飲食居抜きソムリエ  山田 茂  飲食を辞める始めるときのブログ                 

飲食店を希望を持って始めたり順調に多店舗化したりすると、内装設備に費用がかなり掛かります。その投資を回収できます。

6.サブリース事業(5)

2016-10-23 09:33:42 | サブリース事業

        サブリースしたいとき
             早めの相談が より 効果的です
                               ★ブログデビュー1周年記念第1弾
             サブリース事業開始

        

         

 

       廃止から人気に「五能線 new
         カギは全員野球の組織  最終回 7

       短期的合理性ではなく、長期的
       合理性を考える

       ビジネスの現場では「スピード」がと
       にかく重視される。成果を上げるスピ
       ートももちろん含まれる。しかし、ス
       ピードを意識するあまり、あまりにも
       短期的な合理性ばかり追求する「短期
       的合理主義」に陥ってしまう企業が増
       えてきていると遠藤氏は指摘する。
       「経営としては、長期的に見て合理的
       なものを追求すべきなのに、短期での
       結果ばかりを追求してしまう風潮があ
       る。その結果、長期的には不合理なこ
       とをやってしまう。例えば、人材育成
       への投資においては、長期で見れば、
       重要な戦力に育つ可能性があるのに、
       短期視点では手間暇がかかり、コスト
       を生むだけ――と考えてしまう。設備
       投資でも同じことがいえる。これでは、
       会社は良くならない」(遠藤氏)
       同社の取り組みでいえば、結果ではな
       くプロセスを評価するMy Projectは短
       期的には不合理に見える。五能線を観
       光路線に変えるという取り組み自体も
       短期的に見れば不合理かもしれない。
       鉄道を廃止して、バスなどに切り替え
       た方が短期間でコスト削減を実現でき
       るからだ。しかし、短い時間軸だけで
       成果を求めず、長期的な合理性を追求
       した結果が、今日の五能線につながっ
       ているのだ。
       (今回最終回ありがとうございます)

       廃止から人気に「五能線
         カギは全員野球の組織    連載 6

        小さなアイデアを重ねて

       こうして、社員が自ら課題を発見し、自
       発的に動くことによって“当時者意識”を
       持つことにつながり、組織全体の機動力
       が高めることができる。例えば前述した
       「なまはげイベント」は、東能代運区(秋
       田県能代市)の新人車掌の提案で始まっ
       た。「青森県側では三味線や民謡などの
       車内イベントがあるのに秋田県側ではイ
       ベントがなくて寂しい」――。このよう
       な利用者の声をアンケートで知り、イベ
       ントを思い付いたという。車掌や運転士
       が自ら衣装を着て演じる「なまはげ」は
       観光客から大好評で、現在も毎回記念撮
       影の列ができるほどの人気コンテンツと
       なった。他にも「リゾートしらかみ」の
       PRキャラクターや「五能線ガイドブック
       」など、さまざまなコンテンツがこのMy
       Projectによって生み出された。このよう
       に五能線は、小さなアイデアを一つずつ
       実現させていくことで(シングルヒット
       を積み重ねることで)徐々に人気観光路
       線へと生まれ変わっていったのだ。
       (次回最終回お楽しみに)

        廃止から人気に「五能線
        カギは全員野球の組織    連載 5

      全員が“当事者意識”を持つ組織を作る

       では同社はどのように“全員野球”の組織
       を作り上げたのか。遠藤氏によれば、同
       社は「ホールランを打てる人材はいなく
       ても、シングルヒットを積み重ねる人材
       はいる」と考え、ヒットを連打する組織
       を作るために「My Project」(通称、マ
       イプロ)というJR東日本全社で展開して
       いる制度を積極的に活用している。My
       Projectは自分の関心があること(あるい
       は課題を感じていること)を仕事として
       取り組むことができる社員教育プログラ
       ム。ユニークなのは、“成果は求めず”主
       体的に動いたこと自体を評価することだ。
       どんな小さなことでも、その社員の取り
       組みを評価し、モチベーション向上につ
       なげる。例えば同社は「KOMACHI」と
       いう社内報を通じて、毎月100人以上の
       社員の取り組みを紹介している。これが
       「自分もこの社内報に載りたい」「自分
       も何かしよう」という意欲をかき立てる
       環境を生み出しているという。
       (次回に続く)

