茶漬け

中国武漢から第１便にて脱出した邦人のうち2名がウィルス検査を拒否したという・・・
何のために帰国したのか・・・日本国内にウィルスを蔓延させるために帰国したのか・・・
それとも自分だけ助かれば良いと思っているのか・・・なんとも身勝手な・・・

帰国便に搭乗する希望者には、検査を受けることを義務付けさせる必要があるのではないだろうか・・・
政府は、中国にいる邦人の救出の使命もあるのだろうが・・・国内の国民の安全確保も重要なはず・・・
そういう意味では、このような検査拒否する者には入国拒否もあるのではないだろうか・・・
何のための特別チャーター便なのか・・・検査拒否者は、状況を認識すべきではないだろうか・・・

まぁ～早く治まってくれることを祈るばかりですが・・・


以前、メタボオヤジの北国の故郷の長兄から・・・
メタボオヤジの大好きなリンゴが送られてきた・・・

早速、荷解きをし開けてみると・・・リンゴとともに・・・シジミとエビの茶漬けの素・・・
なんで茶漬け・・・と、疑問に・・・

干しエビは、そのまま酒のつまみにはなるだろうが・・・
さすがに、シジミは、そのままでは酒の肴にもならない・・・

　　

更には、酒飲みのメタボオヤジに・・・何故、茶漬けだったのだろうか・・・
単に、飲み過ぎないように・・・それとも、ご飯も食べるようにとの思いなのか・・・

と、考えてみるが・・・その主旨は、メタボオヤジには、考えても思いつかない・・・
多分、北国の長兄は、何も考えていなかったのかも知れないが・・・（笑）



　　

なお、飲酒後に茶漬けを食べてみると・・・美味い・・・
欠食児童のメタボオヤジには最高かも・・・

まさか、北国の長兄は・・・また、自分で食べようとしたものを間違ってメタボオヤジに・・・
鮭茶漬けと・・・酒茶漬けを勘違いしたようなもの・・・？？

　　

後日、電話で確認すると・・・ただ、珍しかったので送ったとのこと・・・
確かにシジミやエビの佃煮はあるが・・・茶漬けなんて聞いたことがない・・・

そう言えば東京では、アサリを使った「深川めし」はあるがシジミを使ったものはない・・・
と調べてみると滋賀県大津の石山寺の門前茶屋で「シジミ飯」が提供されていると言うが・・・
昭和３９年に目玉商品として開発されたもののようだ・・・俗にいうB級グルメか？・・・

そばの実

暖冬が続く中で突然の寒波・・・でも、また暖冬・・・
この頃の日本の、いや、世界の気候はどうなっているのだろうか・・・

そんな中、温暖化により北海道名物の利尻昆布の出汁が海中に流れ出し・・・
良質な昆布出汁が取れなくなるという・・・

いや、出汁が海中に流れ出るのは嘘だが・・・（笑）
海水の温暖化により昆布の生活環境が悪化し・・・昆布の名産地の北海道でも取れなくなる・・・
美味しい和食の根幹をなす出汁がなくなる可能性が高いという・・・


そんな中、

以前、お土産として同僚から頂いた「そばの実」・・・
この量だけでは、製粉して蕎麦粉にも出来ないし・・・
そもそもメタボオヤジは、製粉機もないし・・・蕎麦を打ったこともない・・・

　　

と言うことで、以前、食べた山形の郷土料理でもある・・・「むきそば」にして食べることに・・・
なお、名前は、異なるが徳島駅前で食べた蕎麦雑炊と言うものがあったが・・・具材が異なるだけ・・・
更には、かずら橋のある祖谷では、雑炊もあるが・・・野菜の煮物に蕎麦粉をかけて食べるものもある・・・

同様に、新潟との県境にある長野県では、その地域だけの郷土料理である「早そば」と言うのもある・・・
これは、蕎麦粉を煮つめて固め・・・野菜等をトッピングして食べるもの・・・
メタボオヤジは、まだ、食べたことがないが・・・（いつか食ってやる・・・）

　　

まぁ～作り方は異なっても・・・同じ蕎麦料理・・・と言うことで、茹でるだけの簡単な料理で・・・
と、蕎麦を茹でて冷水にてぬめりを取り・・・麺つゆをかけて・・・カツ節を乗せたものと・・・
ミョウガやネギを乗せたシンプルな「むきそば：蕎麦汁」を作ってみた・・・

　　

蕎麦の実を目分量（１００ｇ程度）で煮たのだが・・・な、なんと・・・量が倍増・・・
三人前程度にも増え・・・さすがのメタボオヤジにも一回では食べきれなかった・・・
まだ、１５０ｇほど残っているので・・・あと２～３回は食べることが出来るだろうが・・・

