィッシング、鳥見などが主体のアウトドアフリーク「ヤマセミ親爺」が綴るテキトーな自然観察記録。

ミサゴ三昧前半(冬の麻機遊水地シリーズ67)

2015-01-31 | 自然観察

今日と明日は久しぶりのロングバージョンで、1月11日遊水地のミサゴ三昧なのだ。


急降下ではなく滑空気味に降りてきた。






次第に爪が大きく開き、足が前方に出てくる。








水面が近い。


しっかりと獲物を見つめているのだ。




水面直下から掠め取るつもりか・・。


足が水中に入った。既につかんでいるのか?


少し沈み込む。


上昇しようとする。


水中の魚とと引っ張り合っているようだ。


飛び上がれるか、頑張れ。

続きは明日です。


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幼くてもオオタカ(冬の麻機遊水地シリーズ66)

2015-01-25 | 自然観察

昨日の続きです。一発糞をしたオオタカが飛び出す気配。


獲物を見つけたのだろうか? 斜め下方に突っ込んだ。


これ以上は葦に遮られて見えない。


暫くして近くの柳に再登場。獲物は無かったようだ。


草原のカシラダカ。


ヨシガモ。今年は少ない。


遊水地には別にホバリングで人気者のカワセミが居るが、こいつは全く愛想無しなのだ。


ダイサギ。


休日は何時もカメラマンが多い。


カメラマンに人気のミコアイサ。


ガマの穂がちぎれて風に運ばれ、枝に纏わりつく。まるで雪景色のような感覚に陥るのだ。

ではまた来週。



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正月の遊水地(冬の麻機遊水地シリーズ65)

2015-01-24 | 自然観察

ちと古いが1月3日の遊水地。もうちょっと絞ったほうが良かったモズのショット。


虫でも小鳥でも餌になりそうな対象には躊躇なくアタックする。


アオジ逆光。


睨みを返すオオタカ幼鳥。


幼鳥でも顔つきは鋭いのだ。


いい目付き。


もっと睨んで・・・。


狩りのシーンを見たいね。


池の浅場ではケリとタシギ。

続きます。




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今日も空振り(冬の麻機遊水地シリーズ64)

2015-01-18 | 自然観察

長閑な遊水地。風が無い日は快適なのだ。


今日もミサゴが来ている。降下を始めた。


土手の高さまで降りてきた。


いい感じで降りたが、肝心の突っ込む瞬間を逃した。ま、ヤマセミ親爺のスキルはこんなもんなのだ。


既に飛び込んでしまった。


飛び上がる。


が、残念ながら獲物は無し。


ミサゴにしても食ってくのは楽じゃなさそうだ。


例によってブルブルッと身体を震わす。


その後向こうの池で鮒を捉えて通過した。こっちの池で頼むよミサゴ君。


色々と楽しませてくれることだけは確かなのだ。

それではまた来週。

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冬鳥観察会(冬の麻機遊水地シリーズ63)

2015-01-17 | 自然観察

今日はヤマセミ親爺の所属する自然観察指導員会と静岡科学館共催の冬鳥観察会が遊水地開催された。


なお写真は当日ではなく同場所にて先々週撮影したものです。(今日はガイド役なのでとても撮影している暇はないのだ)


今日は天気は良かったものの、強風でイマイチ鳥の出も良くないようだった。


それでもミコアイサやカワセミといった人気者を見ることができ、参加者の皆さんも満足の様子でホッとしたのだ。


静岡科学館から7倍の双眼鏡を参加者全員に貸出したのも正解だった。


参加者は3歳から70歳までと幅広い。


第四工区の池の周りを約1時間半で1周し、昼前に解散。


本日はミサゴのダイビングが無かったのがちと残念。


最後に参加者に感想文を書いてもらい、今日見た鳥を確認して終了。見た鳥は丁度20種類であった。


こんな活動を通じて、自然愛好者が少しでも増えてくれればそれで良いのだ。

コメント (2)
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