        廃止から人気に「五能線」
        カギは全員野球の組織    連載 4

       ヒントは全員野球の組織

                   しかし、外部から経営のプロを雇ったり、
        今ではよく耳にするようになった地方創
        生コンサルトの力を借りたわけではない。
        以前から勤務している“普通の人たち”が
       人気路線へ変えるための知恵やアイデア
       を出し、五能線を変えていったのだ。
      「地方創生を語るとき、『東京から優秀な
       人(経営のプロやコンサルト)を送り込
       まないとダメ』『よそ者、バカもの、若
       者が地方を変える』という話をよく聞く
       が、“外に頼らないと地方は元気になら
       ない”という世間の考え方に一石を投じ
       たのではないだろうか」(遠藤氏)
       また、遠藤氏はスーパースター(カリ
       スマ)不在の経営こそ、日本が目指す
       べきスタイルだとも説明する。
       「カリスマがいればスピード感は増す。
       しかし、依存してしまうとカリスマが
       いなくなったとき、組織が一気に弱く
       なってしまうというリスクがある。そ
       れでは組織として進化できない。代わ
       りを用意するにしても、日本には孫正
       義氏や柳井正氏のような人がたくさん
       いるわけではない。だから日本が見習
       うべきは同社のような“全員野球”の組
       織だ」
       (次回に続く)

       廃止から人気に「五能線」new
        カギは全員野球の組織    連載 3

      “スーパースター不在”でも戦える

       廃止寸前だった五能線を人気路線へと立
       て直したJR秋田支社――。この事例から
       企業が学ぶべき要素について遠藤氏はま
       ず、“スーパースター不在の組織”でも復
       活できたことにポイントがあると話す。
       「企業が飛躍するためには日本にもスティ
       ーブ・ジョブズが必要だ、カリスマ経営
        者が必要だと言うけれども、スーパース
        ターがいなくても結果は出せるというこ
        とをJR秋田支社が教えてくれた」
                    (遠藤氏)
       例えば同社は、絶景を楽しんでもらうた
       めにわざとスピートを落とす「サービス
       徐行」をはじめ、車内では「津軽三味線
       の生演奏」「なまはげイベント」――な
       ど、現在も観光客から好評を博している
       さまざまなアイデアを出してきた。
       (次回に続く)

        廃止から人気に「五能線」       
       カギは全員野球の組織    連載2

                 廃止寸前だった五能線

                 実は、もともと五能線は赤字路線であり、
                   観光列車が運行する前は廃止も検討され
                   ていた。五能線に観光列車が走り始めた
                   のは1990年。人口流出によって利用者
                   が減少し続け、窮地に追いやられていた
                   五能線の復活を賭け、当時のJR秋田支社
                   は列車の窓から見える絶景を生かした観
                   光路線に転換した。当時は、広いエリア
                   を走る路線を観光の目玉として売り出す
                   前例はなく、県を跨ぎ13もの市町村が連
                   携して取り組む販売促進も前代未聞。当
                   然その改革は容易ではなく、すぐに成果
                   につながることはなかったが、地道に努
                   力を積み重ねてきた結果、今では年間10
                   万人以上の観光客が「リゾートしらかみ」
                   に乗車するほどの人気を博し「奇跡のロ
                   ーカル線」と言われるまでになった。20
                  16年7月28日、そのJR秋田支社の奮闘を
                  取材した『五能線物語』が出版された。
                  著者のローランド・ベルガー日本法人会
                  長、遠藤功氏によれば「五能線の復活劇
                  には、日本の地方企業の再生、地方創生
                  のヒントが隠されている」という。五能
                  線の事例から地方企業はどんなことを学
                  べるのか、そのポイントを遠藤氏に聞い
                  た。(次回に続く)

