社畜

メタボオヤジのサボリーマン時代を思い起こせば・・・
バブル時代の平成２年に日本流通新聞により流行語として挙げられた言葉の「社畜」・・・
まさに団塊の世代を揶揄したような言葉だったようだ・・・

それは、会社に飼い馴らされ・・・自分の意思や良心もなく・・・サービス残業や転勤も当たり前と化した・・・
低賃金労働者のメタボオヤジのようなサボリーマンを揶揄した言葉・・・
「会社と家畜」から作られた造語のようだ・・・

（写真は、引きこもりニートであり「家畜」のようなメタボオヤジの餌ののり弁とコンビニの掛けそば・・・）
　　
（写真は、トンカツとエビフリャーとシラス弁当・・・）
　　

当時は、社員のみならず、会社の経営方針自体がそのような状況を生んでいたのだろう・・・
その後、パワハラやセクハラｅｔｃのハラスメント問題が浮上し・・・企業のコンプライアンスも同時に求められ・・・
今では、この社畜といった言葉のような環境はなくなったと表面上では言われているようだが・・・

（写真は、五目丼とマーボナス丼・・・）
　　
（写真は、チンジャオロース・五目チャーハンとハンバーグ弁当・・・）
　　

依然、物流のＩＴ化の推進による入り口と・・・出口における人だのみの稼働差による人員不足などにより・・・
今だに食事時間が取れなかったり・・・残業代を基本給に含める「みなし残業」などにより・・・
実態とかけ離れたサービス残業等を強いているケースもあるようだ・・・

まぁ～こんな事は、都市部のみならず地方の小さな企業などでは日常茶飯事なのかもしれない・・・

でも、まぁ～メタボオヤジも当時、月２００時間を超えるようなサービス残業などの・・・
このような劣悪の環境で生きながらえてきたものである・・・今、思い返せば・・・思い出なのかなぁ～・・・
※でも、実際の残業代は、多くても７０時間程度しか付かなかったんですよぉ～・・・ブラックでした・・・