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a lice の趣味(酒味?)のブログ

川魚

2017年04月14日 04時23分26秒 | 酒(居酒屋・つまみ)
メタボオヤジは、北国の山奥の田舎育ち・・・(以前より言っているので・・・今更、言わなくても誰もが知っているが・・・)
そのため子供の頃は、ドジョウや川ガニなどの身近なものも普段の食べ物の材料に・・・
メタボオヤジの田舎では、一昔前、これらの生き物は、貴重なタンパク源として必需品だったのかも知れない・・・
※子供の頃の実家には、川船や網などの道具があったが・・・やはり川魚を獲っていたのだろう・・・

また、秋田の童謡では、「春になれば しがこも とけて どじょっこ だの ふなっこ だの 夜が明けたと思うべな」・・・
と歌われたように・・・川魚は、食材であるとともに庶民の身近な愛らしい生き物でもあったのかも知れない・・・

先日、浅草に住む同僚と浅草名物の話をしていると・・・
浅草では、おでんは勿論のこと・・・ドジョウやウナギなど昔ながらの川魚料理の専門店があるとのこと・・・
メタボオヤジも是非、行って見たいと値段を聞いてみると・・・なんとドジョウ鍋が1,700円程度もするらしい・・・

メタボオヤジが就職し会社の先輩に飲みに連れて行かれた当時の居酒屋では、300~400円程度の値段だったが・・・
土地開発と環境悪化により・・・ドジョウなどの住家もなくなり・・・今では、貴重品(高価)となってしまったようだ・・・

(写真は、オタマジャクシとトノサマガエル・・・これも珍味かも??・・・メタボオヤジは遠慮しますが・・・)
  

  

そんな中、今では珍味となったドジョウで一杯飲みたいとネットで調べたのだが・・・
浅草の隣町の「駒形ドジョウ本店」では、柳川やドジョウ鍋等の定食が4,350円とのこと・・・
たかがドジョウのから揚げや卵とじ定食なのだが・・・

メタボオヤジがウナギを飼っていた時のエサのドジョウは、一匹10円だったことを考えると・・・
人間様のエサとなるドジョウは、メチャクチャ高いと言うことのようだ・・・
何故、こんなに価格差があるのだろうか??・・・とインターネットにて調べてみると・・・

出荷元のお店のHPでは、食用、エサ用も同じ商品・・・
と言うことは、「駒形ドジョウ本店」のドジョウ定食の値段が高いのは、材料費ではなく技術料が高いのかも知れない・・・
※柳川は、砂糖醤油のタレで活きドジョウを煮込み玉子でとじるだけ・・・そんなに技術がいるのかな??・・・
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