                    廃止から人気に「五能線」
       カギは全員野球の組織   新連載 1

                    リゾートしらかみが話題に

       JR西日本の「みすゞ潮彩」(山陰本線)、
       JR四国の「伊予灘ものがたり」(予讃本
       線)、JR九州の「指宿のたまて箱」(指
       宿枕崎線)――日本各地を走り回る観光
       列車。その数は100を超えており、観
       光客から人気を集めている。近年は「な
       なつ星in九州」などの豪華列車も登場し、
       特に盛り上がりを見せている。そんな観
       光列車ビジネスの先駆けとなったのが、
       今年で開通80周年を迎えた秋田県~青森
       県をつなぐ「五能線」である。大きな窓
       から季節ごとに異なる沿線の絶景を楽し
       める「リゾートしらかみ」が話題を呼び、
      「日本で一番乗りたいローカル線」(201
       4年、楽天トラベル「旅行好きが選ぶ! 
       おすすめのローカル列車ランキング」)
       と評価されるほどの人気ぶりだ。

       (今回 新連載です)

 

       コンセプトは世界初 new  
       「HIGH&IOW」が
        10代女子の心をつかむ  最終回14

        ――大々的にズレたら、自分を変える。

        植野: ガッと変えますね。僕の仕事は、
        自主映画ではありませんから。“人にササ
        る”というのが全てです。『HiGH&LOW』
        の映画第2弾『HiGH&LOW THE RED R
        AIN』は、10月8日公開。雨宮兄弟(斎藤
        工、TAKAHIRO、登坂広臣)の人間ドラ
        マにフォーカスしたストーリーになってい
        る。バイクアクションやカーアクションも
        充実。『THE RED RAIN』から『HiGH&
       LOW』の世界に入ってみるのもオススメだ。
       (今回最終回ありがとうございます)

       コンセプトは世界初   
       「HIGH&IOW」が
        10代女子の心をつかむ  連載13

        ズレたら100%人に聞く

       ――最後に、仕事において、大切にしてい
       ることを教えていただけますか。
       植野: 今のところは、“僕が面白いと思っ
       ていること”と、“10代や女性が面白いと思
       っていること”が近いので、うまくいってい
       る感じがします。でも、ズレは生まれてく
       る。だから常に、いろんな世代、いろんな
       性別の人の意見を聞きます。「どこがいい
       のか?」「どこが悪いのか?」「どこにキ
       ュンとするのか?」「どこにハマるのか?
       」を聞いて、微修正していく。今は“取り
       入れる”というレベルですが、もし自分の
       感覚と対象層の感覚がズレてきたら、10
       0%人の意見を聞きます。
       (次回 最終回 お楽しみに)

       コンセプトは世界初   
       「HIGH&IOW」が
        10代女子の心をつかむ  連載12

      対象層とズレないために

       ――『HiGH&LOW』は前者の脳で作って
       いるとおっしゃっていますが、でも映画館
       で本作を見たときに、カッコいいシーンが
       出るたびに「キャーッ!」と女子の悲鳴が
       上がっていました。
       植野: 基本的には「僕たちが好きなもの」
       ですけど、何カ所か女子ウケを狙った部分
       もありますね。僕は、男の人も女の人も、
       根本的にカッコいいと思っているものや好
       きなものは変わらないと思っているんです。
       アクションシーンは、女性が見て「これだ
       ったら痛くない」と思うレベルにしていま
       す。「痛い」と感じさせければ「カッコい
       い」が勝って歓声が上がる。バランスを取
       るようにしています。
       (次回最終回お楽しみに)

      コンセプトは世界初  
      「HIGH&IOW」が
      10代女子の心をつかむ  連載11

        周りの人に意見をどんどん聞く

       ――植野さんは男性なのに、どうしてティ
       ーンのトキメキポイントとズレないんでし
       ょうか?
       植野: 中身が幼いのかな(笑)。ただ、
       仕事柄、10代の子と普通に話すことが多
       いのは大きいですね。誰と話すときも、
       あんまり話す内容は変わらない。いつも
       人に会うと「何が一番面白いの?」「何
       でテンション上がるの?」「どういう子
       が好き?」と聞いています。誰に対して
       も、興味があることを普通に聞いちゃう
       くせがありますね。
       ――それはずっと昔からですか?
       植野: 昔っからかもしれません。あと、
       作品を考えているときに、2つの脳があ
       るんですよね。1つは『HiGH&LOW』
       のように「自分たちがカッコいいと思っ
       ているものを提示する」という脳で、
       もう1つは「どういう風に一般層に広げ
       ていくのか」というマーケティング的
       な脳。女性を対象にしたコンテンツを
       企画するときは、後者の脳で作ります。
       だから初めから、周りにいる女性に聞
       くんですよ。
       ――テレビ業界には、女性がいっぱい
       いるんですか?
       植野: いや、僕の周りに特に多いで
       すね(笑)。女の人の手厳しい意見を
       よく聞きます。「かっこ悪い!」とか
       「全然面白くない!」とかを聞いて、
       撮りながらでも取り入れていきます。
       周りの意見を聞かないと、男っぽくて
       ダサくなってしまう。みんなどんどん
       聞いていけばいいのにと思います。
       (次回に続く)

