wonder land alice's blog

a lice の趣味(酒味?)のブログ

海鮮のつまみ

2022年07月31日 00時33分37秒 | バイク・車
バイクツーリングでは、美味しいものなどの名物を購入しても・・・
バイクのBOXの中は、高温となるため・・・生ものなどの土産は、購入することが出来ない・・・
そこで今まで、バイクツーリングでは、土産なんて買ったこともなかったが・・・
※そのためメタボオヤジは、各地域の石ころを持ち帰っているのだが・・・

そんな中でメタボオヤジの酒の肴にもなり・・・バイクによる移動中でも痛むこともない土産・・・

  

  

それは、タコやイカの干物・・・でも、歯が悪いメタボオヤジには、干物は・・・
でも、タコは、酢ダコなので見た目以上に柔らかい・・・そしてイカは、のしイカ・・・

更に、ホタテは、ソフト焼き・・・極めつけは、真空パックのタコの嘴・・・
メチャクチャ美味しかった・・・また、食べたい・・・酒が進むんだよなぁ~・・・
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

メダカの子

2022年07月30日 02時42分33秒 | ペット(動物・虫等)
トットロ♪ トットロ♪ トットロ♪ トットロ♪・・・
じゃなくて・・・ポーニョ♪ ポーニョ♪ ポニョ♪ さかなの子♪・・・ 

だいぶ前にメダカを10匹ほど購入し・・・瓶の水槽に放流しておいたのだが・・・
何時しか2匹しかいなくなったと思っていたら・・・更に、この2匹も見えなくなってしまった・・・

そんな瓶を覗いてみると・・・ベビータニシ(多分、姫タニシ)の側に小さな小さなメダカの赤ちゃんが・・・
他にもいるかもと見渡すが・・・いない・・・瓶の中は、まるで日本の縮図みたいな状況に・・・
それは、2匹のメダカから・・・1匹の子供だけ・・・まるで人口が減少する日本国と同じようなもの・・・

  

子孫に重く大きな経済負担だけを残すような環境(政治)となっている日本の現代と同じようだ・・・
まぁ~メダカには、経済は関係ないかも知れないが・・・種の保存という面では、同じなのかも知れない・・・

一方、瓶の中で我が物顔に動き回る姫タニシや長生きのマドジョウ・・・
あまりの暑さのためだろうかマドジョウは、泥の中でお昼寝をし・・・姫タニシは、蓮華の葉の上で涼んでいる・・・

これから更に暑くなるのだろうが・・・どうなるのだろう・・・このメダカの子は・・・
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

木賊温泉

2022年07月29日 06時56分43秒 | バイク・車
桧枝岐村から一山超えた場所にある木賊温泉・・・
以前、訪れた時は、台風の影響で建物が流され・・・土砂が湯舟の中を埋め尽くしてしまった・・・
当時、地元の方たちは、河川の整備をしなければならないので・・・当分、復旧は何時になるか・・・
と、言っていたのだが、建物も新たに今年から利用可能になったというので早速、行ってきた・・・

  

なお、ショートカットをするためには、林道を通らなければならないのだが・・・
行って見ると、そこには通行止めの看板が・・・以前、秩父でもこんなことがあった記憶が蘇るが・・・
まぁ~行って見れば分かることと・・・勝手に行っちゃいました・・・
 
すると道路には残雪があり・・・その雪解けと一緒に落ちてきたのだろう・・・落石もあったが・・・
でも、そんなに気にするほどでもなかったので・・・難なく木賊温泉の露天の岩風呂に到着し・・・
男性が4名に女性が2名も入っており・・・満員御礼に・・・

  

そのため湯舟の写真は撮ることが出来ませんでした・・・

なお、2名の女性は、地元のおばあちゃんで、昔から共同浴場を利用して来たのだという・・・
しかし、代々続く家は、一昔前までは、40数軒もあったようだが・・・今では、10数軒に・・・
ただ、新たに来た人々もいるので・・・それでも30数軒だという・・・

  

室町時代から引き継がれてきた温泉も・・・こうして、ひなびてくのかも知れない・・・
寂しい限りだが・・・どうすることも出来ない・・・

※また、数km離れた隣村には、湯ノ花温泉があり・・・
 200円で4か所の共同浴場に入浴することができる・・・川沿いの温泉もあり楽しいかも・・・
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

