じぃじ・スナフキンの気まま日記

スナフキン大好き「じぃじ」が、自然とのふれあいや地域の情報を、気ままに綴ります。

「新郷村」のミステリースポットを、散策して来たよ。

2020年07月31日 | 風景・散策・旅行・撮り鉄
7月30日(木)、「十和利山(とわりやま)」の登山を終え、温泉で汗を流した後で、「新郷村」のミステリースポットを散策して来ました。


【その1】キリストの墓

新郷村には、キリストのお墓があります。
北茨木市の、「武内家の古文書」によって発見されたそうです。

先ずは、キリストのお墓がある「キリストの里公園」にやって来ました。
案内板がありました。

お墓までは、駐車場入口から200mほど歩きます。
坂道です。

登山後の登りで、少し足に堪えますが・・・、良かったぁ・・・、階段で無くて・・・。

さて、イベント広場の下にやって来ました。

正面には、まるで教会の様な佇まいの「伝承館」があります。(素敵な建物ですね。)

右手側の小高い場所に、そのお墓がありました。

そして、案内板があります。

先ずは、新郷村の案内板です。

「十来塚」がキリストで、「十代墓」が弟のイスキリのお墓だそうです。

続いて、「伝承館」作成の案内板でしょうか・・・?

日本語部分をアップです。

・・・なんだそうです。

階段を登って、お墓に向います。

階段を登った先に、石碑がありました。
一つの石碑ですが、内容が見え易い様に、大きく撮った写真です。
左側からです。

真ん中です。

右側です。

「エルサレム市」との友好碑なんですね。

さて、右手側のお墓です。

「十来塚」と書かれた標柱には、「六芒星」が書かれています。
キリストのお墓です。

こちらには、キリストの遺体が埋まっているんですね・・・。
既に、DNA鑑定が出来る様な状態では無いですよね。(残念。)

そして、左手側のイスキリのお墓です。

「十代墓」の標柱があります。

こちらには、遺体が無いんですね。

何か、話が不思議ですよね。
西暦が始まってから、2020年です。
2000年も前の時代に、大海原を渡る船や、航海術があったのでしょうか・・・?(素朴な疑問です。)

「信仰心」や「夢」が無くて、御免なさい・・・。


【その2】大石神のピラミッド

新郷村には、エジプトよりも古いピラミッドがあるそうです。
これも、出所は「武内家の古文書」の様です。

国道から分かれて、山側に向います。
途中、案内板のある所から、舗装された林道を登ります。

赤い鳥居が見えて来ました・・・。(ピラミッドに鳥居??)

傍の標柱には・・・、

「大石上方位石」と書かれています。
ピラミッドじゃ無いのかな・・・?

案内板です。

世界最古では無く、日本最古のピラミッドと書かれています。

すぐ傍に、「探検ルート」と書かれた案内板もありました。

岩が沢山ある様ですね。

順路表示に従って、歩いて見ましょう。

先ずは、「太陽石」です。

案内板をアップです。


その後ろは・・・、

「方位石」だそうです。

下って行くと・・・、

「星座石」だそうです。
案内板をアップです。


近くに祠がありましたので、お詣りしました。

少し下って、上を見上げると・・・、

岩がゴロゴロとあります。

最後は、この岩です。

案内板をアップです。

「鏡石」だそうです。
文字が刻まれていた・・・?
エジプトより古い時代に、日本に文字があったのでしょうか・・・?
考古学的な調査は、やられたんでしょうか・・・?
転んだ岩を立て直して、調べて欲しいものですね。

そうそう、案内板の文を全部読まなかった私が悪いのですが、この場所よりも更に上の頂上に、巨石が積まれた場所があるそうですし、「十和利山」までがピラミッドだそうです。
あまりにも壮大で、私には理解不能です。
私には、この場所の岩は、普通に山で岩が転がっている様にしか見えませんが・・・。(素朴な感想です。)
「夢」の無い「じぃ様」で、御免なさい・・・。

さてさて、順路を進んで行くと道端には・・・、

「タマゴタケ」の様です。
私は食べませんが、美味しい様ですよ・・・?

