wonder land alice's blog

a lice の趣味(酒味?)のブログ

霧島神宮

2022年11月30日 01時39分00秒 | バイク・車
540年の創建とされる霧島神宮・・・
高千穂峰の地にあったことから天孫降臨の伝承もあり・・・日向三代(天孫、山幸彦・・・
そして神武天皇の父である鸕鶿草葺不合尊)の神が祀られている・・・

なお、元々霧島神宮は、高千穂峰の山岳信仰から始まったと考えられているらしい・・・
そのため、以前は、高千穂河原の場所にあったもの・・・
ただ、1234年の大噴火により焼失し現在地に再興されたようだ・・・

霧島神宮の鳥居                    霧島神宮
  
拝殿
  
本殿                         回廊
  

現在の霧島神宮から8km程だろうか・・・山頂方面にバイクで走って行くと・・・高千穂河原があり・・・
更に、そこから歩いて登って行くと・・・霧島神宮の古宮の石段が見えて来る・・・

高千穂河原(休憩所)                 古宮の鳥居
  
古宮跡
  

石段を登りきると・・・中央には、祭壇のような大きな石が置かれ・・・しめ飾りが施されていた・・・
今でもこの地は、霧島神社の飛び地であり・・・聖地なのだろう・・・

古宮跡
  

  

なお、まだ行っていないが宮崎の高千穂峡と・・・この鹿児島・宮崎の高千穂峰って・・・
何で離れているのに同じ地名かと調べてみると・・・天孫降臨は、日本書紀には、高千穂峰と・・・
一方、日向国風土記には、高千穂峡と記されているようなのです・・・煩わしいですね・・・
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桜島

2022年11月29日 00時43分35秒 | バイク・車
先般、桜島は、噴火のためレベル5の入山禁止となっていたが・・・
7月末に危険レベルが3に下げられたため・・・海岸線を巡る道路は、通行可能となっている・・・

と言うことで、桜島へ・・・
レベル3の場合は、火口から2km以内には、入山規制があるが・・・展望台は大丈夫と・・・
溶岩さざなみ遊歩道から湯の平展望所、黒神埋没鳥居と一周してみた・・・

桜島
  

沿岸沿いは、溶岩だらけなのかと思ったが・・・溶岩さざなみ遊歩道は勿論だが・・・
海水浴場の砂には、小石が多数あり・・・海水浴場というよりも河川敷のような・・・

溶岩さざなみ遊歩道
  

溶岩さざなみ遊歩道から来た道を少し戻り・・・湯の平展望所へ・・・
一般的に展望所と言うと・・・火口が望める場所と考えるが・・・行って見たら・・・
桜島の山頂が麓から見るよりも、ちょっとばかり近くなっただけ・・・なんだよなぁ・・・

湯の平展望台                     桜島(北岳と南岳)
  
桜島(北岳と南岳)               桜島(南岳)
  

そして黒神埋没鳥居へ・・・
ここは、大正3年の大噴火にて3mもの鳥居の頭を残し火山灰等で埋まったもの・・・
いかに噴火の規模が大きく・・・凄まじかったのか・・・

黒神埋没鳥居                     黒神元気塾
  
黒五社神社                      黒五社神社内
  

途中、お腹が空いたので桜島物産館で郷土料理でも食べようと行って見たが・・・
人が誰もいない・・・どうも中国コロナの影響なのだろうか・・・営業停止していたようだ・・・
即ち、メタボオヤジは、西郷さんの好物の豚煮の薩摩定食を食べることが出来なかった・・・(涙)

桜島物産館(写真獲り忘れ)              海の駅ほそしま(宮崎)
  

何だよなぁ~と・・・実は、宮崎のクルスの海に行く前に、こなます、こんぐりかき揚げを食べようと・・・
海の駅ほそしまに立ち寄ったのだが・・・定休日でお休み・・・えっ、ネットには書いてなかったが・・・
と、隣の食事処に聞いても今、カツオは、扱っていないので無いと言う・・・
本当に楽しみにしていたので衝撃が大きく・・・涙だった・・・(単にお腹が空いただけですが・・・)
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ひと休み(昼夜逆転と大きい秋)

