山形県手をつなぐ育成会 日々徒然なること

育成会の事、関係ないことも勝手につぶやきます

◆知的障がい者レク大会開催しました

2011年09月08日 | 行事
9月7日(水)山形県総合運動公園(天童市)
平成23年度山形県知的障がい者レクリエーション大会が開催されました。

秋晴れで絶好のスポーツ日和(ちょっと暑かったけど)でした。

参加42団体、総勢1500名近くのレクリエーション大会でした。

山形放送のニュースでも紹介されましたが、ご覧になりましたか






競技は、50m・100m・200m・400mリレーの徒競争の他、パン食い競争・風船割り競争・玉入れ・綱引きがあり、応援合戦などもあります。





金メダルと、敢闘賞(4位以下)のメダルですが、金メダルよりも敢闘賞のメダルが欲しいと言っていた(せっかく1位になったのに)方もいたようで・・・






けが人もなく、心配していた熱中症もなく、みなさん楽しく競技に参加してくださったようで(笑顔がはじけてました)事務局も安心しました。

競技役員の方々、当日ご協力してくださったスタッフの方々おかげで、大成功に大会を開催することができました。
ありがとうございました。

#地震発生から182日目「通学中の危険な場所」

2011年09月08日 | 災害
 平成23年(2011年)3月11日(金)14時46分に発生した東北地方太平洋沖地震(マグニチュード9.0)から182日目(9月8日、木曜日)。
 また、大震災発生から182日目の新しい朝を迎えた。
 
 ところで、国崎家では、子どもが通学中に地震に遭遇したら、危険な場所はどこか常日ごろから話しあって、次のように教えている。昨日(平成23.9.7)からの続きである。
  
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【引用始め】

「増補版 地震から子どもを守る50の方法」(2011年5月15日初版第3刷発行)
著者 国崎信江
発行所 (株)ブロンズ新社より引用

 危険な場所(p.82~p.83)

 ④ 電信柱
 折れたり、倒れたり、電線が垂れさがってくる恐れもあります。地震直後は、電信柱には近寄らない、ふれない、またがないこと。また、電線が看板や木、水たまりなどに接触していると、感電の危険があるので、触れないようにしましょう。

 ⑤ 商店街
 落下物も多く、倒壊の危険性も高いので、広場や公園に避難しましょう。

 ⑥ 神社や寺院
 緑地が多くて広いので、一見安全に見えますが、鳥居や石像など、倒壊の恐れのあるものも多数。建造物のない見晴らしの良い場所に逃げましょう。

 ⑦ 広い道路
 交通量の多い場所は、地震によってコントロールを失った車が突っこんだり、衝突や追突に巻きこまれる恐れもあります。車から漏れたガソリンに引火して、火災や爆発が起こる場合もあるので、避難時は、車の通りの少ない道を選びます。
                 
【引用終わり】

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 街中で地震に遭遇したら広場や公園などの安全な場所に避難することである。それには、常日ごろから安全な場所はどこか、避難指定場所はどこか調べて、知っておくことである。子どもといっしょに安全な場所はどこか調べておくといい。通学路を子どもといっしょに歩いて、危険箇所はどこか確かめることである。
 こうした危険箇所を避けることで、子ども自ら身の安全を守ることができ、家族全員の命を守ることが可能となる。
 こうした準備によって、何かがあっても「明けない夜はない」と一筋の希望を信じることができる。
 (ケー)