wonder land alice's blog

a lice の趣味(酒味?)のブログ

良いお年を

2023年12月29日 07時29分25秒 | その他
今年の春には、中国コロナの猛威も減少し・・・
各種の規制も緩和されたことから・・・これまで滞っていた経済が少しづつ回復し・・・
この年末には、コロナのコの字も聞かれず・・・
既に過ぎ去ったかのように皆さんの笑顔が戻ってきたのかな・・・なんて感じられた1年だったのでは・・・

(写真は、今年1年のメタボオヤジのようなセミの抜け殻とアブラゼミ・・・)
  

と言うことで、この一年を振り返ると・・・それぞれに思い起こされる事象があるだろうが・・・
来年は、更に個々の想いが向上するように願い・・良いお年をお迎えください・・・

メタボオヤジも引きこもりのニートから脱却できるかがポイントと・・・来年は、一歩、踏み出さないと・・・
と思いつつ・・・日々、昼から酒を飲み夢の世界でも逡巡していると・・・どうでも良くなってしまうのだが・・・
コメント (1)
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クリスマスキャロル

2023年12月28日 06時52分37秒 | そば等(定食等)
クリスマスキャロルが流れる頃には 君と僕の答えもきっと出ているだろう♪♪・・・(1992:稲垣潤一・・・)

この年齢になると・・・クリスマスと言っても何も心ときめくこともない・・・
更には、異国文化の宗教的行事に傾注するつもりもないメタボオヤジなのだが・・・

一応、先日、メタボオヤジん家でもクリスマスを・・・と言いつつ食べ物だけですが・・・
ピザに七面鳥の代わりの鶏の胸肉とササミの唐揚げと・・・そしてやっぱりケーキなのだが・・・
チョコレートのショートケーキだけ・・・ホールのケーキなんて買っても誰も食べる者もいない・・・
ましてや飲兵衛に甘いケーキなんて・・・

  

と、若かりし頃は思っていたのだが・・・今では、甘いものも大好きなメタボオヤジでもある・・・
即ち、甘いケーキなんてと言いつつ・・・素直に美味しいと思っている・・・だが、糖尿病が気になるので・・・
と言うように・・・この頃は、食べ物には、気を使っている素振りだけしているが・・・
やっぱり美味しいものは食べたいし・・・ましてや今後も各地域の珍味も探していきたい・・・

そんな中、久々に北国の故郷の長兄に電話をしてみると・・・
先日は、親戚からモクズガニを沢山貰ったらしい・・・まだまだ冷凍庫にもあったので・・・
カニ味噌汁にして食べたと言うが・・・
※モクズガニは、あの有名な上海ガニの兄弟分であるため・・・ネズミー国人達がこの時期になると・・・
 日本の各河川の販売所に押し寄せ買い占めているらしい・・・

  

なお、おぉ~い・・・北国の故郷の長兄に言いたい・・・
食べて美味しい話ではなく・・・現物を送ってくれよと思うのは、一般的な欲求なのだろうか・・・
あぁ~クリスマスのチョコレートケーキよりも・・・モクズガニのミソがタップリと入ったすいとんが食べたい・・・

※先日、BS-NHKの日本紀行にて北上川(モクズガニ)について放映されており・・・
 メタボオヤジが若かりし頃、住んでいた盛岡の街並みとお世話になった酒屋(細重酒店)が紹介されていたが・・・
 テレビを見ていると珍味のカニばっと(カニすいとん)が食べたくなってしまった・・・
※なお、メタボオヤジが盛岡に住んでいた頃の市内を流れる北上川には鮭が遡上いていたが・・・
 この温暖化で今では、どうなっているのだろうか・・・
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金沢港

2023年12月27日 06時16分03秒 | バイク・車
千里浜ドライブウェイから、またまた、のと里山海道にて金沢港へ・・・
ここは、メタボオヤジが40数年前にクロダイを一晩で確か7~8匹も釣り上げた場所・・・
当時は、外海と湾を隔てる防波堤もなく・・・岸壁に牡蠣殻が付くような海だったと記憶している・・・