まぁ～「そばがき」だったら酒の肴にはなるが・・・雑炊ではなぁ～・・・当分、食べなくてもいいかも・・・
でも、美味しかったななぁ～・・・

タイ番外編Ⅱ

昨日は、メタボオヤジの趣味の記念コインの発行日・・・
東京オリンピック・パラリンピックの１００円記念硬貨が金融機関で交換される・・・
と言うことで・・・何時ものように会社を抜け出し銀行へ・・・

でも、天候が悪かったからだろうか・・・都市銀行のUFJに行ったのだが・・・お客はメタボオヤジだけ・・・
その後、メタボオヤジが隠れた銀行として利用する山梨銀行に行ってみると・・・交換は終了しましたとのこと・・・
なんで大手の都市銀行には誰も交換希望者がいないのに・・・マイナーな（失礼）山梨銀行にお客が・・・

　　



これは、絶対、仕組まれたことなのだろう・・・従業員が交換したと言うことはないのだろうが・・・
この銀行のお偉いさんの知人等が・・・全て予約してしまったのかも知れない・・・（ルール違反だが・・・）

まぁ～メタボオヤジの単なる趣味なんて・・・どうでもよろしおまんがなぁ～・・・
と言うことで、またまた昨日の続き・・・


１月のタイのこの時期は冬と言われる時期・・・
日本の感覚では、木々の葉は落ち・・・静かに暖かくなる春を待つイメージなのだが・・・

真夏日のタイでは、様々な木々の花が咲き・・・ハスの花まで咲いている・・・
そもそもタイでは、草花は何度、花を咲かせるのだろうか・・・
※種類により開花時期が異なり・・・数種類の花が年中交互に咲いているようです・・・

　　

　　

なお、タイの天候は晴れだったのだが・・・何故か日本のような青い空と白い雲が見られない・・・
晴天なのに青空がくすんで見える・・・
多分、バンコクでは渋滞する車の排ガスや地方では野焼きの影響によるのだろう・・・

　　

また、アユタヤでは、遺跡に行くため川を渡ったのだが・・・川上から浮き草が海に向かって流れていたが・・・
帰るときには、上流に向かって逆流していた・・・海から１００㎞もあるこの地で干満の影響があるなんて・・・
それだけ内陸部まで海抜が低いのかもしれない・・・

　　

そしてアユタヤ遺跡では、観光するのに象に乗っている人もいたが・・・歩いたほうがはるかに速い・・・
やっぱり暑いタイでは、人も動物ものんびりと時間を過ごしているのだろう・・・

　　

　　

そんな中、遺跡の池の畔で小鳥たちが餌をついばんでいる・・・
こんな緩やかな国でメタボオヤジが暮らしたら・・・益々だらけてしまいそう・・・
ただ、ビールの自販機はないし・・・ウィスキーは高いんだよなぁ～・・・そしてPM２．５さえなければ・・・

　　

なお、あまりの暑さにサンダルを値切って１００Bで購入したのだが・・・３歩、歩いたら鼻緒が取れてしまった・・・
なんだかなぁ～・・・タイって国は、良いのか悪いのか分からなくなってしまった・・・

今回の旅行は、超ボンビーな２泊５日の過激な旅・・・そのため、まだまだよく知りえていないのかも・・・
※ホテル以外の1泊は、スコータイからバンコクまでの車中泊と帰路の機中泊・・・
思い起こせば、珍しいものを食べていないなぁ～・・・食中毒が怖くて・・・と考えたが・・・

結局、最後は、アユタヤ駅でビールと屋台の食事を・・・そして空港でもビールを飲みながら食事を取り・・・
半日以上もブラブラと過ごしたのだが・・・食事を食べ比べてみると・・・屋台のほうが美味しく安い・・・

　　

　　

　　

と言いつつ、今頃、気づいても・・・やっぱり、郷に入りては郷に従えと言うことだったなのだろうか・・・
でも、今、世の中を騒がせているコロナウィルスを考えると・・・
生水や生果物を食べなかったのは・・・やっぱり正解だったのかもしれない・・・

　　

　　

　　

思い残すところは多々あるが、深夜？早朝？発の飛行機にて帰って来ました・・・
成田に到着する頃には、外気温が４度と寒く・・・機内でＴシャツに長袖シャツを羽織ったが寒くて眠れない・・・

真冬の日本から真夏日のタイへ逃避したのもつかの間・・・またまた真冬の日本へ・・・
お陰で風邪をひいてしまったようだ・・・（新型ウィルスではありませんよ！！）

　　

そして成田では、機内持ち込みが可能だった手荷物受取りに３０分以上も要し・・・
その間、麻薬犬に２度もクンクンとすり寄られ・・・お友達に・・・
おいこらっ麻薬犬・・・その匂いはメタボオヤジの加齢臭だろうが・・・嗅ぐんじゃねぇ～よ・・・（笑）