       コンセプトは世界初   
        「HIGH&IOW」が
         10代女子の心をつかむ  連載10

       キュンとできるかどうか

       ――琥珀さん(AKIRA)のために戦って
       いるのかと思っていました。

       植野: そうそう、それはそうです。そ
       ういうのを感覚的に理解する人は「仲間
       のために戦ってるんだね~」と受け入れ
       ますが、頭で考える人だと「正義のため
       」とか「国のため」とか、明確になって
       いないと見にくい。多くの作品は二元論
       になっているので、善悪がはっきりして
       いる方が見やすいんです。でも『HiGH
       &LOW』は全員主役なので、悪人は作
       っていない。
       ――唯一「家村会」が明確に悪いくらい
       ですね。植野さんは『HiGH&LOW』の
       ほかにも、『お兄ちゃん、ガチャ』(2
       015)や『黒崎くんの言いなりになんて
       ならない』(テレビ版2015、映画版20
       16)といったティーンがメインターゲッ
       トとなる作品のプロデューサーをいくつ
       も務めています。女子中高生のハートを
       つかむ作品を作る秘訣(ひけつ)はなん
       でしょうか。
       植野: 僕が言うと恥ずかしいんだけど
       ……“キュンとできるかどうか”ですね。
       僕は脚本を作るときや編集するときは、
       女の人の気持ちになるんですよ。女の
       人が見たときに、どこでテンションが
       上がるのかを、すごく考えます。
       (次回に続く)

       コンセプトは世界初   
        「HIGH&IOW」が
         10代女子の心をつかむ  連載9

      ティーンの価値観に“刺して”いく

       ――ティーンがメインターゲットだと、
       マーケティングは難しくなりませんか?
       植野: 『HiGH&LOW』に限らず、
       全てにおいてそうだと思うんですが、
       ティーンのもつ特性にフォーカスを当
       てていくんです。“衝動”や“カッコいい
       ものやかわいいものが絶対という価値
       観”――そこに刺していくことが、絶対
       に必要だと思っています。たくさんい
       るキャラクターが、みんなカッコよく
       て、みんなオシャレで、マネしたくな
       る。「こういう男の子と付き合いたい」
       「こういう男の子に囲まれたい」という
       気持ちや、「こういう男の子になりた
       い」「こういう男の子になって女の子
       にモテたい」という気持ちが、テンシ
       ョンの上がる音楽とともに総体になっ
       ているのが、『HiGH&LOW』という
       作品です。今のテレビは、F2~F3層と
       いわれる30~60代の女性が、視聴率を
       取る上で非常に重要になっています。
       もちろん人によって差がありますが、
       この層は“ちゃんとしたストーリー”で
       “ゆっくりしたスピード”のドラマを見
       ることに慣れている。そういう層には、
       『HiGH&LOW』は正直向かないですよ
       ね。説明もざっくりしているし、スピ
       ードも速すぎるし、まず登場人物が多
       すぎて覚えられないかもしれない。な
       んのために戦っているのかも明確じゃ
       ないし。
       (次回に続く)

