wonder land alice's blog

a lice の趣味(酒味?)のブログ

北山崎

2022年06月30日 02時52分10秒 | バイク・車
浄土ヶ浜から海岸線を北上していくと・・・
岩手県のリアス式海岸の絶景を見ることが出来る北山崎に行くことができる・・・
ここから見る海岸線は、海面から200mもある断崖絶壁の景色は、日本有数の迫力があり・・・
訪れる観光客を魅了しているようだ・・・

(写真は、北山崎の第一展望台(上)と第二展望台(下)から・・・)
  

  

時間があれば本当は、海岸の波打ち際から眺める(絶壁を見上げた)景色も最高のようだが・・・
200mもの断崖絶壁を昇り降りするには・・・引きこもりで運動不足のメタボオヤジには・・・絶対、無理と・・・
展望台からの眺めを楽しんだだけ・・・

  

ただし、第一展望台は、ビジターセンターの近くにあり容易に行くことは出来るが・・・
より良い景色を眺めようとすると・・・第二展望台まで363段の階段を下りて行く必要がある・・・
なお、メタボオヤジが段数を数えたところ少々違っていたような気もしたが・・・さぁ~あなたならどうする・・・

  

なお、この絶壁の地では・・・濃霧が海面を覆うことがあると言う・・・
これは、親潮の潮流とオホーツク海に発生する寒冷で多湿な気候により発生するようだ・・・
地元では、これを“やませ”と言い・・・6月~8月に吹くため・・・作物の冷害の原因となっていると言う・・・

残念ながら5月では、時期が早かったのだろうか・・・メタボオヤジには、見ることが出来なかったが・・・
でも、ちょっぴり霞んでいるような・・・
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浄土ヶ浜

2022年06月29日 04時39分49秒 | バイク・車
東日本大震災の3年後に東北一周ツーリングにて訪れた宮古の浄土ヶ浜・・・
当時の記憶では、宮城の奥松島などは・・・全て流され・・・何もない荒れ果てた海岸沿いだったが・・・
そんな中で、岩手の浄土ヶ浜は、奇跡的に大きな被害もなく・・・震災前の姿を保っていたように思ったが・・・

久々に訪れてみると・・・
港や港に注ぐ川には、コンクリートの塀と水門に囲まれ・・・外側からは港だなんて・・・まるで見えない・・・
全く風情もない景色になってしまったが・・・自然災害から人々を守るためには止むを得ないのだろう・・・
なお、防波堤の内側には、植林用の松だろうか・・・多数栽培されているが・・・まだまだ小さい・・・

(写真は、堤防と水門、塩害地に植えられた植樹用の松・・・)
  

  

そして浄土ヶ浜では、海岸線の工事なのだろうか・・・海辺までの車両の乗り入れは禁止に・・・
そのため、崖上の駐車場から歩いて行くしかない・・・

なお、久々に見た浄土ヶ浜の景色は・・・天気の光のせいだろうか・・・
何だか少し波打ち際や岩肌が汚なっぽく見えるのは・・・メタボオヤジの気のせいだろうか・・・

(写真は、浄土ヶ浜・・・)
  

  

(青森下北の仏が浦・・・)
  

早朝のため且つ、車の乗り入れが出来ないため訪れる人もまばらで・・・寂しい浄土ヶ浜になってしまったが・・・
これだったら昨年北海道ツーリングの帰りに訪れた青森の下北にある「仏が浦」の方が規模的にも・・・
美観的にもスケールが大きいと思ったのだが・・・

いかんせん・・・遠いんだよねぇ~・・・陸奥からでも約60kmもあるんじゃ・・・おいそれと行ける距離ではない・・・
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橋野鉄鉱山

2022年06月28日 03時39分08秒 | バイク・車
北国育ちのメタボオヤジも全く知らなかったのだが・・・
釜石市と遠野市を結ぶ釜石遠野線の中間にある橋野鉄鉱山・・・

この山から産出される鉄鉱石が良質だったことから・・・江戸末期に洋式高炉により銑鉄を製造していた場所・・・
この銑鉄を材料に・・・大砲の製造は、水戸藩の那珂湊反射炉にて製造されていたようだ・・・
※解説では、日本最古の溶鉱炉のようです・・・