なお、旅するにはやっぱり言葉の通じる地域のほうが・・・安心して行動できるかも知れない・・・
でも、また行きたいなぁ～アユタヤ、スコータイ遺跡・・・今度はのんびりと・・・

と言うことで、タイ旅行は、ここまで・・・

タイ番外編

バンコクと言うと開かれた大都市と思いがちだが・・・
トイレ事情は悪く・・・お坊さんは、はだしの人もいる・・・
何だか現代と過去の時代が入り混じったような不思議な世界・・・

更には、時間に無頓着なのだろう・・・バンコクの駅の広場には・・・
椅子に腰かけ眠る人・・・そして座れない人々は、広場の床に腰を下ろして休んでいる・・・
何故、電車の出発時間は決まっているのに・・・こんなにも待ち人がいるのだろう・・・不思議・・・
※そもそもホームにバイクがあるなんて・・・

　　

　　

そして食事は、屋台で購入し・・・ビニール袋にご飯や麺とおかずを別々に入れてもらい持ち帰っている・・・
一方、コンビニでは、エコの推進のためマイバック持参が当たり前のようで・・・
そんな事情を知らないメタボオヤジは・・・パスポートを確認され外国人であることで容認されたが・・・

　　

　　

何だか変なの・・・食事用のビニール袋はOKで・・・買い物の袋はNGと言う・・・何だか一貫性がない・・・

更に不思議なのは、屋台では、朝から晩まで食事を売っているが・・・
早朝には、魚や野菜に果物も売っている・・・いつ誰が自宅で食事を作って食べるのだろうか・・・
食事を作っている時間があったら屋台で購入したほうが便利なのかもしれない・・・

　　

と言いつつメタボオヤジも食べてみました・・・
火を通したものなら・・・まだ、安全かも・・・本当は、マンゴー等を食べたかったのだが・・・生は敬遠・・・
そして「猪肉のお粥」だというので・・・珍しさに誘われて・・・でも美味しかったです・・・

　　

なお、最初は、食中毒が怖くてコンビニの弁当を食べたのだが・・・やっぱり屋台のほうが美味しいかも・・・

バンコク

スコータイ王朝はタイの北部にある都市・・・
アユタヤは、バンコクに近いが、その北側に位置する場所にある都市・・・

その後、アユタヤ王朝時代にカンボジア軍を排除したチャクリーがラーマ１世として初代王につき・・・
バンコク（クルンテープ）の海沿いに都を築き・・・現在に至っているようだ・・・
※年代的に遺跡を見ると・・・タイ北部から最南端のバンコクに向けて遷都されて来たようだ・・・

そのため、バンコクには、ラーマ１世等が護国寺として建立した豪華絢爛な寺院が立ち並ぶ・・・
地下鉄のサナムチャイ駅からワット・プラ・ケオに向かう大通りを進んでいくと・・・
右手に王宮や国防省が見え・・・左手には、寺院の白壁が続く・・・

この寺院の入場料は、タイの物価（平均月収１０万円）からすると５００Bとメチャクチャ高い・・・
なお、タイでは、寺院は神聖な場所であるため・・・帽子、タンクトップ、短パンは禁止です///

　　

　　

（写真は、ラーマ１世が建立した　ワット・プラ・ケオ（エメラルド寺院）・・・）
なお、中央の寺院に祭られているエメラルドブッダは撮影禁止のためネットからの拝借です・・・

　　

　　

　　

　　

　　

　　

（ラーマ３世が建立した　ワット・ポー（臥仏寺）・・・）
　　

　　

　　

（アユタヤ王朝時代の寺院名をラーマ４世が改名したワット・アルン（暁の寺）・・・）
　　

　　

　　

　　

なお、観光客の殆どが中国人・・・ツアーを組んで大声で喚きながら観光している・・・
そして写真スポットでは、我先にと人を押しのけ団体で撮影しているが・・・
ここでは、大声や走ったりすることは厳禁なのだが・・・何を言っても中国人には通用しないようだ・・・

また、メタボオヤジが見たバンコクの寺院は、あまりにも華美で歴史を感じることは出来なかったが・・・
ただ、塔に飾られている花や模様は全てタイル・・・２００年以上も前に素晴らしい人力である・・・
いや、権力だったのかもしれない・・・

スコータイ遺跡

中国のコロナウィルスが猛威を振るい・・・その感染状態は世界レベルになっているが・・・
こんな状態で今年の日本開催のオリンピックは出来るのだろうか・・・
勿論、選手は検査をするのだろうが・・・観光客は、現在もだが・・・歯止めが利かないことだろう・・・