2022年11月28日 02時05分35秒 | その他
いやぁ~・・・昨日もワールドカップを見ながら・・いつものように酒を・・・
気が付くとボトルが1本空いていた・・・久々に二日酔い気味だが・・・
昼から翌朝まで・・・テレビにかぶり付きの日々が続き・・・ここ数日、生活パターンに変化が・・・

  

また、ワールドカップ予選の日本は、第2戦のコスタリカに惜敗し・・・
予選通過の可能性が厳しくなったが・・・今後の試合の動向に傾注しましょう・・・
頑張れニッポン・・・

なお、先日、メタボオヤジの庭で・・・
小さい秋、小さい秋、小さい秋見つけたぁ~♪・・・と報告したが・・・
だったら大きい秋もあるはず・・・って、メタボオヤジの捻くれた考え方なのだろうか・・・

  

先日のテレビでは、サンマが不漁の中で・・・網走の岸壁には、大量のサンマが押し寄せており・・・
岸壁には、釣り人も同様に押し寄せ・・・一人で200匹も釣る人もいたのだとか・・・

なお、このサンマは、脂が乗って・・・体形も十分大きく・・・
塩焼きは、勿論のことだが・・・刺身でも美味しく頂けるとのこと・・・羨ましい・・・

  

もう一つの秋の味覚のシャケはと言うと・・・千歳川には、川底が見えないくらいの・・・
50万匹も遡上していると言うが・・・メタボオヤジの近隣のスーパーでは、安売りはまだしていない・・・
※残念ながら遡上したシャケは、禁漁のため食卓に上ることはないらしい・・・
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鹿屋航空基地史料館

2022年11月27日 10時25分51秒 | バイク・車
メタボオヤジのようなボンビーツーリングをしていると・・・
どうしても観光地の開館時間と到着時間に隔たりが出てしまう・・・

近場に他の見どころがあれば良いのだが・・・何もないと外景だけ見て移動することも・・・
今回は、鹿屋航空基地資料館に事前予約のため電話連絡すると・・
開館は、9時からなので時間があったら海岸線に菅原神社があると言うので行ってきた・・・

菅原神社の鳥居                   崖にある急な階段
  
菅原神社                       神社内
  
神社に住み着いたカニ
  

砂州に1550年頃に建立された神社は、菅原道真を祀る神社のようだが・・・
社殿よりも立地状況がパワースポットのような神社である・・・

そして社殿には、黒と赤の沢蟹のようなカニが多数たむろしており・・・
境内を掃除していたおじさんに話を聞くと・・・黒いカニは海で・・・赤いカニは陸ガニだと言う・・・
多分、温かいのと水道を流しっぱなしなので環境が良く・・・住み着いてしまったのだろう・・・

鹿屋の吉野家(牛丼)
  

  

その後、まだまだ時間があったので吉野家で朝食を取り・・・鹿屋航空基地資料館へ・・・
それでも着いたのは8時半ごろ・・・することもなく屋外の飛行機を遠目に眺めながら過ごし・・・
その後、入館・・・

鹿屋航空基地資料館
  

  

  

  

資料館の中央には、ゼロ戦が展示され・・・主に戦艦や戦闘機の模型の他・・・銃や魚雷なども・・・
そして特攻隊員の遺書が展示されているが・・・特攻隊の出撃と死者が多かったのは知覧・・・

沖縄が戦場となっていたため・・・本土から近い九州からの特攻が一番多かったようだが・・・
しかし特攻による死者(1,036人)は、全国各地から集められたパイロット達だったようだ・・・
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佐多岬

2022年11月26日 01時11分06秒 | バイク・車
本州最南端に位置する佐多岬・・・
大泊湾を過ぎると民家も工場もないような場所・・・何故なんだろう・・・

多分、長年の天候(台風被害)や漁港に適した地形を踏まえた結果なのだろうと・・・
メタボオヤジ的な素人考えをしながら・・・バイクのスロットルを縛り・・・
緑の木々と対岸の開聞岳を眺めながら進んでいくと海の見える佐田岬の駐車場に到着する・・・

ヤシと開聞岳                     佐多岬最南端の碑
  
佐多岬公園観光案内所               遊歩道への入口
  

なお、本土最南端の碑は、駐車場の手前にあり・・・最初の写真撮影のスポットとなっている・・・
その後、佐多岬の駐車場から遊歩道に続くトンネルを抜けていくと・・・
御崎神社に通じる遊歩道(一本道です)があり・・・