塔のへつりと裁ちそば

2022年07月28日 05時59分02秒 | バイク・車
今日の目的は、福島県の桧枝岐村にて「裁ちそば」と「はっとう」を食べること・・・
そのため大内宿でも何も食べずに我慢したのだが・・・
※単に、店が改修中で五平餅を食べ損ねただけです・・・

まぁ~お秀茶屋のおでん(餅)により・・・ちょっとお腹も重めなので・・・
桧枝岐村に行く前に塔のへつりを見て行くことに・・・
これは、堆積した土砂が長い年月の中で浸食と風化により川の壁面が帯状に削り取られたもの・・・

(写真は、塔のへつりとマムシ酒・・・)
  

  

塔のへつりは、以前にも見たので簡単に済ませ・・・桧枝岐村の蕎麦屋にお腹を満たしに行くことに・・・
すると目的の「まるや」が臨時休業とのこと・・・なんでやねん・・・と、道路の向い側を見ると・・・
「裁ちそば かどや」があったので・・・迷うことなく入店し・・・

裁ちそばとはっとうを注文すると・・・だったら裁ちそば定食が良いでしょうと言う・・・
何と商売っ気がないのか・・・まぁ~メタボオヤジは、量が少なくて済むし料金も安いので歓迎だが・・・

(写真は、裁ちそば定食・・・)
  

  

  

なお、裁ちそばの薬味は、ネギのほか、ウドやキクラゲ・・・初めて食べたが風味も良く旨い・・・
そして待望の「はっとう」・・・そば粉ともち米粉を合わせてエゴマに砂糖、塩を加え振りかけたもの・・・
とっても旨い・・・あぁ~満足・・・(そば、はっとうは、まるやと遜色なく・・・美味しいかも・・・)
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大内宿

2022年07月27日 08時23分48秒 | バイク・車
夏の風物詩の花火大会が・・・昨日、柏崎まつりと称してテレビ中継されていたが・・・
※でも、テレビで見ていても感動の度合いが違うんだよねぇ~あの、現地で感じる腹に響く振動が・・・

一方、メタボオヤジが住む関東圏では、中国コロナの再々拡大を踏まえ東京では見送りとなっている・・・
そんな中、首都圏では、東京に次ぎ感染者の多い神奈川が・・・横浜や箱根を中心に実施すると言う・・・

(写真は、柏崎の花火(TVより拝借)・・・)
  

  

何だかなぁ~・・・国が制限を設けないと言うからなのだろうが・・・
更には、神奈川は産業がないからなのだろうか・・・花火による人寄せパンダ政策をするようだ・・・
※これで中国コロナの感染者が更に増加したら誰が責任を取るのだろうか・・・


そんな疑念を抱きながら・・・昨日の続きの北東北のツーリングの報告を・・・

以前、秋ごろに訪れた大内宿・・・
山道のあちこちに山栗が落ちていて・・・持ち帰った記憶があるが・・・

その記憶は、時期が異なり・・・新緑のなかの大内宿もまた、目新しく感じるが・・・
以前、訪れた時よりも・・・あの、人を馬鹿にしたような・・・ネギを箸変わりに蕎麦を食べる・・・
そんな「一本そば」の店が10店以上に増殖していた・・・

(写真は、大内宿・・・)
  

こんなのが、郷土料理だなんて言ったら恥ずかしいだろう・・・あの有名な高遠そばが泣くだろう・・・
ましてや、この地域の風習だなんて言ったら・・・参勤交代でお殿様の手打ちになっていたかもetc・・・

そこで、ネットで調べて見ると・・・何と誤報が多いことか・・・
徳川将軍も食べていた!福島・大内宿の名物料理「一本そば」と言う見出しの食べ物編集者の投稿・・・

これって、誰が見ても一本そばを将軍が食べたとしか読み取れないだろうが・・・
記事内容の何処にもそんなことは書いていない・・・全くの誤報・・・

徳川将軍が食べていたのは、献上された高遠そば・・・
一本そば(一本のネギで食べる蕎麦)なんて食べていないし・・・そんなもの当時はなかったもの・・・

(写真は、本陣と葺き替え中の「そば処こめや」・・・)
  

単に会津若松の観光課か何かが・・・大内宿の人寄せパンダの一貫としてブームに乗っただけ・・・
それを美味しいと食べる客も客だが・・・なんだかなぁ~・・・

と言うことでメタボオヤジが食べようと昔ながらの五平餅やいももちを探すがない・・・
すると茅葺の屋根の葺き替えをしている店があったので見てみると・・・なんと目的の店・・・(残念)

