ラドンガス濃度測定器(RGD-PS3)を買って、名古屋宅の室内で計測している。
測定値は7日間の平均値で、1時間ごとに更新される。
先週まで、ずっと40Bq/m3(ベクレル)だったが、週末の雨天から下り始め、
今日の夜は30Bq/m3にまで下った。
一般傾向として、ラドン濃度は雨だと下がり、
気圧が上がっても下がる(あと部屋の窓を開けて風を通すと下る)という。
確かに今日は雨気味ながら気圧は上昇気味。
室内のラドンガスは肺ガンの原因の1つとも言われるので、
少ないほどいいらしい(日本の木造家屋は低めで欧米の石・鉄筋造りは高め)。
でもラドン温泉のホルミシス効果は研究者間でも認められている…
つまりは、ラドンガスは、肺ガンのリスクは高めるが、
それ以外に(アトピー、喘息など)効果があるということらしい。
ラドンと健康についての研究レポートはこちら(pdf)
追記:こちら(E&Sのサイト)の情報のが新しそう。
それに、ラドンガスの異常な変動は地震予知にもつながるという。
というわけなので、日常的な変動傾向をまずは把握していく(東海地震予知も兼ねて)。
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