御崎神社                       御岬神社内
  
御岬神社の参道                    御岬神社の鳥居
  
仁王像
  

御崎神社の周りにはソテツが多いのだが・・・1609年に薩摩が琉球に侵攻した際に・・・
持ち帰ったのが増殖したもののようだ・・
また、参道には、仁王像の頭だけを見ることが出来るが・・・胴体はどうしたのだろう・・・

佐多岬と開聞岳                    佐多岬と屋久島
  
佐多岬展望台と硫黄島                   展望台の眺望図
  
佐多岬                        佐多岬灯台
  

更に御崎神社から遊歩道を進んでいくと・・・佐多岬最南端の展望台に行くことができ・・・
ソテツに覆われた遊歩道の先の展望台からは・・・眼前に佐田岬と佐多岬灯台が見える・・・

硫黄島                        竹島と硫黄島
  

でも、今日は、天気は良いのだが・・・海は、靄がかかって・・・見通しが悪い・・・
そんな中、遥か彼方には、硫黄島や竹島を見ることが出来た・・・
※こんなに近くに見えるなんて・・・驚き・・・
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湯治湯の郷「湯の谷温泉」と雄川の滝

2022年11月25日 01時45分56秒 | バイク・車
残暑厳しい中で風を切って走っていても・・・風呂にも入らないと汗で体が気持ちが悪い・・・
と言うことで・・・(風呂に入っていないのは昨日だけですが・・・気温が高く汗が凄い・・・)

鹿児島の肝付町の湯治湯の郷湯ノ谷温泉に行ってきた・・・
ここは、日帰り客でも300円で入浴できる格安の温泉・・・

湯ノ谷温泉
  

温泉は、露天風呂などもあるのかと思っていたら・・・男女別の浴槽のみ・・・何だかなぁ~・・・
「湯治湯の郷」と言うからには、内湯や露天もあるのだろうと考えたのはメタボオヤジの思い過ごし・・・
更に食堂メニューを見てみたが(食べる予定はないが)・・・宴会以外、営業していないと言う・・・

湯ノ谷温泉(貸し切り状態でした・・・)
  

と言うことで、湯上り後は、雄川の滝へ・・・
熊本、鹿児島方面は、地殻変動と火山活動が激しかったのだろう・・・
そのため滝や峡谷が多数あるようだ・・・

この雄川の滝も落差46m、幅60mもある広大な滝・・・
滝壺から川に沿って遊歩道が設置されており・・・のんびりと散策するには良い場所かも知れない・・・

雄川遊歩道から見る景色
  
雄川の滝
  

その川の畔の遊歩道を歩いて行くと・・・突然、大きな轟音と共に滝が現れる・・・
流れ出る滝の幅も広く高さもあり・・・壮大である・・・
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モクズガニ

2022年11月24日 11時44分18秒 | バイク・車
いやぁ~・・・FIFAワールドカップのドイツと日本の試合・・・
前半のボール支配やPKによる失点を踏まえると・・・負けるのかなぁ~とTV を見ていたが・・・
その後、後半になったら・・・同点、逆転と・・・予想外の結果に・・・

メタボオヤジも酒に酔いながら興奮してしまい・・・更に深酒を・・・
そのため、この時間の投稿です・・・すまんこってす・・・

小笠原諸島を除き・・・日本全国の河川に生息するモクズガニ・・・
秋から冬にかけて海での産卵のために川を下るが・・・
今では、中国人が、この時期になると買い占めに来るほどの人気のようだ・・・

一方、メタボオヤジの子供の頃は、大人たちが舟を操り・・・川に仕掛けをし・・・
大量に獲ってくるのだが・・・身肉を食べるのではなく・・・味噌汁にすると美味しい出汁がでる・・・
とっても美味しかったものだが・・・そんな味噌汁を格安で提供している店があったので行ってきた・・・

食事処あげいん
  
店内
  

それは、日南市北郷町にある・・・食事処あげいん・・・
喫茶店のようだが定食も扱っていると言う・・・所謂、食堂と言った感じの店なのだが・・・
かにまき定食(1,000円)を注文し出てきたものを見て驚いた・・・