ましてや当時、こんな大きなフェリーなんて入港していただろうか・・・と疑問に思ったが・・・
地元の方に聞くと・・・今現在も海底の泥を掻き上げているように当時は、まだまだ小さい船ばかりだったようだ・・・
※写真のフェリーASUKAⅡは、50,444t・・・

  

そんな工事をしている岸壁で・・・高齢のおばさんが釣りを楽しんでいた・・・
メタボオヤジが釣れますかと声を掛けると・・・小さいのがまぁまぁ~だと言う・・・
そこでクーラーボックスの中を見せて頂いたのだが・・・

ヒラメにクロダイ・・・イシダイ、ハタやカワハギetc・・・20cm程度の所謂、手のひらサイズと言われるものだが・・・
酢〆や唐揚げなど食べ応えがあるだろうなぁ~と・・・そして酒の肴にも最高だろうなぁ~と思ってしまった・・・

  

  

ちなみに金沢港の外海に面した防波堤(大野西防波堤)の長さは、3.2kmもあり・・・
釣り道具を抱えて先端まで行くには、約1時間もかかると言う・・・そしてこんなにも魚種が多いからなのだろう・・・
防波堤に渡る人が絶えないらしいが・・・そのため天候の激変による高波等により数人が亡くなっているのだと言う・・・

魚を獲るか命を取るか・・・そう言う問題じゃないと思うが・・・
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千里浜ドライブウェイ

2023年12月26日 04時33分15秒 | バイク・車
以前にも訪れた千里浜ドライブウェイ・・・
本当は、輪島から海岸線の道を通って来るはずだったのだが・・・
輪島朝市の食事に不満を持ったメタボオヤジは・・・観光する気が薄れ・・・のと里山海道(高速)にて千里浜へ・・・

千里浜での目的は、温泉に入ることが第一目的であり・・・砂浜は見るだけ・・・
と言うことで早速、温泉のあるユーフォリア千里浜へ・・・

  

  

  

この施設は、温水プールもあり温泉以外でも楽しむことが出来る施設のようです・・・
なお、露天風呂もあったのですが・・・お客様が日光浴も兼ねて長時間に渡り入浴していたため写真はなしで・・・

  

  

  

その後、千里浜ドライブウェイへ・・・
渚には、数台の車が見られたが・・・やっぱり夏休みの時期が過ぎたからなのだろう・・・数が少なかった・・・
また、北口の入口手前の能登千里浜レストハウスには、砂の像が飾られていた・・・

  

そして、道の駅のと千里浜にて弁当でも購入しようと行って見たのだが・・・
能登牛のステーキ弁当などもあったが・・・あまりの暑さ(当時は、9月下旬)のため・・・食欲がない・・・
と言うことで焼きそばの小を購入し・・・冷房の効いた車内にて軽く済ましちゃいました・・・
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輪島Ⅱ

2023年12月25日 14時09分00秒 | バイク・車
そろそろメタボオヤジもお腹が空いたので・・・輪島朝市を見ながら食事処を探すと・・・
朝市のほぼ真ん中あたりに「のと×能登」と言う定食屋があったので入店・・・

  

そしてメニューを見るが・・・やっぱり北陸と言うとノドグロとフグだろうと・・・
干物定食&あら汁(全部で1,500円)を注文・・・
どんな定食だろうとワクワクしていると出てきたのが写真・・・何だか大分、予想外・・・
※能登半島の食事で満足したのって何だったのだろう・・・(涙)

  

  

だって、ノドグロは、朝市のおばちゃんたちが5枚で1,000円で売っている代物・・・
フグだって、当然、トラフグでもなく・・・マフグやゴマフグなのだろう・・・1枚2~300円程度の物・・・
仕入れ値は、当然、もっと安いはず・・・まさか、もしかしてだけど・・・フグは、中国産だったりして・・・
そして、あら汁だって・・・骨と皮と尻尾だけのようなみそ汁・・・期待したメタボオヤジがバカだったのだろうか・・・