       コンセプトは世界初   
        「HIGH&IOW」が
         10代女子の心をつかむ  連載8

       男性ファンも多い

       ――また“初めて”ですね。
       植野: はい(笑)。全国200ヶ所での
       舞台あいさつも初じゃないでしょうか。
       それから、コンセプトを“全員主役”にし
       て、主役をあんまり定めていません。L
       DHのファンも、他事務所からの出演者
       のファンも、それぞれに楽しめる作品に
       なっている。映画の観客層は圧倒的にテ
       ィーンが多いですが、実は、男性のファ
       ンもけっこう多いんですよ。
       ――意外です。男性ファンはどこに引か
       れているのでしょう?
       植野: アクション、ファッション、音
       楽。これは他の作品にはないものです。
       アクションは『るろうに剣心』のアクシ
       ョン監督を招いて「日本映画でこれより
       すごいものはほぼない」と言えるくらい
       のものになっているし、ファッションも
       これ以上にオシャレなものはないと言い
       切れる。……ちょっと偉そうに聞こえま
       すかね(笑)。でもそれくらいの気持ち
       で作っています。音楽も、それぞれのチ
       ームにテーマ曲がついて、アルバムまで
       出しています。こういう“一流のもの”っ
       て、男の人も好き。そこに引きつけられ
       ているのだと思います。
       (次回に続く)

       コンセプトは世界初  
        「HIGH&IOW」が
         10代女子の心をつかむ  連載7

       仕掛けを考える

       ――出演者のファンが、新しく作品のフ
       ァンになっているのではないでしょうか。
       どうして支持されたと考えてらっしゃい
       ますか?
       植野: 僕たちは「この世界観や、こう
       いうキャラクターがいい!」と思って作
       っている。僕たちの中で「これが一番サ
       サる!」と確信を持てて、テンションが
       上がるものを信じて出しています。でも
       それがヒットする場合もあれば、ヒット
       しない場合もある。決めるのはユーザー
       なので、「僕たちがいいと思っているも
       のを、みんなはいいと思ってくれるはず
       だ!」という感覚ではありません。いい
       と思って出しているものを、どういう風
       に一般の層に興味を持ってもらえるか、
       仕掛けを作っていくという感じです。

       ――『HiGH&LOW』の仕掛けはなんだ
       ったんでしょうか。
       植野: どういうふうに一般の層に落と
       していけるのか、知らせていくのか。ど
       ういう風に興味を持ってもらうのかって
       いうことを考えて仕掛けをつくります。
       宣伝でいうと、公開までに20週連続でト
       レーラーを公開しています。これは映画
       でも初の試みだと思います。
       (次回に続く)
       

       コンセプトは世界初  
        「HIGH&IOW」が
         10代女子の心をつかむ  連載6

       相乗効果

       ――本作にはLDHのアーティストや俳優
       以外の出演者も多いです。窪田正孝さん
       や斎藤工さん、林遣都さんや山田裕貴さ
       んなど、人気俳優や勢いのある若手俳優
       も多数出演している。LDHだけで作品を
       作らなかったのはどうしてなんでしょう
       か?
       植野: 広がりの問題です。他の事務所
       の今をときめく俳優に「一緒にやりまし
       ょう」とお願いをして出てもらいました。
       演技の専門家である俳優と、専門家では
       ないけれど独特の華があるアーティスト
       をミックスすることで、相乗効果も狙っ
       ています。あとは、いろんな方に参加し
       ていただくことで、「『HiGH&LOW』
       はLDHと日本テレビが勝手に立ち上げた
       ブランドではなくて、たくさんの人が賛
       同してくれているプロジェクトなんだ」
       と思ってもらいたいという気持ちもあり
       ます。
       (次回に続く)

       コンセプトは世界初  
        「HIGH&IOW」が
         10代女子の心をつかむ  連載5

      ストーリーよりも、キャラクター

       ――企画は「こういうお話にしよう!」
       という形で作り上げていったんですか?
       植野: いえ、ストーリーというより、
       キャラクターがメインです。「どうい
       う人がいたら面白いかな」「どういう
       衣装を着ているのかな」「チームを象
       徴するのはどういうマークかな」「こ
       のチームの人たちはどういう名前かな」
       と、キャラクターを作り上げていきま
       した。
       ――『HiGH&LOW』には、「ムゲン」
       「雨宮兄弟」「山王連合会」「White R
       ascals」「鬼邪(おや)高校」「RUD
       E BOYS」「達磨一家」といった個
       性豊かなチームが登場します。それぞ
       れにキャッチコピーやテーマソング、
       チームマークなどがあるのが特徴です。
       ちょっと、ファッションブランドに近
       いなという印象を受けました。
       植野: 『HiGH&LOW』という大き
       なブランドがあって、その中にチーム
       という派生ブランドがあるというのは
       近いかもしれないですね。
       (次回ぬ続く)