そして、今日一番の「お気に入り」が、これです。

なかなか可愛い看板ですよね。
少し「眉唾物」の「ミステリースポット」の後で、一番癒されました・・・。
さて、帰りましょうか・・・。

※ なお、内容は素朴な個人の感想です。
  よって、新郷村や関係者の方々を、侮辱する意図等は全くありませんので、ご理解の程、宜しくお願い致します。(拝)

「十和利山」に、登って来ました。

2020年07月31日 | 登山・トレッキング
7月30日(木)、久々に、雨マークの無い天気予報だったので、十和田湖のすぐ南東側にある、東北百名山の「十和利山(とわりやま)」に登って来ました。
こんな感じの山です。


自宅を5時に出発し、登山口のある新郷村の「迷ヶ平」には、6時30分頃に到着しました。
広々とした登山口の駐車場には、私の車だけです。

「迷ヶ平」・・・、不気味な名前ですね。
実は、ここは秋田県との境界付近で、初夏には「根曲がり竹」のタケノコ採りで賑わう場所です。

「秋田県境」+「タケノコ採り」 → 「人喰い熊」・・・、で世間を震撼させた事件現場の近くなんです。

登山で、「熊の糞」を見掛けたり、たまに「ケモノ臭」を感じた事もありましたが、あまり「熊」さんを意識した事はありませんでした。
でも、今回は違います。
「人喰い熊」の生息エリアに足を踏み入れる訳ですから・・・。(チョット大袈裟かな?)

今回は、急遽「本」を購入して、「熊」さんに遭遇した場合の対処方法を、事前学習したほどです・・・。(?)

さてさて、6時50分に国道を渡って登山口に入ります。

ありました、ありました・・・。

「熊注意」の看板です。

さて、登山道は広い道が続きます。

以前は、林道だったのでしょうか・・・?

登山道の脇では、

「エゾアジサイ」の花が、あちらこちらで咲いていました。

7時前に、分岐にやって来ました。

右側が「東コース」ですが、笹薮や急登があるとの情報があったので、今回は左側の「西コース」を往復します。

広い樹林帯の道が続きます。


大きな木もありました・・・。

「ブナ」の木でしょうか・・・?

何時もだと、お花を探してキョロキョロしていますが・・・、今回は違います。
笹の音や、木の上にまで目配りをして歩きます。
黒い物が目に入ると、立ち止まるほどです。(「ビビリ症候群」状態です。)

さて、道が少し細くなりました・・・。

前方に、白い物が見えましたよ・・・。

「ウバユリ」の様です。
草むらの所々で、ニョキっと立っています。

やがて、平坦な道が終わり、尾根に向かって九十九折の登りが始まります。


針葉樹と広葉樹の森になりました・・・。

湿気が多い様です。
頭から汗が吹き出し、顔に流れ落ちて来ます。(髪の毛が、少なくなって来たせいでしょうか・・・?)
こんな時、一々立ち止まって、眼鏡を外して顔を拭かなければなりません。(チョット不便です。)
汗を拭いて、水を一口飲んで、また歩き出します。

やがて、藪道が現れました。

前回登った、「天狗岳」に比べたら、藪の内に入りませんね・・・?

尾根道になりました・・・。

道は、広くなったり、狭くなったり、緩くなったと思うと急になったりと、変化があって楽しいです。(?)

また藪道になりました。

頂上近くでは、こんな「洗い掘り」された道が現れました。

でも、登山道の状態は、歩き易くて、良い方だと思います。

道端に「道標」の板が落ちていました・・・。

何でここに・・・、と思いながら上を見ると・・・、

「道標」がありました・・・。
「三ツ岳」は、「戸来岳」の最高峰です。
分岐の様ですが・・・、

既に藪の中で、「廃道」状態の様です。

8時20分頃、頂上に到着です。

頂上の標柱です。

東コース側には、案内板の名残でしょうか・・・。


さて、頂上からの展望です。
西から北方向のパノラマ写真です。

西方向には、十和田湖が見えますが・・・、生憎、ガスっていて見えませんね。
十和田湖方面をアップです。

白い雲海状の所が湖で、真ん中は「御倉半島」の様です。
そして、北方向には・・・、

右側が「十和田山」で、左端が「戸来岳(三ツ岳)」の様です。

今度は、南側のパノラマ写真です。

牧草地の様な平原から、十和田湖の南端が見えます。
牧草地方向をアップです。

風力発電の風車が、ニョキニョキと建っていました。

残念ながら、東方向は展望がありませんでした。

さてさて、雲が多くなって来ましたので、早目に下りましょう。
8時40分、下山開始です。


9時40分頃、分岐に到着です。


9時50分頃、登山口に到着です。

短時間で登れて、そんなにキツイ山ではありませんが、妙に疲れました・・・。
「気疲れ」でしょうか・・・?

さてさて、登山の汗は・・・、

新郷村にある、「新郷温泉館」で流しました・・・。
「大鷲が標した癒しの温泉」だそうです。
良いお湯でしたよ・・・。