かにまき定食
  

  

このカニ汁を作るのにモクズガニを5匹程度を磨り潰し何度も裏ごしをすると・・・フワフワの汁に・・・
これにカニの唐揚げまでついてくる・・・見ただけでヨダレが出て来る・・・
そして絶対旨いに違いない・・・じゃなくて旨かった・・・

食べながらママに話を聞くと・・・やっぱりこの時期になると中国人が訪れると言う・・・
そして旨い旨い・・・安い安い・・・と満足し、来年も来るからというのだと言う・・・
※この数年は、コロナの影響で来ていないらしいが・・・

茹でモクズガニ
  

  

更に、メタボオヤジがトイレに行って手を洗おうとすると手洗いには、テナガエビが・・・
一瞬、驚いたのだが・・・なるほど、カニとエビに拘っているからなのだろう・・・

手洗い所の手長エビ
  

一方、橋の欄干から仕掛けた罠は、毎年、モクズガニが盗まれるのだと言う・・・
メタボオヤジも罠を上げさせてもらったが・・・大きなテナガエビと小さなモクズガニが・・・
盗むくらいだったら自分で仕掛けを投入すれば良いだけなのだが・・・何故、盗む・・・

モクズガニ漁
  

  

そして、ついつい、モクズガニの素揚げが美味しかったので・・・
夕飯時の酒のつまみにと茹でガニを追加注文しちゃいました・・・2匹で良かったのに4匹も・・・
手長エビも付いていたが・・・おかげで2,000円も支払ってしまったが・・・
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飫肥城址

2022年11月23日 00時55分05秒 | 酒(居酒屋・つまみ)
飫肥城址に向かう途中の油津にも鵜戸神宮と同様の石窟に神社がある・・・
名前が祇園神社と言うから更に珍しい(京都でもないのに)・・・
そして海岸線を7~800m進むと獅子岩と言われる岩が見えて来るが・・・どうも獅子には見えない・・・

祇園神社の鳥居                           祇園神社の洞窟
  
本殿
  
獅子岩と日の出
  

一方、港では、メタボオヤジよりも高齢の3人組が釣りをしている・・・
何かなぁ~と思い覗いてみると・・・15cm程度の小アジ・・・
アジの南蛮漬けにちょうど良いですねと声を掛けると・・・これをエサにイカを釣るのだと言う・・・
※多分、餌木によるコウイカ釣りなのだろう・・・

アジ釣り
  

メタボオヤジも興味深々で同行したかったのだが・・・その後、飫肥城址に・・・
この城は、南北朝時代に豪族の土持氏が築城したのが始まりとされ・・・
その後、九州制覇をもくろむ島津氏が対抗する伊東氏を向かい打つため飫肥城に一族を配すが・・・

飫肥城址(大手門)
  

結局、伊東氏に城を奪取されてしまう・・・その後、長引く戦の中で島津氏に伊東氏が敗戦し・・・
伊東氏は、更に勢力が衰退し島津氏に奪い返されてしまう・・・
しかし豊臣秀吉に仕えた伊東氏は、九州平定において先導役を務め再び飫肥城主に・・・

本丸への石段
  
本丸跡                        寒桜
  

そんな歴史とともに江戸時代に城下町は、整備され・・・廃藩置県まで城・城下町ともに残り・・・
そのため昭和52年に重要伝統的建造物群保存地区に指定されたようだ・・・

武家屋敷跡                      振徳堂
  

その後、大手門から横馬場通りを経て藩校だった振徳堂へ・・・しかし開館前で見ることは出来ない・・・
何だよなぁ~せっかく来たのに・・・って生垣の端から覗いてみました・・・
※その後、交通安全指導員のおばさんが言うには、もっと向こうの隣家を抜けると行けるんだとか・・・
 早く言ってよねぇ~・・・(今、逢ったばかりだろうが・・・(笑))
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鵜戸神宮

2022年11月22日 05時20分43秒 | バイク・車
海岸の岩の裂け目(岩窟)に造られた宮崎で一番有名な鵜戸神宮・・・
そもそもは、豊玉姫が出産のため産屋を建てた場所に・・・その後、社殿が作られたものらしい・・・