なお、いももちの材料であるジャガイモって・・・古くからあったものではないはず・・・
当時は、ジャガタラ(ジャカルタ)芋として1598年にオランダ人から伝わったもの・・・
しかし、北海道や東北に伝わったのは・・・明治維新後・・・即ち、これも伝統料理ではないようだ・・・

あぁ~・・・悩んでも食べることが出来ないんだったら・・・と、次の目的地に行くことに・・・
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お秀茶屋

2022年07月26日 02時51分54秒 | バイク・車
お腹を空かせていると頭が働かず・・・妙案が浮かばないのかも知れない・・・
仕方なく、会津武家屋敷方面から次の目的地の南会津方面に向かって行けば何かあるだろうと・・・
走り始めると直ぐに・・・以前、具材が品切れにて食べ損ねた「お秀茶屋」が見えて来る・・・

ここは、炉端で田楽を焼き提供してくれる店・・・本当は、酒のあてに最高なのかも知れないが・・・
メタボオヤジのボンビーなバイクツーリングでは、昼中からお酒を飲むことも出来ない・・・
と言うことで、田楽だけ美味しく頂いてきました・・・

  

  

なお、田楽の内容は・・・
餅×2、生揚げ×2、ニシン、こんにゃく・・・これに味噌を塗りつけ・・・炉端で焼いて900円・・・
味噌の焦げる匂いが香ばしく・・・どう見ても酒のあてだろう・・・あぁ~飲みてえ・・・

  

  

しかし、この後も行く先々に美味しいものがあるはず・・・我慢、我慢と・・・
後ろ髪をひかれる思いで・・・バイクのスロットルを絞った・・・
※メタボオヤジは、スキンヘッドのため・・・後ろ髪もなにもおまへんがなぁ~・・・

なお、メタボオヤジが到着した時は、開店には30分も前の時間だったが・・・
勿論、お客は、誰もいなかったのだが・・・開店と同時に4組ものお客が入店してきたが・・・
みんな、メタボオヤジ以上の熟年者達・・・やっぱり子供の頃の炉端(囲炉裏)に引き寄せられるのだろうか・・・
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

会津若松

2022年07月25日 01時02分35秒 | バイク・車
メタボオヤジは、会津若松は数度、訪れているのだが・・・
今回は、初めての場所・・・伊佐須美神社とサザエ堂の側にある戸ノ口堰洞穴を見に・・・

なお、伊佐須美神社は、会津若松から往復で40分も係る場所にあること・・・
更には、2008年の火災で本殿等を消失したが・・・今でも仮本殿であり復旧していないこと・・・
を考えるとどうしようかと悩んでしまったが・・・時間もあるので行ってみることに・・・

(写真は、伊佐須美神社・・・)
  

  

この神社、実は、一度や二度ならず度々火災に見舞われ・・・今回の本殿も1900年に再建されたもの・・・
今回は、寄付も集まらず仮施設のままとなっているようだ・・・

(写真は、会津若松駅、白虎隊の墓・・・)
  

  

  

その後、市内に戻り、白虎隊自刃の地やサザエ堂、そして今回の目的地である戸ノ口堰洞穴へ・・・
何度みても15歳前後の子供たちが・・・自藩の負け戦により自刃するなんて・・・どれほどの覚悟だったのか・・・
国内だろうが外国とであろうが・・・戦争はやっぱり悲惨なことしか生まないのだろう・・・

(写真は、サザエ堂、白虎隊が飯盛山に敗走時に使った戸ノ口堰洞穴・・・)
  

  

なお、戸ノ口堰洞穴とは、田畑の開墾に向け・・・猪苗代湖から用水を引くために作られた30kmに及ぶ水路・・・
その中で飯盛山の中を流れる150mほどの洞穴・・・白虎隊が鶴ヶ城目指しこの洞穴を通り敗走し飯盛山へ・・・

(写真は、鶴ヶ城と鶴ヶ城稲荷神社・・・)
  

  

その後、コンクリートだらけの鶴ヶ城址を見て・・・ふと気が付くと朝から何も食べていない・・・
まだ、9時を過ぎたばっかりのため・・・開いているのは、マックやモスなどばかり・・・
ましてやラーメン店でも11時にならないと開店しない・・・あぁ~腹減ったぁ~・・・
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アゲハチョウ

2022年07月24日 01時44分11秒 | ペット(動物・虫等)
メタボオヤジの近隣で一般的にみられるキアゲハ・・・
真夏の太陽がギラギラと照り付ける中・・・
そよ風に誘われフワフワとメタボオヤジん家の庭に迷い込んできた・・・

