今日こんなことが

山根一郎の極私的近況・雑感です。職場と実家以外はたいていソロ活です。

意地の3連休

2016年05月24日 | 生活

土曜にイレギュラーな講義で出校した後は、月曜はもともと授業のないいわゆる「研修日」、火曜は会議専用日なのだが、今週はうれしいことに会議なし。
ということで日~火の3連休が転がり込んできた。

幸い、家のパソコンで授業準備や事務処理はできる。
もちろん、出校した方が効率が上がるが、意地でも家にいることにする。
家にいてやるべきことをこの機会を使って済ませたい。

まず、日曜は、冬物をしまって夏物を出す作業。
これだけで終った。

月曜は、断線したマルチコプター(手動操縦のドローン)を、分解してハンダ付け作業。
モノが小さいので、おでこにつける拡大鏡を使用。
ハンダ付けは不得意なので苦労したが、線が固定され通電したのでよしとしよう。
晴天下の家にいてわかったことだが、我が名古屋宅は、西日を受けるので、日中よりも夕方前が最高気温となる。 
日没前に充分に暖まって夜を迎えるから、夜の室温が下がらないのだ。

という住みにくさもあって、前々から引越を考えている。
駅前に出て、住宅情報の店に行く。
我が町”藤が丘”は、なぜか美容室と住宅情報の店が多い。
特に、後者が次々開店して、文字通り軒を並べている。

そのうちの一件を適当に選んで、希望条件を述べる(といっても今の家がその条件。例外は風呂の追い焚きができること)。 
さっそく紹介された複数の物件をみくらべると、今の棲み家は家賃と設備とのバランスがとれていて、新しい物件でも設備的には大差ないことがわかった。
すなわち、あえて引越しして出費を増やす必要性を感じなくなった。

実は引越をあせった理由に、自分の年齢がある。 
若者ならいざしらず、私ほどの年齢の者になると新たに賃貸が借りにくくなると思ったからだ。
その一番の理由は、大屋側になればわかる。
「事故物件」をおそれるから。 

年齢の懸念を店の人に話すと、それはまったく問題ないとのこと(80−90なら別だと)。
少なくとも定職持ちで定年まで長い私には懸念するに及ばないようだ。
この安心も含めて、引越す気持ちがますます減った。

ついでに久々に町を歩いたら、以前スーパーだった所が書店になっていた。
スーパーの敷地だからそれなりの広さがある書店だ。
今どき、こんな大きな書店なんて大丈夫だろうか。
まぁ、近くにあるならできるだけ利用したい。
ついでにその近くの生協が閉店していた。
つまりここ続けて、スーパーが2件閉店したのだ。
その代わり、住宅情報の店ばかり増えている。
これでいいのだろうか。 

 さて三日目の火曜。
予定していた作業は昨日までで済んだので、まったく適当に時間をすごす(テレビは見ない)。
昼食を買いに外出しがてら、紫外線を計測する。
太陽からの紫外線がUVindexで5だとしたら、それ以外の空からは2-3の紫外線を浴びていることがわかった。
紫外線防御は太陽だけでなく、空全体を対象にすべき(道路や壁面からの反射は計測不能レベル)。 
かように、時間に追われず、時間のただ中に居続けた(≒退屈) 。

明日からは、スケジュールをこなし続ける生活に戻る。