       コンセプトは世界初  
        「HIGH&IOW」が
         10代女子の心をつかむ  連載4 

         既存のスキームとは違う

       ビジネス的な視点は、コンセプトの後か
       ら考えました。根幹にあるのは「どうし
       たら世界初と言えるか?」「どうやれば
       驚きを作れるか?」。だから『HiGH&
       LOW』は企画が始まったときから“総合
       エンターテインメントプロジェクト”と
       いう言い方をしています。
       ――プロジェクト全体に対する反応はい
       かがですか?
       植野: 盛り上がっていますね。夏休み
       の時期には、日本テレビ前のスペースで
       リアル店舗でフードやグッズを販売する
       「HiGH&LOW THE BASE」というイベ
       ントを行っていましたが、ものすごい売
       り上げでした。普通は“テレビで宣伝し
       て、映画の興収でもうける”というスキ
       ームかもしれませんが、『HiGH&LOW
       』はそうではない。既存のスキームとは
       違う当たり方を狙っていましたし、その
       通りに今動いています。
       (次回に続く)

       コンセプトは世界初  
        「HIGH&IOW」が
         10代女子の心をつかむ  連載3 

        コンテンツありきでやる

       植野: そうです。“テレビ番組”を作る
       ためにコンテンツを作るのではなくて、
       コンテンツありきでやっていきたいと。
       『HiGH&LOW』という1つのコンテンツ
       をどうやって作っていくか模索しながら、
       企画を考えていきました。――『HiGH
       &LOW』というアーティストの出演先
       をどこにするか考えていくようなイメ
       ージですね。
       植野: 企画を考えるときは、初めから
       コンセプトを考えています。僕は「誰も
       やったことがない」とか「初めて」とい
       う言葉が好き。“テレビと映画に展開”ま
       では、結構普通ですし、僕もやったこと
       がある。でも、そこにコミックが加わっ
       て、CDが加わって、SNSをやって、さ
       らにライブまで加わったら、聞いたこと
       がないじゃないですか。……というか、
       できないですよ。そこにネットとの連
       携などを含めたら、世界初と言えるん
       じゃないか――それが『HiGH&LOW』
       のコンセプトです。
       (次回に続く)

   

        コンセプトは世界初  
        「HIGH&IOW」が
         10代女子の心をつかむ  連載2 

      『HiGH&LOW』というアーティ
       ストを作る

       ――『HiGH&LOW』は、どういった経
       緯で生まれた企画なんでしょうか。植野
       プロデューサーは、テレビ版の企画から
       関わっているんですよね。
       植野: 「テレビ版の企画から」と言う
       と語弊があるかもしれません。そもそも
       『HiGH&LOW』は、“テレビ版が好評だっ
       たので、映画に進出する”……という企画
       ではないんです。もともとの始まりは2年
       くらい前で、「ブランドを作ろう」とい
       う話をしていたところにあります。日本
       テレビはテレビ局ですが、動画配信の「
       Hulu」を始めとしていろいろなところと
       連携するようになりました。そういう状
       況下で、“テレビでコンテンツを放送す
       る”だけではなくて、“1つのコンテンツ
       をさまざまなメディアで活用する”こと
       が会社の命題となっていた。どういうも
       のを作れるかを社内で話し合っていたタ
       イミングで、昔から付き合いが長かった
       HIROさん(EXILEのリーダー・LDH代
       表取締役)と食事をしました。日本テレ
       ビの命題についてお話ししていたら、H
       IROさんも「実は僕らも同じことを考え
       ていたんです」という話になった。
       ――1つのコンテンツを他メディアに展
       開することを、LDHさんも考えていた。
       (次回に続く)