(写真は、キアゲハ・・・クロアゲハ・・・ )
  

  

関東圏では、一般的に見受けられる黄色っぽいのがキアゲハ(写真)で・・・
黒っぽいのがナミアゲハ(写真はない)・・・これらのアゲハチョウは柑橘系の植物を好むため・・・
メタボオヤジん家のミカンの木に寄ってくるのだろう・・・

(写真は、アゲハチョウの幼虫(イモムシ)・・・)
  

でも、困るんだよねぇ~・・・幼虫が葉っぱを食い荒らすもんだから・・・
放置していると・・・メタボオヤジの頭と同じような状態に・・・
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カナヘビ

2022年07月23日 07時09分24秒 | ペット(動物・虫等)
メタボオヤジん家の隣人のカナヘビちゃん・・・
小さな庭石の上で日向ぼっこをしていると思ったら・・・
いつの間にか庭木に上り・・・メタボオヤジと会話でもしたかったのか・・・目の前に・・・

  

先日なんか・・・メタボオヤジが歩く庭先で・・・立ち止まったカナヘビちゃん・・・
仕方なくメタボオヤジがまたいで行っても動じることなく逃げもしない・・・

メタボオヤジに慣れてきたのだろうか・・・
それとも・・・あまりの出来事に体が固まってしまったのだろうか・・・
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

坂内食堂

2022年07月22日 04時43分33秒 | バイク・車
喜多方の坂内食堂と言うと・・・あの全国展開するチェーン店の「喜多方ラーメン坂内」により・・・
更に名前を全国区に広めたのだろう・・・

そもそも喜多方ラーメンの発祥は・・・
源来軒創業者の中国人の潘氏が日本で働くため・・・中華麺に近い支那そばを作り販売したのが始まり・・・
その後、潘氏のノウハウを伝承する者が増え・・・支那そばをメニューとする食堂も増えていったもの・・・

  

  

また、元々は、中国からの引揚者が創業した上海食堂にて修行した・・・坂内食堂の創業者・・・
結婚と同時に上海食堂のメインメニューの塩味のラーメン(中華そば)を提供し独立・・・

そして喜多方で支那そばブームとなった要因が・・・「蔵のまち」・・・
喜多方は、醤油、味噌、日本酒の製造が盛んだったことから「蔵」が多く・・・観光客が押し寄せ・・・
そして支那そばを食べ・・・知名度が上がっていったのだろう・・・

その後、「支那」と言う言葉は、差別語となることから・・・喜多方ラーメンとして普及拡大したようだ・・・
ただ、坂内食堂では、のれんやメニューには、今でも支那そばと表記されていたが・・・

  

なお、今回は、欲張って「肉そば(チャーシュー麺)」を注文したのだが・・・
チャーシューが多くてどんぶりの中の麺が見えない・・・何もこんなになるまで入れなくても・・・
と、思いつつ全部食べ切りましたが・・・やっぱりメタボオヤジには量が多過ぎたようだ・・・

お腹が苦しい・・・今晩のお酒は、飲めるかなぁ~・・・ちょっと心配・・・
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

熱塩温泉

2022年07月21日 01時35分46秒 | バイク・車
米沢から喜多方に向かう途中に熱塩温泉があったので行ってきた・・・
温泉と言っても旅館が3軒ほどしかない小さな温泉地なのだが・・・

実は、ここに混浴の共同浴場がある・・・当然、格安(200円)の混浴なんです・・・ウヒヒヒ・・・

なお、外来者の入浴は、9:00~16:00とのこと・・・夕方は、多分、地元民の利用が多いのでしょう・・・
そして湯舟は、カーテンで仕切られた男女別なのだが・・・3人も入ればイモ洗い状態の様に小さい・・・
でも、泉質は、塩化ナトリウム・・・ちょっと塩っぽいがお肌ツルツルに・・・オヤジには、そんなの関係ねぇが・・・

※温泉の入り口に張り紙が・・・
 個人の家の前に勝手に車を止め・・・料金も支払わずに入浴する輩がいると言う・・・
 メタボオヤジのような格安の温泉好きには・・・部外者の入浴が出来なくなるのでやめてもらいたい・・・
 そうでなくても入浴は、この地域の人々の好意でして頂いているのだから・・・と思うが・・・

(写真は、熱塩温泉下の湯共同浴場・・・)
  

  