そのため、豊玉姫が乗って来たと言う霊石亀石は、今では運玉を投げ入れると願いが叶うと言う・・・
また、石窟内には、豊玉姫が子育てのため両乳房を岩にくっつけて行ったと言うお乳岩があり・・・
そのお乳岩からは、岩清水(お乳水)が滴り・・・この水で練った飴で子供は育ったようだ・・・

鵜戸神宮(神門)                   楼門
  
本殿                         本殿内
  
本殿裏の祠                      産湯の跡
  
乳岩(右)                      乳岩(左)
  

メタボオヤジが訪れた時は、台風14号の通過後だったが・・・
楼門の屋根を見ると半分以上が剥がれ落ちていた・・・(被害の凄まじさが・・・)

更には、昔は、運玉の代わりに賽銭を投げ入れていたようだが・・・
近隣の子供たちがお金を拾おうと磯に降り・・・危険だと言うことで土制の運玉が作られたと言う・・・

運玉

亀岩と枡形
  

また、この鵜戸神宮に通じる海岸線には、鵜戸千畳敷奇岩というのがあるが・・・
青島と同じ鬼の洗濯岩が広がっており・・・その他にも奇岩が多い場所でもある・・・

鵜戸神宮の鬼の洗濯岩
  
鵜戸神宮                       鵜戸神宮前の奇岩
  

と言うことで今日は、ここまで・・・夕日も沈みかけお腹も空いたので・・・
相変わらずのボンビーツーリングなので・・・今日は、海岸の防波堤でテント生活です・・・

テント生活の夕食
  

ただ、この鵜戸神宮近辺には、コンビニがないんですよね・・・
事前に調べていたので・・・鵜戸神宮に行く前にガソリンとコンビニで食料を仕入れていました・・・
当然、冷蔵庫がないので・・・いつもの缶詰とソーセージ等になるんですが・・・

まぁ~酒さへ飲めれば良いかぁ~・・・

天然水
  

なお、余談ですが・・・
何故、ペットボトルの天然水のラベルには、朝鮮語での表記もされているのだろう・・・
やはり九州は、太古の時代から中国や朝鮮との関わりがあるからなのだろうか・・・
でも何故、この商品だけに朝鮮語が・・・それも表だけ・・・(とっても不思議)
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青島

2022年11月21日 01時23分21秒 | バイク・車
メタボオヤジが以前の旅行で思い出すのは、やっぱり日南海岸の鬼の洗濯岩・・・
この海域には、いたるところで鬼の洗濯岩を見ることが出来るようだ・・・

この鬼の洗濯岩は、海底に堆積した砂岩と泥岩の層が地殻変動により隆起し・・・
海面に出た泥岩が波に削られ凸凹となったもの・・・特に青島の周りはこの洗濯岩で囲まれている・・・

青島                         青島の洗濯岩
  
青島神社の鳥居                     神社の入口
  
楼門                         手水舎
  
青島神社                       拝殿内
  

メタボオヤジも青島に行って見ると島の中央には、青島神社があり・・・
更に100m程の熱帯林のような参道を進んでいくと奥社(元宮)があった・・・

元宮の入口                      元宮への参道
  
元宮                         元宮内
  

なお、島を囲む洗濯岩は残念ながら満潮によりその殆どを見ることは出来なかったが・・・
その岩を見ると全ての岩に穴が開いている・・・これは堆積岩ではなく溶岩だったのではと疑問に・・・
でも、石を触ってみるとザラザラと砂の感触が・・・

鬼の洗濯岩(一部)                  穴だらけの石
  

また、青島は、元々、隆起した場所に貝殻が堆積し出来た島・・・そのため真砂島と呼ばれていた・・・
そのため貝殻が多く・・・自分に合った貝に願いと思いを込めて波状岩に供えるのだと言う・・・

更には、古くから土器の皿(かわらけ)を投げて吉凶の占いも行われていたと言う・・・
割れれば吉で割れなければ凶なのだと言う・・・その他にも力石などの占いもあったが・・・
一番、滑稽なのは、お守りの一生安鯛なるものだろう・・・本当にご利益はあるのかなぁ~・・・