(橋野高炉跡入り口と記念碑・・・
  

反射炉と言うと・・・メタボオヤジの記憶では・・・伊豆の韮山反射炉や萩の萩反射炉など多々あるが・・・
萩反射炉は、試験的に作られたもので実際には稼働していなかったものだが・・・各地域(藩)では・・・
それだけペリー来航による海外侵略への恐怖・・・兵器の格差を危惧していたと言うことなのだろう・・・

(写真は、1~3号高炉跡と管理屋敷跡・・・)
  

  

しかし、こんな山奥で良質の銑鉄が採取出来るなんて・・・
日本の江戸時代以前の武器は、基本的に刀なのだが・・・これらは、砂鉄から作られるもの・・・

一方、鉄砲伝来により製造するようになってからは、砂鉄による他、鉄鉱石も使用され・・・
その鉄鉱石は、殆どが輸入に頼っていたようだ・・・そのため当時は、南蛮鉄と呼ばれたと言う・・・

(写真は、高炉に必要な水路跡と下を流れる小川・・・)
  

そんな中で諸外国からの攻撃に対処するため・・・自前の大砲や鉄砲を製造するため・・・
日本各地の山々を調べ良質な鉄鉱石の産地を探し当てたのだろうが・・・どうやって探り当てたのか・・・

多分、メタボオヤジが思うには・・・金や銀を探すなかで見つけられた所謂、副産物だったのかも知れない・・・
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はっと(胆沢城址と鎮守府八幡宮)

2022年06月27日 02時38分47秒 | バイク・車
厳美渓にて餅定食を食べたばかりで・・・まだまだ、お腹が苦しいのだが・・・
北上川の畔にある「道の駅みずさわ」の郷土料理「はっと」を食べないことにはと寄り道を・・・

この郷土料理の「はっと」は、伊達藩の領主によって食べることを禁止(御法度)されたもの・・・
そのため名前を「はっと」と呼ばれるが・・・練った小麦粉をちぎって平たく伸ばした所謂、すいとん・・・
久々に食べましたが・・・各種の野菜と煮込んだ醤油味のスープが美味い・・・はずだったが・・・

出汁は、醤油味だけで野菜の旨味もなく・・・汁物にキャベツや玉ねぎって・・・ぜんぜん美味しくない・・・
※その後、調べてみると・・・はっと及びひっつみにキャベツと玉ねぎを入れるレシピは無かったが・・・

(写真は、ゲロまずのはっと・・・)
  

  

なお、以前に紹介した福島の桧枝岐村の「はっとう」は、そば粉ともち米を合わせて茹でたもの・・・
えごまをつけて食べると美味しかった・・・なお、名前が同じようだが全く異なる食べ物・・・

一方、「はっと」は、福島、宮城、岩手と幅広く食べられている郷土料理のようだが・・・
同じ岩手でも盛岡などの県北では、「ひっつみ」と呼ばれているようだ・・・

まぁ~呼称は、どうであれ・・・
日本では、「すいとん」や「ほうとう」などと同種類の料理が幅広く食べられているもの・・・

(写真は、胆沢城址と鎮守府八幡宮・・・)
  

  

  

  

なお、今日は、坂上田村麻呂が蝦夷征伐にて築城した胆沢城址や・・・
宇佐神宮より勧請された鎮守府八幡宮を見て・・・北上川の畔にて宿(もちろんテントです)を・・・
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捕まえた(ニホンヤモリ)

2022年06月26日 00時42分02秒 | ペット(動物・虫等)
何時ものように庭木に水をやろうと・・・
玄関を出ようとすると・・・目の前に白っぽい動くものが・・・
メタボオヤジは、眼鏡をしていなかったのでよく分からなかったのだが・・・

顔を近づけてみると・・・赤ちゃんのような可愛いお手々が・・・
瞬間、ヤモリだと気づき・・・捕まえることに・・・

  

カナヘビの様にすばしっこくなく何とかメタボオヤジにも捕まえることが出来たのだが・・・
何だか一匹では可哀そうな気もするが・・・と、周りを見渡すが昼間では簡単に見つかるものでもない・・・