なお、朝市は、どこもかしこもノドグロやタコ、サバ等の干物・・・生魚もあるが小アジにレンコ鯛だろうか・・・
そして当然、輪島塗の箸やぐい吞みなどもあったが・・・食事のあまりにも粗末さにガッカリしてしまった・・・
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輪島

2023年12月24日 02時45分48秒 | バイク・車
輪島では、輪島港に隣接するキリコ会館のある岸壁に行って見ると・・・
やはり風が強く岸壁に当たった波が・・・海面から吹き上げられる強い風にあおられ・・・波飛沫となって飛んでくる・・・
こんなところに居たのでは、車が潮漬けとなり錆びてしまうと早々に退散し・・・

  

のと鉄道七尾線の終着駅であった旧輪島駅の道の駅輪島へ・・・
中に入ってみると・・・輪島塗や菓子類などがあったが・・・数も少なく閑散としていた・・・

その隣のビルに行って見ようとビルの入口に差し掛かると・・・輪島駅の名残の駅標、レールや動輪が・・・
この駅は、国鉄を経て1991年に第三セクターののと鉄道となったものの・・・利用客も少なく2001年廃線に・・・
多分、廃線の原因は、能越自動車道が一般国道として1978年に開通した影響もあったのだろう・・・



  

その後、輪島岬の最先端にある鴨ヶ浦へ・・・
この一帯は、磯遊びや釣りを楽しむ家族連れが多いと聞いたのだが・・・
メタボオヤジが訪れた時は、誰もいなかった・・・

  

  

  

ただ、キアシシギやシラサギが波打ち際に屯する小魚を狙って訪れていた・・・
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御陣乗太皷と千枚田

2023年12月23日 00時44分18秒 | バイク・車
能登半島と言うと、やっぱり丘陵の海岸線に作られた千枚田・・・
そしてあのお面を付けて荒海の海岸で乱れ打たれる・・・御陣乗太鼓なのだろうとメタボオヤジは思っている・・・

曽々木海岸から5~6km程、輪島方面に向かって行くと・・・突然、湾内に石の鳥居と共に・・・
その御陣乗太鼓の発祥の地である名舟町に記念碑を見ることが出来る・・・

そして何故、鳥居がと不思議に思い・・・道路を挟んだ反対側の山の斜面を見ると神社がある・・・
この神社は、億津姫神社と言い・・・大祭には、麓の広場にて御陣乗太皷が打たれ奉納されるようだ・・・

  

  

なお、この御陣乗太皷の歴史は、上杉謙信の奥能登平定(1577年)に際し・・・
名舟の村人は、農民ばかりで武器も鍬や鎌など・・・到底勝ち目がない中で・・・
古老の指示で・・・木の皮で仮面を作り海藻の髪を振り乱し・・・鬼や亡霊に扮し太皷を打ち鳴らし夜襲を・・・
結果、上杉軍は、太皷の音と怪奇な仮面の怪物に驚愕し・・・戦わずして退散したと言う・・・

  

  

  

また、御陣乗太皷の記念碑から3km程進んで行くと・・・道の駅千枚田ポケットパークが見えて来る・・・
その展望台から千枚田を望むが・・・ちょうど収穫期のため・・・何だか虎刈りのようで見栄えが悪かった・・・
稲の刈り取り前又は、収穫後のほうが棚田の区分けがはっきりと見えて綺麗だったかも知れない・・・

なお、この棚田・・・一枚一枚の面積が小さいことなどから機械が入れず・・・今でも手作業だと言う・・・
オーナー制度もあるようだが・・・結局は、地元民の労力によっており世界農業遺産の保護も大変な事のようだ・・・
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曽々木海岸

2023年12月22日 00時06分25秒 | バイク・車
曽々木海岸にて千体地蔵のある岩倉山の写真を撮っていると・・・
海岸の左手先端の岩場に穴が開いていた・・・
これは、国指定の名勝及び国指定の天然記念物なのだと言う・・・
※そんな窓岩の波打ち際で・・・何か獲っているいるのだろうか・・・漁師らしき人が作業をしていた・・・

  

  