         コンセプトは世界初  new
        「HIGH&IOW」が
         10代女子の心をつかむ  新連載1

       『HiGH&LOW』というタイトルを知
        っているだろうか。EXILE TRIBEや
        三代目J Soul Brothers、劇団EXILE
        などが所属するLDHグループが総出
        演して大暴れする青春作品だ。テレ
        ビシリーズ(日本テレビ)2クールを
        皮切りに、7月には映画『HiGH&LO
        W THE MOVIE』(松竹系)を公開
        し、興行収入は20億円を超えた。さ
        らにコミックス展開やCDリリース、
        ライブまで行うという大規模な“総合
        エンターテインメントプロジェクト”
        となっている。この記事を読んでい
        る読者の中には「EXILEは1人も分か
        らない」「どうも自分はターゲット
        ではなさそうだ」と思う人もいるか
        もしれない。実際、その印象はある
        意味では正しい。映画を観た76万人
        の多くは出演者ファンのティーン層
        だ。大人にはピンと来ない、でもテ
        ィーンの心には確実に届いている―
        ―そんな『HiGH&LOW』は、コン
        テンツとメディアミックスの成功例
        として学ぶべき点が多い。同シリー
        ズを手がける、日本テレビ植野浩之
        プロデューサーに聞いた。
             青柳美帆子 ITmedia
       (今回新連載です)

       DMヒット率が7割  new
       オートバックス 最終回(10) 

      結合されていない情報を増やす

       土肥: 今後、データの精度を高め
       ていくためには、どんなことをしな
       ければいけないと思っていますか?
       福島: まだまだやならければいけ
       ないことがたくさんあります。例え
       ば、Webの行動情報だったり、コー
       ルセンターへの問い合わせ内容だっ
       たり、こうした情報はまだ結合され
       ていません。結合されていない情報
       を増やしていくことで、お客さまが
       どんなモノ・サービスを欲しいと思
       っているのか。このような情報の精
       度がより高くなっていくのではない
       かと思っています。
       土肥: 人間の属性情報だけでなく、
       行動履歴などさまざまなデータがつ
       ながることで、“新たな価値”が生ま
       れているということですね。本日は
       ありがとうございました。
       (今回最終回ありがとうございます)

       DMヒット率が7割  
       オートバックス  連載(9) 

       必要な情報を送るに 徹する

       福島: いらないですよね。クルマ
       が好きでカーナビを買われたかもし
       れないけれど、カーナビの情報はい
       らない。じゃあ、違う商品のDMを
       送ろうとなっているんです。いまの
       時代、情報が溢れているので、不要
       な情報っていらないですよね。とい
       うわけで、できるだけそのお客さま
       にとって不要と感じられる情報は送
       らないようにしています。
       土肥: 「今月はタイヤの在庫がた
       くさんあるんだよなあ。クルマ好き
       の人にタイヤのDMを送って、売っ
       ちゃえ」といったことは?
       福島: 絶対にしていません(キッ
       パリ)。お客さまが「欲しい」と思
       っているモノ・サービスは何か。そ
       のために、その人の趣味・嗜好を理
       解して、“つながろう・つながろう”
       としています。逆に、「欲しくない
       」と思っているモノ・サービスを売
       ろうとして、近づいても逃げられま
       す。
       (次回に続く)

      DMヒット率が7割  
      オートバックス   連載(8) 

      不要な情報は送らない

      福島: 老舗店の“秘伝のタレ”のよう
      な感じです。歴史があるタレの味を急
      に変えてしまうと、既存のファンが気
      づいてしまいますよね。「あれ、味が
      変わったな」と。そうすると、既存客
      が離れてしまうかもしれません。そう
      ならないために、店は時代に合わせて
      少しずつ少しずつ秘伝の味を変えてい
      る。そうすることによって、既存のフ
      ァンは離れず、新しいファンを増や
      ことができる。
      土肥: ふむふむ。福島さんの話を聞
      いていて、人間の属性情報だけでなく、
      行動履歴などさまざまなデータがつな
      がることで、“新たな価値”が生まれて
      いるということが分かりました。繰り
      返しになりますが、以前はどういった
      活動をされていたのでしょうか?
      福島: 例えば、ドイさんがタイヤを
      購入して、カーナビも購入すると、R
      FMポイントが急激に上がります。商品
      の購入価格が高いので。なぜ、ドイさ
      んはそうした高価な商品を買われたの
      かというと、クルマを購入された時期
      だから。そうした時期はたくさんのモ
      ノを購入されるので、RFMポイントが
      上がる。じゃあ、ドイさんにDMを送
      ろうとなるわけです。でも、タイヤを
      購入して、ナビも購入して、ハンドル
      も購入して……といった人に同じよう
      なDMが必要ですか?
      土肥: いらない、いらない。
      (次回に続く)

 

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