  

その後、ネットで調べてみると・・・このヤモリ・・・初心者にも飼いやすく長生きするようだ・・・
と言うことで、早速ペットボトルにて飼ってみることに・・・
でも、ジーッとして動かないんだよね・・・夜行性だから仕方ないが・・・

なお、上から目線の息子や鬼嫁に珍しいだろうと見せたところ・・・普段、あちこちで見ることができ・・・
先日などは、窓に張り付いていたとのこと・・・知らぬはメタボオヤジだけだったようだ・・・
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ロウヤ柿

2022年06月25日 03時22分20秒 | 草木(果実・酒)
長崎県対馬市の寺院が所有する仏像がバ韓国の窃盗団に盗まれ・・・
バ韓国に持ち去られたのは、10年も前のこと・・・
その後、バ韓国の政府と制作された当時の寺院の見解が「返すべき」と「返さなくても良い」で裁判に・・・

何故、バ韓国民は、根拠もなく当時、倭寇に盗まれたものだから奪い返して何が悪いと窃盗団を擁護し・・・
泥棒や安重根のような殺人者を愛国者として扱うのか・・・

更には、今までにもブドウやイチゴ、菓子や技術までも無断で盗んできたことを考えると・・・
ことの良し悪しも分からないバ韓国民って・・・やっぱり国際社会では通用しない民族なのかも知れない・・・


そんな中、昨年に1個しか結実しなかったロウヤ柿・・・
庭の鉢植えの周りには、既に数個の花弁が落ちていたが・・・
今年は、メタボオヤジが目視しただけでも5個が結実していた・・・

(写真は、結実したがまだまだ、青いロウヤ柿・・・風雨のあたらない場所が最適のようだ・・・)
  

(写真は、株分けした新芽・・・一方は緑の葉を湛え・・・もう一方は、未だに若葉を出そうと・・・)
  

今年こそは、複数の橙色の果実を見ることが出来るかもしれない・・・
でも、もう一鉢は、既に花芽が落下し・・・今年の結実は見込めないようだ・・・

まぁ~実は食べられる訳でもなく観賞用なので・・・結実し色鮮やかな実を付けてくれれば・・・
それだけで満足なのだが・・・まだまだ、道程は長いようだ・・・
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黒石寺と正法寺

2022年06月24日 02時23分46秒 | バイク・車
日が長くなってきたとは言え、のんびりとしていてはと・・・バイクのスロットルを更に絞って行くと・・・
大分前だったがJR東日本がポスター掲載拒否をした・・・蘇民祭(裸祭り)で有名な黒石寺が見えてくる・・・

なお、当時、JR東日本の拒否理由は、胸毛とふんどし姿の男たちに不快感を感じるとのことだったが・・・
レオタードのピチピチギャルのポスターだったら良かったと言うことなのだろうか・・・

(写真は、黒石寺(改修中でした)と蘇民祭のポスター・・・)
  

  

現在でもボクシングのラウンドガールやスポンサーのレースクイーンなど・・・
必要もない露出度、お色気満々だが・・・一人でもセクハラだと言うとセクハラになるらしいが誰も言わない・・・
メタボオヤジには男性のふんどし姿も勇ましく思ったが・・・当時は、JRのセクハラの過剰意識だったのかも・・・
※同じようなに背中や胸毛ボウボウでふんどし姿の相撲は容認されているが・・・髭がないからだろうか・・・(笑)

なお、蘇民祭は、夜中の10時に水垢離により体を清めた男女が本堂を回りながら五穀豊穣を祈願し始まる・・・
11時30分から本堂前にて松の木に火をつけ火の粉を浴び厄払いをします(柴燈護摩)・・・
その後、午前2時から住職が蘇民袋もって本堂にて五穀豊穣の護摩祈願をし・・・
午前5時から小間木が詰まった蘇民袋の奪い合いが始まります・・・