また、窓岩の穴が良く見える場所には・・・沢木欣一の句碑に「塩田に百日筋目つけ通し」と刻まれていたが・・・
メタボオヤジには、その意味が良く理解出来なかった・・・
個々の言葉の意味を繋ぎ合わせると・・・長い月日をかけ、塩造りに従事することは血筋だから仕方がない・・・
と、塩造りが重労働であることを詠んだのだろうか・・・

(写真は、平時忠一族の墓:珠洲市観光サイトより・・・)
  

なお、この地は、平清盛の妻、時子の弟の平時忠が壇ノ浦の源平合戦に敗れ捕虜となったが・・・
三種の神器の神鏡を守ったと言うことで減刑され・・・流刑となった場所・・・

ただ、この地には、平氏に親しみを感じる貴族がおり・・・大切に扱われたようだ・・・
そのため、時忠の子孫の家(上時国家(本家)、時國家)が今でも現存し重要文化財となっているようです・・・
※ただ、メタボオヤジは、訪れていないんですよねぇ~・・・何故、行かなかったんだろう・・・(残念)
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帆立岩と垂水の滝

2023年12月21日 00時15分02秒 | バイク・車
輪島に向かう海岸線には、奇岩等を多数見ることができる・・・
ただ、見られる場所が100mとか500mとか・・・少しづつ離れているのが難点だが・・・

そんな中、2千万年前に海底噴火でできた岩が・・・波によって浸食された奇岩・・・
その姿が船の帆に似ていることから帆立岩と呼ばれたようだ・・・
なお、浸食が激しいことからこの地に現状保存のため移されたのだと言う・・・
※メタボオヤジは、ホタテの化石が詰まった岩かなぁ~なんて思っていたのだが・・・

  

  

また、奥能登の中央にある珠洲市と輪島市の境界にある松ヶ瀬山だろうか・・・それとも水山からだろうか・・・
これらの山から一年中、枯れることなく湧き出る水が・・・直接、海に流れ落ちる垂水の滝・・・
この地域では、滝から海に直接流れ落ちる滝は珍しいという・・・

  

更に海岸線を進んで行くと・・・今日の午前中の目標だった曽々木海岸から見える岩倉山・・・
この岩肌には、自然に出来た岩肌が地蔵に似ており・・・その数が多数あることから千体地蔵と呼ばれるようだ・・・

  
(写真は、無料写真素材から・・・)


片道、30分程度の行程らしいので行って見ようと思っていたのだが・・・
どうも昨日のスコール的な雨により・・・山道がぬかるんでいるようだ・・・
山登りなんて動くことが苦手な引きこもりボンビーニートのメタボオヤジに登山装備もない・・・
Tシャツと短パン、そしてサンダル仕様では・・・と言うことで登山を断念・・・
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揚げ浜塩田Ⅱ

2023年12月20日 00時46分25秒 | バイク・車
道の駅の隣りには、揚げ浜塩田角花家があり・・・
塩づくり体験なども出来る施設となっている・・・

なお、揚げ浜式塩田とは、海水を均一にならした砂浜に撒き・・・砂浜に筋目を入れて乾燥を促します・・・
太陽に晒すこと約8時間で出来た塩の結晶を・・・砂と共にかき集め・・・木製の箱(垂船)に集めます・・・
それに海水を流し込み・・・垂船の底に溜まった塩の結晶を集めて大窯で煮込んで出来上がる・・・

(写真は、道の駅すず塩田村と前に飾られている塩釜・・・)
  

なお、先般、新潟や山形にあった塩精製所では、ひたすら海水を煮詰めていたが・・・
更には、煮込んだ塩の結晶からにがりを取り除いたものが完成品となるようだ・・・
能登では、煮詰める前に太陽の力を借りて一旦、大まかな塩の結晶を取り出すことが特徴なのだろう・・・

  

  

砂とともに塩の結晶を集めるため・・・この能登の製法では、ゴミも結構、混じるのだという・・・

メタボオヤジも能登の具体的な塩田製法を見てみたいと思ったのだが・・・開店は、9:00からとのこと・・・
7:00前では、近隣に食事処もないし・・・あったとしても開いていない・・・即ち、2時間も何もすることもない・・・
ということで、輪島を目指して次に行くことに・・・
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揚げ浜塩田