中国人をシャットアウト（入国させない）ことは、差別だと言う人々もいるようだが・・・
こんな状況が続くようなら区別するしかないのかも知れない・・・早く治まってくれることを祈るばかりである・・・

なお、病原菌のもとは、コウモリを餌にするヘビとかネズミから広まったというようだが・・・
そもそも、そんな物を公共の市場で食用として販売していること自体が信じられない・・（恐）・


もうしばらくタイ旅行の話は続きますが・・・

ピッサヌロークの宿を早めにチェックアウトし・・・
駅前の屋台を見ながら・・・バスターミナルへバイクタクシーにて移動・・・
そしてスコータイオールドシティ（遺跡）へ・・・

　　

　　

　　

ここでもレンタルバイク（自転車）を借りるが・・・３０Ｂとアユタヤの半分以下と安い・・・
そして出発したのだが・・・荷物を預ければ良かったと思ったのは後の祭り・・・汗びっしょり・・・
タイでは、この時期は冬に相当するらしいが・・・気温は、日本で言うところの真夏日・・・暑い・・・

　　

まずは、スコータイ遺跡のメインのワット・マハタートから・・・
　　

　　

　　

　　

　　

　　

　　

　　

なお、この遺跡の材料を見ると・・・レンガは勿論なのだが・・・溶岩のような石を削り積み上げている・・・
多分、作られた年代によりレンガだったり・・・溶岩だったりと異なっているのかも知れない・・・

更には、外形を見ると・・・赤色のレンガが目立つが・・・
よくよく見ると・・・モルタルようなもので塗り固められた跡が分かる・・・
当時の塔や家屋の外形は、モルタルのような漆喰で塗り固められていたのだろう・・・

（ワットシーサワーイ・・・）
　　

　　

（ワット・トラバン・グーン・・・）
　　

（ワット・サー・シー・・・）
　　

　　

（ター・パー・デーン堂・・・）
　　

（ワット・ソラサック・・・）
　　

（ワット チェトゥポン・・・）
　　

（ワット メーチョン・・・）
　　

（ワット・プラパーイルワン・・・）
　　

　　

　　

　　

（ワット シーチュム・・・）
　　

　　

（ラームカムヘーン大王像・・・スコータイ王朝全盛期の3代王）
　　

なお。外形だけ見ると・・・レンガ造りの遺跡に見えるが・・・本来は、仏像も建物も漆喰で造られていたようだ・・・
更には、石の遺跡しか残っていないが・・・柱の位置などから推察すると・・・屋根等は木造だったのだろう・・・
そして遺跡の周りにも民家の遺構がないことを考えると・・・庶民の住居も木造だったのだろう・・・

いずれにしろアユタヤ王朝の繁栄に対しスコータイ王朝は抑圧・縮退し・・・
更には、ビルマ軍によりアユタヤ王朝とともに滅亡させられてしまうのだが・・・石材の遺跡だけが残ったようだ・・・

ピッサヌローク

アユタヤ遺跡からスコータイ遺跡に行くには、直通バスや電車とバスの乗り継ぎによる方法があり・・・
当初メタボオヤジは、直通の夜行バスにて早朝に着くようにと考えたのだが・・・
事前に切符の手配が出来なかったため電車にて最寄りのピッサヌローク駅で１泊し翌日バス移動することに・・・

　　

なお、直通バスは、４００㎞を６～９時間もかかるという・・・何故、３時間も差があるのか分からないが・・・
一方、電車（ディーゼル車）では、３２０㎞を５時間で・・・そして乗合バスで２時間ほど・・・どちらも同じくらいだが・・・
比較的電車のほうが本数はあるだろうと・・・スコータイに一番近いピッサヌローク駅の近くで宿泊することに・・・

　　

　　

当然、出発前に腹ごしらえをと・・・昨日の夜に利用したレストランに行ったのだが・・・まだ、準備中・・・
仕方なく、セブンイレブンでビールを購入し・・・おつまみは、初めての屋台デビュー・・・
更には、駅に戻る途中の・・・地元住民用のレストランなのだろう・・・ヌードル（60Ｂ）で満腹に・・・

　　

そして電車では、冷房付きの１Ｃｌａｓｓを希望したのだが・・・メタボオヤジが選択した時刻には・・・
扇風機付きの２Ｃｌａｓｓ及び３Ｃｌａｓｓの普通車しかなく・・・ ２Ｃｌａｓｓに乗ったのだが窓全開で扇風機の意味って・・・

　　

更には乗車にあたり・・・ビールと軽食を購入しようと・・・再度、コンビニに行くと・・・
パンは購入できたのだが・・・アルコールはあるのだが販売はしていないと言う・・・
ついさっき購入し飲んだばかりなのに・・・