境内のみならず、小川や田畑の中で争奪戦は繰り広げられ・・・小間木を持った者は、その年の災いを免れ・・・
更に、蘇民袋を手にしていた者が勝者となるようです・・・
メタボオヤジが受付のおばさんに真冬の寒空で8時間も裸でやってられませんね・・・と言うと・・・
そもそも、そんな考えの人は、祭りに来ないのだと言う・・・確かに・・・

(写真は、黒石寺の狛犬、鐘楼と観音堂・・・)
  

  

この黒石寺(こくせきじ)は、729年、東北初の寺院として行基が東光山薬師寺として開いたが・・・
坂上田村麻呂の蝦夷征伐による兵火により焼失したため・・・坂上田村麻呂により再興されたもの・・・
なお、盛時には、48もの伽藍があったとされるが・・・今では、本堂、鐘楼、観音堂以外になにもない・・・

(写真は、正法寺法堂・・・)
  

  

そして黒石寺の更に奥にある・・・茅葺屋根で知られる正法寺・・・
天台宗の黒石寺の奥の院に曹洞禅の道場を開いたのが・・・曹洞宗正法寺の始まり・・・

(写真は、聖宝寺庫裡・鐘楼堂・・・)
  

  

その後、大本山の永平寺、總持寺に次ぐ第三本山と呼ばれ・・・奥州における曹洞宗の布教の中心となったもの・・・
今でも修行僧が訪れ・・・厳しい修行を行っているようだ・・・
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平泉(毛越寺と中尊寺)

2022年06月23日 03時36分30秒 | バイク・車
厳美渓から・・・坂上田村麻呂が陸奥遠征にて悪路王を討伐し・・・
戦勝記念として建てた達谷窟毘沙門堂や磨崖仏を見ながら・・・毛越寺へ・・・

(写真は、達谷岩屋・・・)
  

  

松尾芭蕉も読んだ“夏草や 兵どもが 夢のあと”の毛越寺、無量光院、柳の御所の遺跡に行って見ると・・・
今では、毛越寺の庭園が整備され・・・明治に再建された本堂や一関城から移築した山門を見ることができる・・・
※毛越寺の現存する本堂等は、明治の後期に再建されたものです・・・

なお、この平泉は、吾妻鏡に霊場荘厳吾朝無双(寺院は立派で国内に並ぶもの無し)と記録されていたと言うが・・・
今では、無量光院や柳の御所には、発掘された池などがあるだけの広い庭園となっていた・・・

(写真は、毛越寺、無量光院、柳の御所・・・)
  

  

  

そして黄金の国ジパングの命名の基と言われる現代に残る平泉のもう一つの寺院の中尊寺の金色堂へ・・・
マルコポーロの東方見聞録では・・・膨大な金を算出し・・・王宮は金でできていると紹介されていたようだ・・・

当時、多大な金を基に栄華を誇った藤原氏は、中国、東南アジアから象牙や夜光貝等を博多経由で仕入れ・・・
北は、アイヌ民族が樺太・アムール川を経由し入手したものや蝦夷地の商品を仕入れるために奥大道を整備し・・・
青森の陸奥湾周辺には、商品の集積所となる出先機関も配備していたと言う・・・

※このため藤原氏は、朝廷よりも諸外国との繋がりが強かったのかも知れない・・・

(写真は、中尊寺・・・)
  

  

そのため中国の宋には、平泉から流れた金が多量にあったことから・・・マルコポーロが黄金の国ジパングと・・・

また、物流路の整備により・・・あの源義経や弁慶の言い伝えが青森(三厩)や北海道(江差、積丹)まで・・・
尾ひれがついて伝聞されることになったのだろう・・・知れば知るほど歴史って面白いかも・・・
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厳美渓

2022年06月22日 06時27分33秒 | バイク・車
前回のツーリングで訪れることができず・・・食べることが出来なかった厳美渓の団子と餅定食・・・
東北道の大和ICから一関ICで降りて・・・食べるだけのために厳美渓へ・・・
ここは、岩手、宮城、秋田の3県に跨る栗駒山から流れ出る雪解け水の急流にて奇岩に富む渓谷である・・・

(写真は、栗駒山と厳美渓・・・)


  