眞砂の貝文                     かわらけ投げ
  
力石                         鯛のお守り
  

その後、海岸線を走る「ひむか神話街道」を南下して行くと・・・
サンメッセ日南にてモアイ像を見ることができるが・・・
イースター島のモアイは、風化や地震の他、戦により破壊され、その殆どが倒れていたものを・・・
日本企業の協力により修繕し・・・そのお礼としてイースター島公認としてモアイの設置が可能に・・・

でも、何故、建立の地が日南だったのかと言うと・・・
サンメッセ日南の母体が主催する研修会のメンバーが日本の協力企業(四国)だった縁によるもの・・・

即ち、このサンメッセは、他人の善行を横取りし・・・更には、これを売り物とし入場料を取っている・・・
メタボオヤジは、誰がこんなところに行くものかと・・・次なる目的地に・・・
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ちょっと、ひと休み(小さい秋)

2022年11月20日 04時00分39秒 | 草木(果実・酒)
九州ツーリングの報告は、まだまだ、続きますので・・・ちょっとひと休み・・・

もう今は、11月の下旬に・・・ツーリングは、一か月も前の10月だったので・・・
メタボオヤジの猫の額のような狭い庭の状況にも大分、変化が・・・

ホオズキ                       ロウヤガキ
  

豆柿の葉やキウイの葉も落ちる中で・・・
ホオズキの実やロウヤ柿の実が色付いていた・・・

アキアカネ                      カラスウリ
  

そしてテレビでは、各地の紅葉状況を放送していたが・・・
メタボオヤジの庭では、気温の較差がないため・・・
深山のような綺麗な赤や黄色の紅葉は見られないが・・・十分、紅葉観に浸ることが出来る・・・

ただ、落ち葉の処理が煩わしいが・・・
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辛麺

2022年11月19日 04時59分03秒 | バイク・車
宮崎で郷土料理でも食べようと探していると・・・
多々ある中で、やっぱり鶏肉料理なのだろうが・・・地鶏の炭火焼やチキン南蛮では・・・
東京でも食べることが出来ると・・・更に探していると・・・

辛麺の元祖枡元                    枡元のメニュー
  

辛麺と言うのがあったので行ってきた・・・
イメージからすると激辛で売りの蒙古タンメン中本のような店なのだろうと・・・
するとやっぱりバ韓国の唐辛子を使ったラーメンだと言う・・・

辛麺
  

しかし、麺は、生麵、ちゃんぽん麺、コンニャク麺から選ぶことが出来るので・・・
珍しさからコンニャク麺を選択すると・・・出てきたのは普通のラーメンの麺・・・
どうしてコンニャクなのと調べてみると・・・

やっぱりコンニャクではなく・・・そば粉と小麦粉をブレンドした独自製法の麺らしい・・・
食感がコンニャクのようなので・・・勝手にそう呼んでいるようだが・・・
メタボオヤジには、盛岡冷麺のような食感だと感じたたが・・・(冷麺も小麦粉から作られます・・・)

辛麺(ニンニク)                   アレルギー対応表
  

更には、麺を食べ終わり・・・スープの中をかき回してみると・・・
ニンニクや鶏肉の細切れなどがたっぷりと入っていた・・・これは、これで美味しかった・・・

なお、後日、調べてみると・・・東京の歌舞伎町にも辛麺の店がありましたが・・・
好んで食べに行くほどのものではないと思った・・・(個人的な感想です・・・)
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大御神社と鬼の窟古墳

2022年11月18日 02時44分59秒 | バイク・車
馬の背とクルスの海の日向岬の麓には、日向のお伊勢様と呼ばれる大御神社がある・・・
海べりに建つ神社自体は、何の変哲もない普通の神社なのだが・・・
海岸線から望む大御神社は・・・なかなかの迫力がある・・・

大御神社の鳥居                    大御神社
  
大御神社                       大御神社内
  
神社前の海岸
  

神社は、天照大御神を御祭神とする古社のようだが・・・その建立などは不明のようだ・・・

一方、地形変動と浸食により出来たのだろうか・・・龍神の霊(玉)の窪み・・・
実は、縄文時代に作られた龍神信仰による遺跡だったようだ・・・
そのため、丸い窪みの水たまりの中には、丸い玉のような石が見えるが・・・