タイでは、法律により・・・アルコールは、１１～１４時と１７～２４時の間しか販売してはならないと言うことらしい・・・
更には、ビールは売っているが・・・ウィスキーなんてめったに売っていない・・・多分、高いからなのだろう・・・

（写真は、ピッサヌロークに到着後、早速、咽を潤したビール・・・）
　　

　　

たまたま売っていたセブンイレブンで値段を見ると・・・約２００ｍｌで６３５Ｂ（約２，３００円）もする・・・
日本だったら７００ｍｌのサントリーリザーブが買える値段である・・・

何故、こんな法律があるのか・・・多分、酒を飲むと・・・暑さに負けて犬のように寝てばかりとなるからだろう・・・

なお、この日、宿泊したホテル・・・現金にて支払ったのだが・・・
日本に帰国すると・・・仲介したトラベル会社からメールが・・・チェックインがなく無断キャンセルなので・・・
事前登録したカードからキャンセル料として宿泊費の全額を引き落とすと言う・・・ハァ～ア？？・・・

宿泊した旨を連絡すると・・・今後、行き違いの無いように現地ホテルを指導しますとのこと・・・
なんだかなぁ～・・・このホテル・・・あわよくば宿泊費の二重取りが出来るかもと考えたのだろうか？・・・

やっぱり暑い国の働かないでお金が欲しいという怠け者の国民性なのだろうか・・・（メタボオヤジの思いです）
アユタヤのお嬢さん達の優しい好意を踏まえると・・・何だか虚しくなってしまったが・・・

アユタヤ遺跡

船着き場にあるレンタルバイク（自転車：７５Ｂ）にてのんびり街中を見ながらアユタヤ遺跡へ行くと・・・
営業時間は８：００～とグットタイミング・・・そして拝観料５０Ｂを支払い見学へ・・・

このアユタヤ遺跡は、当時繁栄していたスコータイ王朝を吸収し４００年も繁栄したアユタヤ王朝の都跡・・・
ビルマ軍に制圧され・・・都は破壊・略奪されたため残っているのはレンガ造りの建物だけ・・・
そして仏像は首を落とされ・・・館も崩れ落ち・・・一部は、焼失により黒く焼けただれている・・・

（ワット・マハタート・・・）
　　

　　

　　

　　

　　

　　

　　

更には、塔の中には金の仏像などがあったらしいが・・・殆どが略奪されてしまったようだ・・・
その証が・・・首を落とされた仏様の顔を樹木が覆いつくし・・・最初からそこに祭られたようにも見える・・・

（ワット・ヤイ・チャイ・モンコン・・・）
　　

　　

（ワット・ラーチャブーラナ・・・）
　　

　　

（ワット・ロカヤ・スターラーム・・・寝釈迦仏・・・）
　　

（ワット・プララーム・・・）
　　

　　

（ワット・プラシーサンペット・・・）
　　

　　

　　

（ワット・マヘーヨン・・・）
　　

　　

　　

なお、入場料は別々に支払うものだと思い・・・二か所目の入場料を支払おうとすると・・・
どちらの入場券にしますかとチケットを差し出され・・・当然、Ａｌｌ ｆｒｅｅ（6ケ所分）を選択したのだが・・・
料金は２２０Ｂ・・・でも既に１ケ所は見終わっているので・・・と後で考えると・・・本当に得だったのだろうかと・・・

しかしメタボオヤジは、遺跡を見て感動・・・
レンガを焼く技術や仏塔を作る建築技術まで・・・破壊されず残っていたなら・・・もっと感動ものだろうなぁ～・・・

そして江戸時代初期（１，６００年代）に日本から渡った山田長政らが・・
アユタヤ王朝のために活躍した時代が思い浮かばれる・・・残念ながら王族に疎まれ暗殺されたようだが・・・

考えてみると・・・そもそも日本と中国等は、更に１，０００年以上も前の邪馬台国の時代（２００年代）から交流が・・・
その後、江戸時代の鎖国により・・・海外（シャム：タイ）との取引も縮小されたようだが・・・
やっぱりアジアは、大昔から・・・日本にとって重要な隣国だったのだろう・・・？？

アユタヤⅡ

早朝に目覚めたメタボオヤジは、街並み（屋台等）の状況を見たいと早めにチェックアウトし・・・
アユタヤ遺跡に行くための渡し船に通じる道を散策・・・

　　

　　

　　

すると・・・日の出前から既に屋台は、店開きし・・・
道路には、通学する女学生等を乗せた３人乗りのバイクが・・・それもノーヘルで・・・ナンバーも付いていない・・・
日本の暴走族が見たら喜ぶだろうなぁ～・・・（笑）

　　

　　

ちなみにタイの交通手段は、電車、地下鉄、バスやタクシーは勿論だが・・・
一般的なのが、バイクタクシーや船が庶民の足であり・・・観光客には、トゥクトゥク（乗合タクシー）もある・・・