一方、メタボオヤジには、空飛ぶ団子と言われる・・・対岸からワイヤーに吊るされた篭にて提供される団子・・・
所謂、“カッコウ団子“が楽しみなのである・・・

なお、何故、“カッコウ団子”と言うかと言うと・・・創業者がカッコウの鳴きまねが上手だったからだとか・・・
更には、対岸のお店から篭に入れられた団子が“滑降”してくるからなどと言われるようだが・・・
いずれもこじつけなのだろうとメタボオヤジは思った・・・

(写真は、カッコウ団子450円・・・)
  

  

その後、道の駅厳美渓にて・・・この地方の郷土料理である・・・8種類の餅定食を頂き・・・
あんこ、ごま、ずんだ、生姜、くるみetc・・・一口サイズで食べやすく美味しい・・・
でも、メタボオヤジには、ちょっと多かったかも・・・(そりゃ、団子を食ったからだろう・・・)

(写真は、道の駅厳美渓の餅定食900円・・・)
  

  

なお、団子と餅の違いって分かります・・・うるち米ともち米の違いではと思うのは早計のようである・・・
例えば木曽や飛騨地方の郷土料理である五平餅・・・これはうるち米が原料となっている・・・
即ち、TBSテレビでは、米を潰して作るか・・・または、粉をこねて作るかが餅と団子の相違だと説いていた・・・

では、くず餅やわらび餅は、粉から作られるが・・・TBS風に言うと・・・くず団子、わらび団子と言うのかも知れない・・・
まぁ~どうでも良いことなのですが・・・(結構、TBSもいい加減な報道をしているようだ・・・)
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松島

2022年06月21日 01時12分07秒 | バイク・車
松島の瑞巌寺や五大堂は、以前にも数度訪れたことがあるため・・・写真だけにし・・・
今回は、まだ見たことのない円通院へ・・・

(写真は、瑞巌寺と松島五大堂・・・)
  

  

この寺は、紅葉の時期が一番の人気らしいが・・・寒がりのメタボオヤジには、秋のツーリングは無理・・・
と言うことで必然的に、この時期でのツーリングになる・・・

なお、この円通院は、伊達政宗を祭る瑞巌寺の隣りにあり・・・孫の光宗の菩提寺として一番奥に霊廟がある・・・
山門を入った途中には、石庭や本堂があり・・・秋の紅葉時には、この石庭がライトアップされるようだ・・・

  

  

  

あぁ~ここまでくると・・・お腹が空いて力が出ない・・・今日は、まだ、朝ラーしか食べていないんだけど・・・
実は、仙台では、朝からラーメンを提供しようと・・・町ぐるみで数年前から取り組んでおり・・・
メタボオヤジも東北自動車道を降りたとたんにラーメン屋にまっしぐら・・・

(写真は、太平楽の朝ラー・・・魚粉系の出汁にぶっとい手もみ麺が特徴・・・)
  

  

でも、何故、仙台に朝からラーメンが始まったのだろうか・・・と調べてみると・・・
仙台で広めたのが伊藤商店(メタボオヤジも以前に訪問しました・・・)の社長が福島の喜多方出身・・・
喜多方では、農作業を終えた人々が朝からラーメンを食べることが定着していると言われ・・・

と言うことでまだ、ラーメンしか食べていないので美味しい餅や団子を食べることが出来る厳美渓へ・・・
東北道へ戻るため・・・一般道をスロットルを絞り・・・まずは、餅定食を提供している道の駅厳美渓を目指すが・・・

いや、まてよ・・・団子が先かなぁ~・・・それともやっぱり餅かなぁ~・・・
いずれにせよ・・・もうじき食事にありつけるぜぇ~・・・
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大崎八幡宮と塩釜神社

2022年06月20日 00時52分40秒 | バイク・車
日の出前の早朝に・・・東北道を仙台を目指してスロットルを絞る・・・
今回の北東北のツーリングのスタートは、昔、勤務していた仙台から・・・

仙台と言えば伊達政宗の青葉城址、霊廟、東照宮が見どころなのだろうが・・・
メタボオヤジがサボリーマン時代に仙台に勤務した時、正月に訪れた“どんと祭”が行われる大崎八幡宮・・・
※どんと祭とは、正月飾りを神社の境内にて焼き・・・その御神火(煙)にあたることにより無病息災を願うもの・・・