なお、入浴後は、熱塩温泉神社や示現寺を見学するが・・・
噂では、隠れキリシタンの廟墓があるとネットにはあったが・・・メタボオヤジには分からなかった・・・
なお、キリスト教は、織田信長による南蛮文化の取入れのためカトリックの保護政策により広まったもの・・・
※<参考>本願寺や比叡山による仏教界は、これに反対したため焼き討ちされることに・・・

この地では、会津城主だったキリシタン大名の蒲生氏が1590年に推奨し教会を作り・・・
会津若松を中心に郡山、福島、二本松、三春、南会津と広めたもの・・・

(写真は、熱塩温泉の示現寺・・・)
  

  

  

その後、幕府によるキリスト教禁止令(1612年)により・・・島原の乱の2年前に会津でも60数名が処刑され・・・
この地にも隠れキリシタンが住み着いたのだろう・・・

(写真は、日中線記念館(旧熱塩駅)と天神清水(湧き水)・・・)
  

  

  

近くに旧国鉄の転車台があった場所へ・・・
ここは、喜多方と熱塩を結ぶ12kmにも及ばない短いローカル線・・・そのため1984年に廃線となったのだが・・・
駅舎等は、日中線記念館として保存されている・・・

なお、転車台は、撤去されたのだろう・・・どこにも見当たらなかった・・・

(写真は、福祉センター・・・)
  

なお、熱塩温泉ですが・・・
実は、この記念館より約1kmほど離れた場所に・・・喜多方観光協会が運営する福祉センター夢の森があり・・・
食堂はないが・・・9:00~21:00まで大人300円で入浴(内湯、露天風呂、サウナ)でき、大広間で休憩もできる・・・

どうせだったら、福祉センターの方がのんびりできるかも知れない・・・
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

米沢城址

2022年07月20日 03時22分45秒 | バイク・車
以前にも訪れた米沢城址・・・
上杉鷹山が藩主となった時には、30万石の石高に対し借金が150万石もあり・・・
結果、倹約を推奨して藩の立て直しを図ったことで有名・・・

次期藩主に伝えるため「為せば成る なさねば成らぬ 何事も 成らぬは人のなさぬなりけり」の歌も有名だが・・・
でもこれって、武田信玄の「為せば成る、為さねば成らぬ成る業を 成らぬと捨つる人のはかなき」を模倣したもの・・・

(写真は、米沢城址と上杉神社等・・・)
  

  

  

また、城址の本丸跡にある上杉神社は、上杉謙信を祀ったもの・・・
更には、その境内に続く参道には、伊達政宗生誕の地の記念碑があるが・・・何故?・・・

実は、米沢城が上杉藩となったのは、上杉景勝になってからであり・・・それ以前は、伊達家の本拠地・・・
そのため伊達政宗は、伊達家16代当主と山形城主最上義光の妹の子として米沢城で生まれたのである・・・

(写真は、上杉鷹山像、伊達政宗生誕碑、上杉謙信像、上杉景勝と直江兼続の像・・・)
  

  

なお、伊達政宗は、その後、1589年に会津若松の蘆名氏を滅ぼし本拠とするが・・・豊臣秀吉がこれを認めず・・・
命により宮城県大崎市の城に移されることに・・・更に伊達政宗は、秀吉の死後・・・
徳川家康の臣下となり1601年に仙台藩を立ち上げ地盤を強化していったようだ・・・

一方、米沢城は、伊達氏、蒲生氏の後に会津若松城主となった上杉景勝の家臣だった直江兼続を城主に・・・
その後、徳川と反目する上杉景勝は西軍となり、東軍の最上義光と伊達政宗の連合軍と戦うも米沢城に敗走し・・・
徳川家康により、会津若松城120万石から米沢城に30万石に下げられ移封されてしまう・・・

(写真は、上杉家廟所、林泉寺に眠る仙洞院(謙信の姉)と直江兼続夫妻の墓・・・)
  

  

  

また、米沢城の北西にある「上杉家廟所」には、上杉景勝以下、12代の藩主と、上杉謙信が眠っている・・・
上杉謙信の霊柩は、元々、米沢城に安置されていたが・・・明治の廃城令により、この地に移されたようだ・・・

なお、上杉家の菩提寺の林泉寺は、元々は、新潟の上越市にあるようだが・・・
上杉謙信の姉(景勝の母)が米沢の地に新たに建立したもののようだ・・・
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