2023年12月19日 00時08分32秒 | バイク・車
梨山の大蛇の碑から輪島方面に向かって2km程行くと・・・
何やら煌びやかな鳥居が海中に見えて来る・・・これは、今年、開催されている奥能登国際芸術祭への出品作・・・
アゼルバイジャンの作家、ファイグ・アフメッド氏の「自身への扉」と言うもの・・・

鳥居にスパンコールを施したもので・・・風や光に反射しキラキラと光るもののようだ・・・
ただ、凡人のメタボオヤジには、何故、これが「自身への扉」なのか理解できなかったが・・・
そして100m程左手には、能登のゴジラ岩を見ることが出来る・・・
でも、よぉ~く見ないと・・・ゴジラ岩だなんて誰も気づくような代物ではないが(とても小さい)・・・

  

その後、(株)珠洲製塩へ・・・
到着したのは、17:00前だったが・・・多分、片付けに勤しんでいたのだろう・・・人影もない・・・
勝手に塩田や道具の写真を撮って・・・今日のねぐらの道の駅すず塩田村へ・・・

  

  

  

途中、道の駅までには、他にも塩田が数軒程あったのだが・・・やっぱり既に店じまいと言うことで・・・
どこにも寄らず道の駅へ・・・すると駐車場が海岸線にあること・・・当日は風が強く波飛沫が車にかかる・・・
これじゃ車が錆びると心配していると・・・道の駅の従業員たちが帰るところだったので・・・
どこか、一晩、駐車できるところはないかと聞くと・・・道路を挟んだ山沿いも道の駅の駐車場だと言う・・・

これ幸いにと行って見たが・・・海沿いよりはましだったが・・・時折、波飛沫が・・・
これくらいだったらと我慢して休むことに・・・
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梨山の大蛇

2023年12月18日 00時27分54秒 | バイク・車
道の駅狼煙から輪島方面に向かって行くと・・・
鰐崎海岸の荒い海岸線を見ることが出来る・・・
そしてこの海岸から山側に150m程上ったところに「梨山の大蛇」の碑がある・・・

  

この大蛇の碑、石川県の民話らしいが・・・梨山ってこの地だったのだろうかとメタボオヤジは疑問に・・・
だって、能登で梨なんて獲れるのだろうか・・・メタボオヤジのイメージでは、加賀や松任などが有名なのだが・・・
まぁ~伝説の内容を見ると・・・山があって沼があって海があると言うと・・・能登半島が適地なのかも知れない・・・

なお、伝説の内容は、山に千年、沼に千年、海に千年住んだ後、天に昇ることが出来ると言う大蛇が・・・
沼での生活を終え海に渡ろうと・・・この地の大蛇を守り神とする地主に土地を通ることを願い出たが断られ・・・
更には、地主に後、2千年もこの地にいることと沼から出られないように鉄杭で沼を囲われ・・・
小作人の茂兵衛に蛇封じの札を貼るように指示します・・・



  

しかし茂兵衛がお札を貼っていると大蛇が現れ・・・話を聞くと大蛇が気の毒となり・・・
茂兵衛の小さな土地を通っても良いと言うと・・・翌日、大蛇が通った後の土地は荒らされ大蛇のウ〇コが・・・
なお、ウ〇コは、金だったことから・・・茂兵衛は、その後、長者となり・・・地主は、守り神を失い衰退してしまう・・・

そんな日本昔話が放送されたことで・・・市原悦子さんの署名の記念碑が建立されているが・・・
周りは、小高い山に囲まれた狭い小さな田畑のある三叉路の角にある・・・
当然、周りには何もないのが寂しいが・・・それが日本昔ばなしの伝説に相応しいのかも知れない・・・
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道の駅狼煙と緑剛崎灯台

2023年12月17日 00時53分26秒 | バイク・車
狼煙漁港から100mもあるだろうか・・・道の駅狼煙がある・・・
一通り店内を見て廻るが・・・特段の珍しい物もない・・・