龍神の霊                       龍神の霊玉
  

そして崖下の鵜戸神社の洞穴に入って入口を振り替えると・・・のぼり龍が見える・・・
ちょっと位置をずらすと普通の洞窟の入り口・・・どちらも、こじつけであり特に見る価値もない・・・

鵜戸神社                       鵜戸神社の洞窟(昇り龍)
  
鵜戸神社の洞窟


その後、鬼の窟古墳に行って見ると・・・埼玉や群馬の古墳群でも見たような円形の古墳が・・・
更には、古墳の周りを土塁で囲った古墳も・・・珍しいと行って見ると・・・これが鬼の窟古墳だった・・・

鬼の窟古墳群
  
鬼の窟古墳                      鬼の窟古墳入口
  

墳墓の入り口がデカく・・・関東圏の墳墓の入り口は、腰をかがめて入るような状態だが・・・
ここは、立ったまま入れるような規模の石室・・・

鬼の窟古墳の石室                   鬼の窟古墳石室入口の天板
  

そして石室の石組は、切り出したような岩で出来ていたが・・・
この時代に石を切り出す技術なんてあったのだろうか・・・
そもそも岩山なんて近くにはありそうもないが・・・どこから持ってきたのだろう・・・
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馬の背とクルスの海

2022年11月17日 00時19分49秒 | バイク・車
リアス式海岸と言うと・・・東北の三陸海岸が有名だが・・・
日向市にも、若狭湾周辺のリアス式海岸の東尋坊と並ぶ馬の背と言う絶景があると言う・・・

早速、行ってみると・・・
あの溶岩が固まってできた柱状節理が、海面から空に向けて連なり・・・絶壁となっている・・・
確かに東尋坊よりも規模は大きいかも知れない・・・

日向岬の散策道
  
馬の背                        日向岬の柱状節理
  

その後、同じ日向岬にあるクルスの海へ・・・
そもそも何だろうクルスの海ってと行ってみると・・・何のことは無い・・・
海に突き出た海岸線が波の浸食により・・・十字(クルス)に見えると言うもの・・・

クルスの海
  

更には、近くの岩場と合わせると漢字の「叶う」と言う文字に見えることから・・・
願いが叶う場所(クルス)となったようだ・・・
ただ、メタボオヤジが訪れた時は、雑草が生い茂り・・・半分も見えなかったが・・・
場所が違ったのだろうか・・・

細島灯台
  

なお、クルスの海から馬の背に行く遊歩道の途中に・・・細島灯台があり・・・
入場自由となっていたが・・・当然、灯台の中ではなく・・・敷地内だけです・・・
まぁ~灯台としては、10m程の小さな規模の物でした・・・
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郷土料理が食べたい

2022年11月16日 07時29分59秒 | バイク・車
臼杵摩崖仏の受付に着いたのは・・・朝の7時過ぎ・・・
あるホームページには、営業時間が6:00~18:00とあったので行ったのだが・・・
受付を見ると9:00~とのこと・・・

まだ、1時間30分以上も余裕がある・・・しかし、ここは、商店などもない・・・山の中・・・
仕方なく、近場の道の駅に行って見ることに・・・

道の駅みえ


途中、トラックなどの長距離運転手を対象とした弁当屋があったので覗いてみると・・・
鶏のから揚げとハンバーグ弁当があったので購入し・・・その後、道の駅に行くと・・・
ラーメン屋が営業中の看板があったが・・・電気も点いておらず人もいない・・・

また、開店は、9時とか10時頃なのだろう・・・地域の産物を扱う農家の人々もいない・・・

鶏のから揚げ&ハンバーグ弁当
  

途中で弁当を買ってきて正解だったと思いながら・・・休憩所で弁当を広げ食べたのだが・・・
あぁ~折角、九州に来たんだから郷土料理が食べたい・・・
鶏の唐揚げとハンバーグ弁当じゃなぁ~・・・ましてや何・・・この何も具の無い炊き込みご飯は・・・

と食べ始めると・・・中から申し訳なさそうな小さなタコの足だろうか・・・それともイカだろうか・・・
でも、タコ飯やイカ飯って・・・大分の郷土料理なのだろうか・・・
※その後、調べてみると・・・国東半島の漁師飯(郷土料理)は、タコ飯のようです・・・
 だったら、もっと大きなタコの足の入ったタコ飯が食いたかったなぁ~・・・
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