しかし、メタボオヤジの当時の仕事は、朝から朝まで仕事漬けのブラック企業だったため・・・
正月以外にこの神社を訪れた記憶がない・・・と言うことで30年ぶりに行って見た・・・

(写真は、鎮守府八幡宮(奥州市)・・・)
  

この神社は、坂上田村麻呂が岩手県奥州市の胆沢城に宇佐神宮を勧請したのが始まりとされている・・・
その後、この地の管領であった大崎氏が自領内の宮城県大崎市に移したため大崎八幡宮となったもの・・・

更に、大崎氏の改易後、伊達政宗が別当寺の龍寶寺の西隣に・・・代々崇敬する米沢の成島八幡宮とともに・・・
移し祀られたもの・・・その後、何故、神社の名称が大崎八幡宮を踏襲されたのかは分かりませんが・・・

いずれにしろ徳川家康を祀る仙台東照宮以上に庶民に親しまれた神社だったようだ・・・

(写真は、大崎八幡宮と龍寶寺・・・)
  

  

その後、塩釜神社へ・・・
この塩釜神社は・・・建立時期は不明だが・・・平安初期に編纂された資料によると・・・
東北を平定した際に塩土老翁がこの地に留まり・・・塩造りを教えたことに始まりとされ・・・
朝廷より高額な祭祀料を受けていたことから・・・蝦夷地に対する一つの要所だったのかも知れない・・・

(写真は、塩釜神社と隣りに建つ志波彦神社・・・)
  

  

  

そんな塩釜神社を見て回っているとお腹が空いてくる・・・
しかしながら今日の目標は、岩手の厳美渓の団子と餅定食・・・我慢我慢・・・
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テントウムシ(羽化)

2022年06月19日 06時19分44秒 | ペット(動物・虫等)
先日、メタボオヤジん家の庭で羽化したテントウムシ・・・
種類は、日本全国に生息すると言われるナミテントウ・・・
橙色に黒の斑点や逆に黒に赤や橙の斑点を持つものもある・・・

羽化した時の模様はと言うと・・・どちらも橙色に斑点模様がないのが特徴のようだ・・・

  

その後、橙色か黒色の染色体の強い方に変わっていくということのようだが・・・
このテントウムシの特徴は・・・暑すぎると仮眠を取り・・・集団で越冬もすると言う・・・

  

  

なお、朝に写真を撮り・・・午後には、羽化状況を見ようと行ってみると・・・
羽化したばかりと橙色のテントウムシは、何処にも見当たらず・・・
黒色のカップルだけが・・・あちらこちらでチュッチュッチュッと忙しいようだ・・・

  

一方、橙色のテントウムシは、多分、黒色のカップルに魅せられ・・・
恋人でも探しに行ったのだろう・・・全く見当たらない・・・
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アジサイの花

2022年06月18日 04時56分18秒 | 草木(果実・酒)
先日、東北地方も梅雨入りしたようだが・・・
昨日などは、湿度が高いうえに気温まで6時前にも関わらず既に22度に・・・
そして今日も5時前なのに25度って・・・ちょっと異常かも・・・

そんな中、メタボオヤジん家の庭にあるアジサイ・・・
購入したり、知り合いからの頂き物なのだが・・・

メタボオヤジの管理が悪く・・・一鉢は、枯らしてしまい・・・
もう一鉢は、他が花を付けたのだが・・・一向に育たない・・・2年前と殆ど同じ状態・・・

  

  

そんなアジサイの花が咲いた・・・
そして、その花びらを見ると・・・星形だったり丸形だったりと色々な種類があるが・・・
どうも、これらは、品種改良されたもののようだ・・・

なお、日本のアジサイの原点は、花の周りを大きな花(ガク)が囲む・・・所謂、ガクアジサイのようだが・・・
今では、花全体がガクに覆われた・・・所謂、改良されたホンアジサイが主流となっているようだ・・・
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唯々諾々(いいだくだく)

2022年06月17日 03時25分47秒 | その他
“老いては 子に従え“と言う諺があるが・・・
意味は、年取ったなら意地を張らず・・・子供の言うことに従った方が良いとのこと・・・
しかし、この諺・・・もともとは、仏教や儒教における女性が守るべきこと(三従)の教え・・・

幼少期は父兄に・・・結婚後は夫に・・・夫の死後は子供に従うこと・・・だったのだが・・・
日本における現在では、男女の老後のあり方となっているようだ・・・

  

もともと仏教や儒教では、女性は男性に従うものと説かれ・・・所謂、男尊女卑から発したものなのだろう・・・
一方、日本では、メタボオヤジが思うには・・・多分、これは、日本の家制度に起因しているのだろうと思うが・・・
何事も家長が決定していたことから・・・年老いて家督を子に譲ったのなら・・・何事も子に従うと言うこと・・・

ただ、現在では、核家族化や二世帯住宅化などにより・・・家計も別となり・・・
そのため、この諺のような考えは今では、死語になっているのかも知れない・・・

  

また、似たような言葉に“唯々諾々”と言う言葉がある・・・
意味は、他人の言いなりや逆らわないと言ったものであり・・・その内容が意に添わなくても従うと言うもの・・・

そういう意味では、“三従”も“唯々諾々”も納得していなくても無条件で従うことを意味するのであれば・・・
どちらも似たような言葉なのかも知れない・・・

なお、核家族化が進むと従う子もなく・・・老後はどうなるの・・・なんて考えるが・・・
人は運命に翻弄されると言うが・・・一方、人生、生きていれば良いこともあるとも言う・・・

まぁ~・・・悩んでも仕方がない・・・心配ないさぁ~・・・(大西ライオン)
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ピザ

2022年06月16日 02時59分56秒 | そば等(定食等)
メタボオヤジは、基本的にハンバーガー等のファーストフードは嫌いなのだが・・・
タコ焼きやお好み焼き、ピザは、何故か大好きである・・・(ビールのあてにもなるし・・・)

と言いつつ一時期、屋台で作られるタコ焼きには嫌悪感もあったのだが・・・
それは、ゴミ箱のような青い大きなポリ容器に小麦粉を溶いた液体を・・・柄杓で鉄板に流し込んでいく・・・
これを見ていると食欲が・・・でも、祭りの屋台では、これが普通なんですよね・・・

そんな中、お孫ちゃん達がピザが食べたいと言うので・・・
出前を注文すると・・・田舎の梨畑の中のメタボオヤジん家にも届けてくれた・・・(40分もかかったが・・・)

  

そして食べてみると・・・ピザーラは、生地が薄い・・・
一方、確かピザハットだったろうか・・・生地がモチモチと厚い・・・
まぁ~お好みなのだろうが・・・どちらでもメタボオヤジは良いのだが・・・

いずれにせよ、メタボオヤジ的には、どちらも単なる酒の肴だけなのだが・・・

  

そんな中、街中の大規模スーパーに寄ってみると・・・パンコーナーにピザパンがあり・・・
店員のおばさんが・・・時間経過による値引き処理をしていたので・・・
メタボオヤジは、ふざけて値引き対象外のピザを取って・・・これもお願いしますと言うと・・・
にこやかに15%も割り引いてくれた・・・何事もチャレンジして見るものかも・・・ラッキー・・・

※もしかして・・・もしかしてだけどぉ~・・・それって、おいらを誘ってるんじゃないのぉ~・・・(どぶろっく・・・)

  

なお、そもそも酒の「肴」とは・・・昔は、魚や肉を普通に食べることは無かった時代・・・
酒を飲むにあたり提供されたのが野菜(菜)・・・そのため酒に菜が・・・サカナ(肴)となったようだ・・・

ふぅ~ん・・・メタボオヤジは、野菜も良いけど・・・やっぱり魚が好き・・・魚=肴で十分です・・・
でも、季節ごとの山菜((新芽やキノコ)を肴にして飲むお酒も・・・また、美味しいだろうなぁ~・・・

って、メタボオヤジは、単に酒が飲めれば良いだけのようだ・・・
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