ただ、観光客には、ボッタクルようなので高いと思ったら断るのがポイントのようだ・・・

　　

　　

メタボオヤジもＡ駅からＢ観光地までバイクで１００B（バーツ）を支払い・・・
更にＢ観光地からＡ駅よりも遠いＣ観光地までタクシーで１００Bを支払い・・・
Ｃ観光地からＡ駅までバイクで４０Ｂを支払ったが・・・これらすべてが２倍以上の料金だったようだ・・・

でも考えてみると・・・１００Ｂって・・・約３６０円程度なんだよねぇ～・・・
と言っても列車でドンムアンからアユタヤまで約８０㎞もあるが・・・１１Ｂで乗車することができる・・・
更には、５０Ｂ程度で食事を取れることを考えると・・・なんだかモヤモヤと・・・

　　

なお、入国と同時に両替したバーツの残高が不足したので・・・
アユタヤ駅のインフォメーションで交換所を聞くが・・・やっぱり会話は、タイ語か英語のみ・・
すると一人の女性が身振り手振りで着いて来いという・・・船に乗って着いたのは対岸にあるチャオプロム市場・・・

そして帰りは、同僚のバイクに乗せてもらい駅に・・・お礼にと２００Ｂを渡そうとすると受け取らない・・・
仕方なく近くのセブンイレブンにてチョコレートやお菓子を購入し持っていくと・・・
列車の出発時間には、見送りに来てくれた・・・本当にありがとう・・・なお、名前を聞くのを忘れてしまった・・・
※聞いてもメタボオヤジには、通じることはなかっただろうが・・・（笑）

アユタヤ

安倍首相の施政方針演説において「韓国は、もっとも重要な隣国」と発言していたが・・・
当然、国と国の約束を遵守することが前提なのだが・・・

この発言等を捉え・・・週間朝日では、日韓関係の改善の兆しが見えないことを・・・
安倍政権の見込み違いと指摘していた・・・

何が違ったのかと言うと・・・フッ素化水素の輸出規制により・・・
➀韓国企業による内製化が推進したこと・・・？？
➁日本企業等を含む海外企業の韓国への誘致が出来たこと・・・？？
➂日本企業による中国への企業進出により第三国から韓国への輸入が拡大したこと・・・？？

を、まことしやかに述べていたが・・・➀が出来たのであれば➁➂は不要で・・・
➁があれば➀➂が不要で・・・同様に➂が拡大すれば➀➁も不要・・・って何を言いたいのか・・・

一方で何故、サムスン電子の２０１９年度決算では、営業利益が前年比５２％もの減益となっているのか・・・
やっぱり「朝日」の言うことは信じられない捏造だらけの記事ということなのだろう・・・

まぁ～バ韓国が国際法を遵守できないのであれば・・・当面、この現状を維持するしかないのだろうが・・・


ところで・・・昨日の続き・・・

ドンムアン空港から１時間ほどで・・・何とかアユタヤ駅に到着し・・・
予約したホテルを探すが・・・なかなか見当たらない・・・
駅から高々２００ｍ程度の距離のホテルなのだが・・・近隣住民に聞いても言葉が通じない・・・

そしてホテルの場所を片言の英語で教えてもらい行ってみると・・・
超、高級そうなホテル・・・でも、サービスカウンターで確認すると予約はないという・・・
更に予約表のコピーを提示すると・・・隣のホテルだという・・・ちょっとがっかり・・・（笑）

　　

勘違いもあったが・・・何とかホテルにチェックインし・・・
夕食を取りに外出するが・・・この国の住民は屋台から食事を購入するのが一般的・・・
メタボオヤジは、食あたりを懸念し・・・数少ないレストランへ・・・

　　

　　

当然、お客は、観光客のみ・・・ビールと肉野菜の炒め物と・・・トムヤンクンの海鮮炒めと・・・
パクチー嫌いのメタボオヤジは、除いてもらうようにお願いしたのだが・・・
スープのベースに使われているらしく・・・半端ないパクチーの味が・・
でも、レモンだろうか・・・柑橘系の酸味の効いたスープが美味しい・・・

一方、地元住民は、屋台等で購入した食材を道端の簡易テーブルにて食べている・・・

　　

でも、やっぱりレストランは屋台の倍以上も値段が高く・・・更に支払いをすると・・・
お釣りが戻ってこない・・・差額は、チップと捉えられているようだ・・・

なお、逆に言うと少々多めに出すのがマナーのようだ・・・
と言って高額紙幣で支払ってもお釣りが来ないので注意が必要なようです・・・

　　

その後、セブンイレブンにてビールを購入し・・・明日に備えて寝ることに・・・

なお、タイのトイレは、空港でもホテルでも水洗だったが、トイレットペーパーを流すことは厳禁・・・
更には、トイレットペーパーすらないトイレも・・・

ただ、何故かシャワーが付いているんです・・・と考えてみると・・・どうも、これで洗浄するらしい・・・
所謂、日本で言うところのウォシュレットと言うものなのだろうが・・・

メタボオヤジは、絶対、うまく使えないだろう・・・と遠慮したが・・・
付いているトイレットペーパーの紙質を見ると・・・
お尻ケアのためには・・・日本のポケットティッシュは、必需品のようです・・・（笑）

なお、駅等にあるトイレは、有料で３Ｂ（ペーパーは別売り）です・・・また、コンビニにはトイレはありません・・・
これから旅行予定の方は、ご注意を・・・

ドンムアン国際空港

昨日のテレビで・・・日本の「おもて無しで格安のグルメを」提供する番組があったが・・・
そもそも「おもてなし」は、心遣いのことと思うのだが・・・

サービスレベルを下げて料金を格安にすると言うのは「おもて無し」とは言わないだろう・・・
それは単なるセルフサービス・・・セルフサービスの中にも「おもてなし」はあると思うのだが・・・
何だか「日本の心」を踏みにじったような馬鹿にした番組・・・情けない・・・

まぁ～・・・どうでも良いことかも知れないが・・・


バンコクの国際空港は、スワンナプーム空港とドンムアン空港・・・
今回、メタボオヤジが降り立ったのは・・・ドンムアン空港・・・
実は、この空港のほうが乗り換えなしで　バンコクにも近く・・・世界遺産のアユタヤにも近い・・・

と言うことで・・・今日の目標は、世界遺産に近いアユタヤ駅のホテルまでの移動だけ・・・

しかしドンムアン空港に到着し・・・アユタヤ駅への鉄道への通路を探すが見当たらない・・・
インフォメーションで尋ねるが・・・回答は英語のみ・・・メタボオヤジに解る訳がない・・・

（写真は、機内で注文したボッタクリビールとつまみ７５０円・・・と鉄道への入り口・・・）
　　

そして、なんとか聞き取れたのは・・・go　straight　right　door　Upstairs・・・のみ・・・
まっすぐ進み・・・右側のドアから上階へ・・・と言う意味なのだろうが・・・
行ってみると・・・右側のドアは、タクシー乗り場のようだが・・・

そしてよく見ると・・・隣に「Railway　Station」の表示の鉄扉が・・・
なんだよ・・・誰もこんなの気づかないだろうと・・・ドアを開け行ってみると・・・
その光景は・・・国際空港に隣接する鉄道とは想像だにしない光景・・・

　　

　　

それは、突然、目に飛び込んできた野良犬のだらけた光景と・・・
５：００から２２：３０に一時間に１本もない電車を待つ人々ののんびりとした光景・・・

　　

やっぱり、人も犬も暑さのせいで動かないことがベストなのだろうと思ったが・・・
電車に乗り遅れたら次の電車までのんびりと待つ・・・ゆっくりと時間が流れているようだ・・・
時間に追われる日本と異なり・・・こんな緩やかな時間を過ごせる国も魅力的なのかも・・・

出発

メタボオヤジの今回の旅行先はタイ（バンコク）・・・
成田からバンコク往復飛行機代が約２３，０００円という超格安なもの・・・

えっ・・・東京から仙台や名古屋へ新幹線で往復するのとほぼ同じ料金で・・・なんと格安な・・・
海外逃亡したゴーン君は、片道で３７億円（保釈金を含む）もかかったようだが・・・（笑）

なお、その後、タイ・ライオン・エア航空会社の案内を見ると・・・
機内持ち込みの荷物は縦４０×横３０×厚２０の７ｋｇまで・・・（Ａ３版程度と・・・ちっちゃぁい～・・・）
それ以上の荷物を持ち込む場合は、搭乗日の２日前までに予約が必要とのことで当然予約を・・・

（写真は、当日に食べた・・・ボンビーな松屋の朝定食と・・・空港では、当然、ＢＥＥＲ・・・）
　　

　　

一方、予約なくても当日、カウンターで受付可能なのだが・・・料金が高くなるらしい・・・
しかし、実際、搭乗手続きに行くと・・・この荷物（リュックサック）は機内持ち込みですね・・・
と言われてしまった・・・○×△・・・何なのこれはと周りを見渡すと・・・キャリーバックが普通に機内に・・・
なんだよ・・・大きさは関係ないのかよぉ～・・・こらっ・・・予約金返しやがれ・・・

更には、酒や水、飲食物は、一切持ち込み禁止と制限があるようだが・・・
周りを見てみると・・・全員ではないが・・・飲み物を持ち込んでいるお客も・・・
当然、入国審査後に購入したものに限るのだろうが・・・荷物も食べ物も・・・結構アバウト・・・

（写真は、予約購入した機内食と・・・全員に配布されたパンと水・・・）
　　

なお、航空会社のホームページから荷物と食事を事前予約をしようとしたのだが・・・英語表記のみ・・・
翻訳ｇｏｏｇｌｅで一言一句訳しながら会員登録し・・・そして機内食、預入荷物の予約を入力・・・
とっても面倒・・・ボンビーなので少しでもコスト削減しようとすると・・・骨が折れる・・・

結果、本当は、荷物も食事の予約も必要なかったようだが・・・
こらぁ～・・・タイ・ライオン・エア・・・無駄なことさせんじゃねぇ～よ！・・・って、日本語は通じないようです・・・（笑）

パスポート

正月は、酒を飲みグータラ時間を謳歌していたのだが・・・
何を思い立ったのか・・・ネットで海外旅行の格安航空券を見つけたので・・・即、予約・・・
※ヨッパピーだったため記憶にはないのだが・・・

その後、予約したJTBからのメールがあり・・・注意事項を読み進めていくと・・・
パスポートの有効期間が６ヶ月以上ないと入国できないというもの・・・
そこで、メタボオヤジのパスポートを調べてみると・・・ジャジャ～ン・・・期限は３月上旬まで・・・
※厳密には、滞在期間中に有効であればOKのようだが・・・判断は、入国審査官により異なるようだ・・・

　　

これでは、成田にて飛行機に搭乗すらできないこととなってしまう・・・何とかできないものかと・・・
しかし正月期間は、すべての企業が休みで連絡すら取れないので・・・仕事初めとともに・・・
まずは、航空会社の案内を探すが・・・英語を話せないメタボオヤジには対応は無理・・・

次にJTBにメール問い合わせをするも返答すらない・・・仕方なく、電話で問合せ窓口に連絡すると・・・
ネット案内にも記載あったように６ヶ月以上の有効期間がないと無理なのでキャンセルしかないという・・・
なお、参考までにと前提付きで・・・旅券事務所では緊急的にパスポート発行するケースがあるという・・・

藁にもすがる思いで・・・早速、旅券事務所に電話してみると・・・
何とか旅行日前までに作ることは可能なので必要書類を持って来てくださいとのこと・・・
ということで、翌日、写真を撮り必要書類を持って手続きすると・・・何とか発行できました・・・ラッキー・・・

　　

しかし、キャンセルしかないと思っていたメタボオヤジは、行程や交通の時刻も何も把握していない・・・

一夜漬けでスケジュール表を作るしかなかったが・・・
問題は、現地に行ったときに言葉が通じるかがポイント・・・

メタボオヤジのいつもの行ったきり旅行では・・・常に行き当たりばったり・・・
ホテルを取るにもチケットを買うにも・・・日本語しかできないんじゃなぁ～・・・翻訳機が欲しいなぁ～・・・
でも、ボンビーなんだよなぁ～・・・誰かぁ～・・・翻訳機を譲ってくれぇ～・・・

老鴉柿

無事、昨日、帰ってきましたが・・・
超ボンビー旅行だったため・・・身も財布の中身もボロボロ・・・？？（ちょっとニュアンスが「・・・）
と言うことで・・・ご報告は来週から・・・今日は、以前のお話し・・・


ネットで珍しいものを検索していると・・・
老鴉柿（ロウヤガキ）という・・・小粒の柿の木を見つけ・・・
ネットオークションで調べると・・・格安で販売されていたので、即、購入・・・

その後、調べてみると中国原産の渋柿であり・・・食用には適さないとのこと・・・（残念）
主に観賞用（盆栽）として日本では、数十年前から人気が出てきたもののようだ・・・

同様に中国原産の柿渋採取のための「豆柿」というのもあるが・・・
多分、似たようなものなのだろう・・・と思ったが・・・これは食用になるという・・・

（写真は、老鴉柿と豆柿（黄色）の実・・・）


今では、老鴉柿は、その小ささから観賞用として人気が高まっており・・・
形の良いものは１万円もするようだが・・・メタボオヤジが見つけたのは、一鉢２７４円の格安品・・・



更には、果実の色が橙色とエンジ色があったので二鉢も購入・・・でも、これで５４８円は安い・・・
一方、送料は１，３３０円・・・まぁ～交通費を考えれば、これでも安いのだろうが・・・

なお、果実は、送付途中で落下しており・・・今秋の結実に期待するしかないようだ・・・
※今から楽しみぃ～・・・

お休み

冬休みに超ボンビー旅行にいってきます・・・
そのためブログは、来週はお休みします・・・

無事、帰ってきましたらご報告しましょう・・・
興味ないかもしれませんが・・・お楽しみに・・・