そこで店員に先端にある灯台に行くにはどうすればと聞くと・・・
向かいの道を山側に進んで行くとあると言う・・・それも片道8分とのこと・・・
何だ8分かと・・・安易に考えていると・・・店員が、結構、急な坂道ですよとのこと・・・
メタボオヤジもちょっと躊躇したが・・・やっぱり行って見ないとと勇気を振り絞り行ってきました・・・

  

途中、2度程も休憩を入れて頂上に登ってみると・・・そこは、だだっ広い緑の芝生状態・・・
そんな中に、何のモニュメントだろうか・・・炎と雲を表現したような・・・と調べてみると・・・
石川国体において海風から採火した「能登の火」を表しているのだと言う・・・

土台の白い石は、日本海から吹き上げる風を・・・天辺の炎の透かし彫りは灯火を・・・
と言うことは、メタボオヤジが雲だと思ったのは、強風に煽られた波だったのだろうか・・・

  

そしてその先端には、能登半島最先端の禄剛崎灯台がある・・・
この地は、日本海航海の要所であったため・・・航路を照らすため狼煙を上げていたんだとか・・・
そのため、この地域の名勝地にもなっているのだと言う・・・

なお、この灯台名は、禄剛崎灯台なのだが・・・住所は、狼煙町・・・・だったら狼煙灯台でも良かったのでは・・・
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珠洲の聖域の岬と狼煙漁港

2023年12月16日 00時23分41秒 | バイク・車
能登半島と言えば・・・やっぱり見どころは、珠洲の最先端なのだろう・・・
しかし、その前に人気の青の洞窟と言う宿泊場所があると言う・・・

実は、この青の洞窟のある岬が・・・珠洲の聖域の岬と言われるらしい・・・
当然、ボンビーニートのメタボオヤジには、宿泊できるような場所ではないので・・・崖の上から写真のみ・・・
※ただ単に、青の洞門のある海岸線まで下りて行って・・・再度、上ってくるのが嫌だっただけです・・・

  

  

その後、目的地の能登半島最先端の狼煙漁港へ・・・
海岸線を歩いて行くと・・・突然の雨・・・シャツもパンツもびしょ濡れに・・・
周りには、人も見えないので車の中で着替えて・・・港を見ると・・・

  

  

  

綺麗な虹・・・それも二重の虹・・・珍しいのでは・・・と写真を撮りながら・・・
ほんの一分ほどの雨だったが・・・何で外に出た時を見計らうように雨が降ったのだろう・・・
本当についていない・・・

なお、この地域は、風が強いのだろう・・・波が風で押し返され・・・飛沫が飛んでくる・・・
これが輪島など日本海で有名な波の花になるのだろうか・・・
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須須神社

2023年12月15日 07時27分17秒 | バイク・車
この神社、以前、訪れたような・・・いや、来なかったような・・・記憶が曖昧・・・
何故、そのように思うのかと言うと・・・駐車場脇にある大きな倉庫・・・
それは、キリコ祭りに使う櫓の保管場所(写真は撮らなかったが)・・・ただ、訪れたのが8年も前なので・・・
記憶も薄れ・・・更には、神社境内の状況も変わっているかも知れない・・・

  

でも、こんなに綺麗な神社では無かったような気がするので・・・多分、記憶違いなのだろう・・・

なお、この神社は、崇神天皇(紀元前97年~紀元前29年)の時代に創建されたと伝わるが・・・
北陸で一番古い神社は、石川県白山市にある金剱宮・・・紀元前95年の創建のようだ・・・
そう言う意味では、どちらも2000年以上もの歴史を持つ古い神社であり・・・甲乙付け難い神社なのだろう・・・
※この後、金沢に行くのだが・・・隣町の白山市は、通り過ごしたため・・・金剱宮に行かなかったんだよねぇ~・・・(残念)

  

なお、この神社は、日本海全般の守護神として崇拝されていたのだと言う・・・
更には、何か問題があると狼煙を上げて・・・最終的には、その問題が京都まで伝わる仕組みだったのだと言う・・・

そのためだろうか・・能登半島の最先端の地域の名称は「狼煙」と言うようだ・・・
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