赤湯温泉と熊野大社

2022年07月19日 03時20分57秒 | バイク・車
その後、やっぱり山形に来たのなら・・・温泉に入らなきゃならないだろう・・・
南陽市にある赤湯は、早朝、6:00からの営業で・・・100円で入浴できる・・・すごく安い温泉である・・・
でも、午前11:00で営業終了なんですよねぇ~・・・どうしてこんなに早いのだろうか・・・不思議だが・・・

(写真は、烏帽子の湯(4浴場のうち2軒は建て替えのため休業中・・・そのため満員状態に・・・))
  

そして汗を洗い流したメタボオヤジは、同じ南陽市にある熊野大社へ・・・
和歌山の熊野三山、長野の熊野皇大神宮と日本三熊野と言われる・・・東北の伊勢と言われる熊野大社・・・

この神社(本殿裏)には、ウサギの彫刻が三羽あるようなのだが・・・
二羽までは、神社にて教えてくれるらしいが三羽目は自力で見つけないと願いが叶わないと言う・・・
また、見つけても人に言ってはいけないと言う・・・さぁ~メタボオヤジも3羽目を探してみましょう・・・

  

  

※そのためだろう・・・3羽目は、誰も正解を知らないのだと言う・・・
 多分、写真の左に2羽、右に1羽だと思うが・・・分かりますぅ~・・・
 なお、願いが叶わなかったら・・・3羽目のウサギが違ったと思うしかない・・・なんだか詐欺のような・・・

  

その後、赤湯ラーメンでも食べようと・・・横浜にも支店があると言う龍上海本店へ・・・
40分前に着くと・・・待ち人は一組のご夫婦のみ・・・一旦、並んだのだが・・・
バイクを駐車した場所が裏手でちょっと気持ちだけ遠かったので移動して戻ってくると・・・
あっという間に7人も並んでいた・・・結構人気店のようだ・・・(その後も待ち人の行列が・・・)

  

  

すると店員が順番に注文を聞いており・・・入店と同時に一斉にラーメンを出せるように工夫をしているようだ・・・
そのため、待つこともなく食べることができたのだが・・・
でも、この辛子味噌ラーメンは、どこかで食べた記憶がある・・・(思い出せない・・・)

何処の何という店だったか定かではないが・・・テーブルに辛子味噌が置いてあり・・・
好みに応じて自由に入れて食べた記憶が・・・どこだったかなぁ~・・・
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最後の晩餐

2022年07月18日 03時10分26秒 | ペット(動物・虫等)
6月末に自宅の玄関にて捕まえたニホンヤモリ・・・
飼うのが簡単と言うことで・・・焼酎のペットボトルに空気穴を開け隠れ家の小枝を入れて・・・
霧吹きで水分補給するだけ・・・なのだが・・・肝心のエサはと調べてみると・・・

節足動物とのこと・・・具体的には、昆虫類では、アリ、ハチ、トンボ、チョウetc・・・
その他にクモ類、ムカデ類等もあるのだが・・・

  

ヤモリの食事方法は、丸飲みなので頭より大きいものは食べられない・・・
また、節足動物だからと言ってもアリやゴミムシは堅いからだろうか食べなかった・・・

  

結局、食べてくれたのは、小さなクモ・・・でも、そんなに簡単に捕獲できるものではない・・・
と言うことで、獲れるだけの小さなクモを捕まえて・・・最後の晩餐を与え・・・逃がしてやることに・・・
10年程度、生きるらしいので・・・また、出会えたら嬉しいかも・・・
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カノコユリ

2022年07月17日 01時06分25秒 | 草木(果実・酒)
以前、九州と東北から持ち帰ったユリ根・・・
植え替えもせずに、なすがままにしていたら・・・どんどん花が小さくなっていく・・・
そこで、昨年、掘り起こし植え替えたのだが・・・やっぱり、今年も花は、一輪だけに・・・

(写真は、カノコユリ・・・)
  

やっぱり、肥料が足りないのだろう・・・
なお、そういえば・・・いつの間にか、ヤマユリやオトメユリも芽を出すことなく消えていたが・・・
肥料不足の問題以外にも原因があるのだろうか・・・

(写真は、オニユリ・・・)
  

  

なお、オニユリも茎の太さなども細く小さくなってきていたが・・・
開花のたびに種となるムカゴを付け・・・庭に散らばり・・・毎年、新芽が顔を出す・・・
そのため後継者のユリ根はあるのだが・・・今年は、しっかりと追肥をやって来年に備えましょう・・・
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする