世捨猫のマンドク生活

~ Cat's my Life ~ 未だ見ぬ何かをもとめて・・・

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井の頭自然文化園 水生物館 FILE:1

2019-05-29 11:11:11 | テーマパーク
井の頭自然文化園 水生物園の一角に存在する、水生物館。ここは淡水魚をはじめ
両生類や、水生昆虫なども展示されている、淡水生物を専門に扱う小さな水族館。

開館時間は、9時30分~16時45分と、閉園より15分早く閉まる点に注意。

水生物館の正面入口。中へ入ると、すぐ左側にウグイのタッチ水槽がある。
井の頭自然文化園 水生物館 ウグイのタッチ水槽
水槽の上では、小さな田んぼで稲の栽培もおこなわれていた。ちゃんと成長している。

続いて、タッチ水槽の正面にあたる場所では、ミズグモを大々的に展示。
お尻に生えた細かい毛で気泡をまとい、水中で暮らす世界で唯一の蜘蛛。
ミズグモの水槽 ミズグモ
他の水族館とかでは見たことが無いな...と思ったら、それもそのはず。
国内で展示されているのは、ここ井の頭自然文化園だけなのだそうだ。

そんなミズグモの水槽の前から、道は左右に回り込んで続いている。
まず、すぐ右側に巨大な水槽があったので、これを見ていくとしよう。

この水槽は変わりゆく井の頭池がテーマとなっており、一時期は水質が悪化してしまった
井の頭池を、かいぼりによって現在の状況まで復活させた努力の証として展示されている。
変わりゆく井の頭池の水槽 ヤマセミ
水槽内では、飛び交うヤマセミの、お食事風景を見る事ができたり・・・

カイツブリの泳ぐ姿や、水中に潜る姿なども見る事ができる。
カイツブリ ミシシッピアカミミガメとクサガメ
また、かいぼりで駆除された外来生物、ミシシッピアカミミガメや、クサガメといった外来生物も。

水槽内を活発に泳ぎ回る、ミシシッピアカミミガメ。爪がけっこう鋭い。
泳ぐミシシッピアカミミガメ コイ
池の定番とも言えるコイも、水質浄化のために駆除対象となった。

タッチ水槽、ミズグモ、変わりゆく井の頭池、入口付近の展示は、この3つだ。
次回からは、水生物館に展示されている水槽を、時計回りに見ていってみよう。


水生物園へ戻る
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docomoの新料金プランを検討

2019-05-26 18:00:00 | 電化製品
前回の機種変更から、7年半。

3G終了まで、フィーチャーフォンで頑張るつもりでいたけれど
現在使用しているP-03Dの液晶が、表示されなくなってしまった。

そんな折に、docomoから新料金プランが発表されたので、これを機に
自分も、いよいよスマートフォンデビューをしようかと重い腰を上げる。

で実際に、ドコモの新料金プランって、どうなのよ?
って事で、今までの料金プランと比較しつつ調べてみた。

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まず、現在自分が利用している、FOMAの3G料金プラン。
今は無き無料通話付きの基本料金に、D900iの頃から利用している初代パケ・ホーダイ。
これに、一年割引(10年超)と、ファミリー割引による値引きを適応した総合はというと。


タイプSSバリュー :1864円
一年割引(10年超):-470円
ファミリー割引  :-470円

i-mode利用料   : 300円
パケ・ホーダイ  :3900円


月額       :5124円(無料通話1000円付)


なお、通話料金、ユニバーサル料金、消費税などは面倒なので、除外して計算している。
さらに我が家は通話専用の端末があと2回線あるが、これもややこしいので今回は含めず。

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次に、これまでのスマートフォンのプラン。
通話は、ほとんど使わないので、シンプルプラン。
インターネットは、自分の回線でしか使わないので、ベーシックパック。
これに、ずっとドコモ割プラス、ドコモ光セット割。
さらに、ウエルカムスマホ割による値引きを含めると。


シンプルプラン      : 980円

インターネット接続サービス: 300円
ベーシックパック    1GB:2900円 3GB:4000円 5GB:5000円 20GB:7000円

ずっとドコモ割プラス  1GB:-200円 3GB:-600円 5GB:-800円 20GB:-800円
ドコモ光セット割    1GB:-100円 3GB:-200円 5GB:-800円 20GB:-800円

ウエルカムスマホ割   :-1500円(最大13ヶ月)


1~13ヶ月目の月額    :1GB:2380円 3GB:2980円 5GB:3180円 20GB:5180円
14ヶ月目以降の月額   :1GB:3880円 3GB:4480円 5GB:4680円 20GB:6680円


ちなみに、ずっとドコモ割プラスは、毎月の料金から値引くよりも
ポイントによる還元を選択したほうが、1.2倍お得になるのだが
計算をややこしくしたくないので、今回は料金から値引いている。

更に、ずっとドコモ割プラスによって、2年毎に3000Pの還元もあり。

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続いて、2019年6月より始まる新料金プラン、ギガライト/ギガホ。
いずれも、2年の定期契約を適用した料金にて計算する。


ギガライト    1GB:2980円 3GB:3980円 5GB:4980円 7GB:5980円 / ギガホ 30GB:6980円

ドコモ光セット割 1GB: -  3GB:-500円 5GB:-1000円 7GB:-1000円 / ギガホ 30GB:-1000円

みんなドコモ割(3回線以上):-1000円
はじめてスマホ割      :-1000円(最大12ヶ月)        ギガホ割:-1000円(最大6ヶ月)


1~12ヶ月目の月額 1GB: 980円 3GB:1480円 5GB:1980円 7GB:2980円 / ギガホ 30GB:2980円
                             / 7ヶ月目以降のギガホ月額 30GB:3980円
13ヶ月目以降の月額 1GB:1980円 3GB:2480円 5GB:2980円 7GB:3980円 / ギガホ 30GB:5980円


ウエルカムスマホ割に比べて、はじめてスマホ割の割引額が月500円少なくなった点。
最大期間が、13ヶ月から12ヶ月へと、1ヶ月減らされている点で割引率が減少している。

また、ずっとドコモ割のような長期利用者の割引は無くなり、代わりに
ずっとドコモ特典として、1年毎に3000Pが貰えるようになった。

家族3回線以上で各回線1000円引きになる、みんなドコモ割の恩恵に大きく依存する。

ドコモ光セット割は、1GBだと恩恵が無いが、3GB以上では旧プランより割引率が上がっている。

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●ギガライト1GBの2年間の合計金額   :35520円
●ベーシックパック1GBの2年間の合計金 :73620円

単純に通信費のみを比べてみると、新プランの方が38100円安いが
これに端末購入費も加えて計算すると、以下のようになる。

新プランでの端末は、自分が予約したAQUOS R3の価格。 AQUOS R3:89424円

旧プランは価格帯が近い、AQUOS R2の価格を使用する。 AQUOS R2:95904円
こちらには、発売直後の月々サポート額を適用(-1944円×24ヶ月) :-46656円
               月々サポート分を引いたAQUOS R2:49248円

●ギガライト1GBの2年間 + 端末代金の合計(月 2484円×36)    :124944円
●ベーシックパック1GBの2年間 + 端末代金の合計(月 1620円×24) :122868円 

月々サポートの割引が加わる分、24ヶ月の時点では、旧プランの方が安い結果に。

ただし、新プランには『お返しプログラム』という制度があり
24ヶ月の時点で端末をドコモに返却することで、端末代が:59616円(-29808円)になる。

●ギガライト1GBの2年間 + 端末代金(お返しプログラム適用)    :95136円

こうなると、24ヶ月の時点で、旧プランよりも1万5千円以上安くなるが
端末が無くなってしまうので、必然的に新しい機種を購入する事になる。

また、お返しプログラムを利用せずに、36ヶ月 同じ端末を使い続けた場合は以下の通り。

●ギガライト3年間 + 端末代金の合計    :148704円
●ベーシックパック3年間 + 端末代金の合計 :169428円

ここまでくると、新プランの方が、旧プランよりも2万円ほど安くなる。

まあ最新のハイスペック端末ではなく、ミドルスペックの端末を選べば
もっとお得に新料金プランへと以降することができるんだろうけれどね。

ちなみに、1GB以外のプランで、2年間の料金を比較した結果。

●ギガライト3GBの2年間     :47520円
●ベーシックパック3GBの2年間  :88020円  差 40500円

●ギガライト5GBの2年間     :59520円
●ベーシックパック5GBの2年間  :92820円  差 33300円

●ギガホ(30GB)の2年間    :113520円
●ベーシックパック20GBの2年間 :140820円  差 27300円

3GBのプランが一番、新旧の差額が生じた。(計算が間違っていなければな!)

あと計算に含めなかったけれど、補償サービスを付ける場合は別途、月500円が掛かるぞ。

A&Gステッカー2019

2019-05-25 12:05:55 | エンタメ
隔週 月曜日16時より、文化放送 超!A&G+で放送中のラジオ番組 アニとも!
AG-ON Premiumでは、翌週の月曜日に最新回を配信)

番組内でメールが採用されると、A&Gステッカー(2019版)が貰えるとの事で
自分も、アニとも学園のコーナーに、キャラクター案を送ってゲットしました。
(まさか前々から温めていたキャラクター設定が、役立つ時が来ようとは・・・)

A&Gステッカーと言えば、以前もらった2014年版もあるけれど・・・

こうして並べると、5年という歳月を感じるな・・・
2014年版を貰ったのは、2016年だけれど)

そして以前注文しておいた、ジョジョの奇妙な冒険
黄金の風パーカー(ブチャラティモデル)も到着ッ!

まあ着れるのは、寒い季節になってからなのだが。

そんな5部のアニメも、いよいよ最終局面に突入で、残り1ヶ月。
アニメのクオリティも相まって、改めて5部良いなって思えたよ。

井の頭自然文化園 水生物園 FILE:5

2019-05-23 16:15:14 | テーマパーク
補修工事が終わったので、これまで近づくことの出来なかった残りの檻を見ていこう。

再び七井門入口より、コールダックの檻の後ろにあるエリアへ。まず一番手前にある檻では
コサギチュウサギカルガモの3種が展示されていた。今回は、コサギとチュウサギを掲載。
コサギ チュウサギ アオサギ
さらに次の檻には、アオサギもいた。前の2種よりも大型なので、こちらは1種のみで展示。

そんなアオサギより更に大きいのが、ニホンコウノトリ。3つ目の檻で、こちらも単独展示。
ニホンコウノトリ ゴイサギ ソリハシセイタカシギとミヤコドリ
4つ目の檻には小型種が、3種。その中で一番大きなゴイサギは若干青みがかった色。
白と黒の配色に差がある、ソリハシセイタカシギと、ミヤコドリ。この3種で同居中。

続いて、オシドリの檻。こちらは数がかなり多かったため、この種のみで展示されている。
オシドリ オシドリ オシドリの夫婦
繁殖期をむかえたオスは派手な羽に身を包んでいるのに対し、メスは地味な羽のまま変わらない。
が、中には雄化したメスの個体もおり、そいつはオスとは微妙に色合いが異なる羽をつけていた。

そして最後の檻には、カリガネ。・・・こいつは、ハクチョウデッキでも見たな。
カリガネ カリガネ
これで水生物園にある檻は全てとなる。ここまでは水上にすむ水鳥だったけれど
次回からは、いよいよ水中にすむ生き物たちが展示された、水生物館に入るよ!

FILE:4へ戻る  井の頭自然文化園目次  水生物館へ進む

らせんかいろと銀河鉄道

2019-05-21 20:22:22 | 記念
自分の誕生日の翌日から、3日間。2チームで計6公演おこなわれた
朗読劇らせんかいろ。初日の、リュシオルチームを観てきました。

劇場は新宿区歌舞伎町にある、コフレリオ新宿シアター
コフレリオ新宿シアター
劇の内容は、石の塔の螺旋階段を登るというお話を主軸として
その合間に、別のお話が差し込まれるオムニバス形式で展開。

1つ目のお話『サヨナラナミダ』では、泣き虫ウサギのラビが
動物の村でおこった事件で、みんなから犯人だと疑われたハリネズミの
ホッグじいさん(リュシオルチームはホッグばあさん)のために奮闘。

2つ目『真白の月をあなたに』は、療養中の娘コルティと
天才錬金術師ディルクの、時をこえた美しいラブストーリー。

そして、3つ目の『生きる希望の物語』は、本編の主人公である
小鳥遊ほたるの両親について明かされ、物語は、クライマックスへ。

自分が特に良いなと思ったお話は、2つ目の、真白の月をあなたに。
序盤の何気ない痴話が、最後の伏線として綺麗にまとめられていた。
この作品だけで、完全版として1つの舞台などがあっても面白そう。

あと全編を通して演者さんのイメージが、キャラクターたちに
ピッタリだと思えたところも、この公演の良かった点でした。

朗読劇という形での公演を観ること自体が、今回、自身初
朗読は昨年も観たが)だったので、これもまた良い経験だ。


それから、もう1つ。東京へと行き来する電車の中でも
新・邂逅 銀河鉄道の夜の、朗読CDを聴いていたっていう。

このCDは、YouTubeのTRON_TVチャンネルで配信中の帝都電影ラヂヲ局
配信1周年を記念して創られたもので、その収録時間は実に2時間半超えと
らせんかいろの上演時間よりも長いという、大ボリュームの作品となる。

タイトルこそ知っていれど、銀河鉄道の夜という作品にちゃんと触れたのは
初めてだったので、こういうお話だったのかと、逆に新鮮な印象を受けた。
これを機に、また何かしらの形で銀河鉄道の夜に接する事もあるかもね。

らせんかいろと、新・邂逅 銀河鉄道の夜に関わった皆様、お疲れ様でした。

伊豆・三津シーパラダイス 令和元年 FILE:3

2019-05-18 16:31:04 | テーマパーク
引き続き、魚の国の最初のエリア、イズリバに展示されている淡水魚を見ていく。

広い部屋の中央、前は天井までのびた大きな水槽があった所だが・・・
現在は、滝&ワサビ田コーナーに改装され、だいぶ印象が変わっていた。
川の遊び場イズリバエリア 川の遊び場イズリバエリア 川の遊び場イズリバエリア
滝の裏。左側は以前、ウニパラダイスの水槽だったけれど、渓流コーナーに。
右側は、中流&下流コーナーと、その前にザリガニ釣り体験コーナーもある。

では、ひとつずつ見てみよう。まずは滝の脇にある、ワサビ田。伊豆の名産品だからね。
とは言え、その規模は家庭菜園くらいだが。本格的なものは浄蓮の滝などへ見に行こう。
イズリバのワサビ田 ニッコウイワナ
滝の下にある水槽には、ニッコウイワナが泳いでいた。リニューアルされる前は
サクラダイを始めとする海の魚が多数泳いでいたが、現在はイワナ専用の水槽だ。

続いて、渓流コーナーにある、3つの水槽へ。左の水槽では
みとしーで産まれたアマゴの子供たちが元気に泳いでいる。
みとしーで産まれたアマゴの子供たち カワムツとアブラハヤ
アユとオイカワ 色づき始めたオイカワのオス
残り2つの水槽は、カワムツアブラハヤアユウグイオイカワといった川魚たちを混泳展示。

生き物の説明板は電子化されスタイリッシュなったが、それぞれの説明を順番に表示していくので
表示されるまで待たなければならなかったり、エラーで表示されなかったり等、デメリットもある。

このエリアの中で特に暗い中流&下流コーナーには、ナマズと、ニホンウナギが同居。
ここの説明板には、モクズガニも表示されていたけれど、そいつは見つける事ができず。
ナマズ ニホンウナギ

あとは、アメリカザリガニを釣れるプールがあるが・・・これは省略していいか。

イズリバで、伊豆の川に生息している淡水魚たちに触れた後は
いよいよ駿河湾の、深い海の中へと潜って行きましょう・・・

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伊豆・三津シーパラダイス 令和元年 FILE:2

2019-05-15 15:41:08 | テーマパーク
セイウチの水槽から、魚の国エリアへと進む。こちらは以前、サンゴ礁の魚たち、
温かい海の魚たち、冷たい海の魚たち、南の海の魚たちの、4エリアから構成されて
いたけれど、2016年から改装が行われたようで、だいぶその姿を変化させていた。

そんな魚の国にて、まず最初に踏み込むこととなるのは、川の遊び場 イズリバエリア。
2017年7月にオープンしたこのエリアは、その名の通り、伊豆の川をテーマにしている。

このエリアの初めにあるのが、水中昆虫&両生類のコーナー。ドジョウが飼育されている
プールの上に掛けられた、ボードウォーク。その奥にも4つの小型水槽が展示されていた。
ホトケドジョウ 川の遊び場イズリバ ふれあいコーナー ドジョウ
このプールは、ふれあいコーナーになっていて、ドジョウに触る事ができるのだけれど・・・
まあ、みんな隠れているよね。触ることよりも、むしろ探すことの方がメインな気もする。
ちなみに、後ろに並んだ4つの水槽の内の1つにも、ホトケドジョウが展示されていました。

そんなプールの中央にも、もう1つ、サワガニに触る事ができる水槽がある。
サワガニ サワガニ
サワガニと言うと、他の水族館野生の個体も何度か見てきたけれど
ここに展示されていたのは赤色ではなく、黄色味をおびた個体だった。

後ろに並んだ、残りの水槽も見ていこう。一番右側から、まずはミナミメダカ
ミナミメダカ ミナミメダカ
小さく、すばしっこいので撮影が大変。水槽が明るいのが救いか。

続いて2つ目の水槽は、カマキリとも呼ばれる魚、アユカケ
カマキリ(アユカケ) カマキリ(アユカケ)
名前こそ特殊だけれど、見た目は普通のカジカと大差は無いな。エラ蓋にあるトゲで
アユを刺して捕ると考えられていた事が名前の由来だが、実際にはそんな事はしない。

3つ目、アカハライモリ。こいつは色々な水族館で見ているので、もはや説明不要か。
アカハライモリ アカハライモリ
ただ、みとしーの個体は、お腹の赤色が特に鮮やかで綺麗な印象を受けた。
同じ伊豆という事で、しらぬたの池に生息している個体に近いのかな?

4つ目のホトケドジョウを含め、以上が、イズリバふれあいコーナーでの展示だ。

以前は、大人の胸の高さくらいまでの水槽があった場所だけれど、コンパクトになったおかげで
お子様も接しやすくなっただろう。続いて次回も、イズリバエリアにある展示を紹介していこう。

FILE:1へ戻る  みとしー目次  FILE:3へ進む

伊豆・三津シーパラダイス 令和元年 FILE:1

2019-05-12 03:10:48 | テーマパーク
ここ最近の水族館めぐりの一環として、2011年ぶりとなる、伊豆・三津シーパラダイスへ。

この8年で館内の様子もだいぶ変わったようなので、せっかくだから今回は
年間パスポートを作り、1年かけて、それらをじっくりと見ていくとしよう。
なお通常の入館料金は大人一人2,200円と、以前より、300円値上がりした。

沼津市街より、国道414号線を南下して、県道17号線から西浦方面へ向かうと
富士見トンネルの前に、その姿を表す、伊豆・三津シーパラダイス。→地図←
伊豆箱根バスを利用するのなら、伊豆長岡駅からシーパラ方面行きへ乗ろう。
伊豆・三津シーパラダイス 伊豆・三津シーパラダイス立体駐車場
入口の隣りにある立体駐車場の駐車料金は、1日500円。こちらは以前のままだ。
駐車料金に対しては年間パスポートの優待等は無いので、毎回この料金を払う。

今では、すっかり定着し、各所で見られる、ラブライブ!サンシャイン!!の姿も
前回訪れた時には、まだ無かったもの。ある意味これが、一番の変化なのだろう。

入口より、スロープを下って、セイウチの水槽へ。以前は『セイウチのくに』という
名称で呼ばれていたはずだけれど、館内マップを見ると、その名称は姿を消していた。
スロープの壁の古代レリーフ セイウチとウミガメの水槽
セイウチの水槽に目を取られて見逃しがちだが、スロープ横の壁には
古代生物が描かれたレリーフが年代別に設置されている点にも注目だ。

また、スロープを下った先にある壁には、セイウチ・アシカ・カワウソが
ならび立った背丈表が設置されていた。ここで記念撮影するのも良さそう。
ゴマフアザラシのオトメとエイト アザラシの部屋の前にある背丈表
隣の窓を覗くと、ゴマフアザラシオトメちゃんと、エイトくんが泳いでいる。
まあ、アザラシは自然飼育場の方にもいるので、ここは簡単に見て先へと進む。

スロープの下には、アオウミガメの水槽もある。
アカウミガメとの見分け方は、こちらの画像を参照。
アオウミガメ お休み中のアオウミガメ
朝一番に訪れた時には、まだ眠そうにしている姿を見る事ができた。

カメさんの水槽の横にあった、開運おみくじ。1枚100円。開運と海運をかけて...ないか。
シーパラダイスの開運おみくじ セイウチのスノー セイウチのスノー
セイウチの水槽には前回と同じ、牙の短いスノーちゃんがいた。普段は水中を左右に
行ったり来たり泳いでいる事が多いが、セイウチのお食事タイムというイベント後の
記念撮影タイムでは、ガラスの前で、じっとしていてくれるので感心してしまった。
そんなセイウチに関しては、また後ほど、ショーの様子を改めてまとめるとしよう。

こうして始まった、令和元年(2019年)の、伊豆・三津シーパラダイス巡り。
年パスのおかげで今年度いっぱいは利用し放題だが、はたして何度いくかな...?

2011年のみとしーへ戻る  みとしー目次  お食事タイムへ進む  FILE:2へ進む

鈴川港公園 津波避難タワー

2019-05-07 12:14:28 | 史跡・観光・他
JR吉原駅の南口より、徒歩1分の場所にある鈴川港公園  →地図←

もともと地域の憩いの場だったこの公園だが、2012年に津波避難タワーができて以降
ちょとした風景・夜景スポットになったようなので、その様子を確認しに行ってみた。

駐車スペースは、わずか3台のみ。ここから徒歩5分の所にある富士と港の見える公園
駐車場が小さかったけれど、こちらは、さらにその半分程度しか停めることができない。

公園の規模は、そこそこ大きく、芝生広場に加えて、ゴールネットを備えた
フットサルサイズのコートが1面と、バスケットボールのハーフコートもある。
鈴川港公園 津波避難タワー 鈴川港公園 津波避難タワー
遊具は、ブランコと、滑り台の2つ。トイレも完備されており、その前には顕彰碑。そして
公園の中央で、ひときわ目を引く津波避難タワー。通常は展望台として一般開放されている。

左右の、つづら折りになった階段から展望台を登る。頂上の高さは、およそ15m。(海抜19.3m)
周囲に植えられている樹木と同じくらいの高さか。夜間は、LED照明でライトアップも施される。
鈴川港公園 鈴川港公園 津波避難タワーからの景色

津波避難タワーから眺める風景。主に北側の景色となるが、遠くにそびえる富士山や
愛鷹山から、すぐ目前には吉原駅へと停車する東海道線や岳南電車の姿も確認できた。

西側には、田子の浦港。富士と港の見える公園の、仏舎利塔の姿も見える。
鈴川港公園 津波避難タワーからの景色 鈴川港公園 津波避難タワーから眺める吉原駅
また吉原駅の北口にも、2016年に完成した津波避難タワーがある。ついでに行ってみよう。

こちらが吉原駅の津波避難タワー。高さは12m程と一段低く、ワイドなデザインとなる。ちなみに
鈴川港公園のタワーが収容120人、吉原駅のタワーが収容128人なので、さほど広さは変わらない。
吉原駅北口の津波避難タワー 吉原駅の津波避難タワーから眺める景色

タワーの上からの眺めも、まあそれなり。吉原駅を利用する際は、立ち寄ってみるのも良い。

どちらのタワーも駅のすぐ近くにあるため、車を使わずともアクセスしやすい点が魅力だ。
さらに仏舎利塔がある富士と港の見える公園も、ここから歩いて5分なので、そう考えると
田子の浦港の東側は、ふじのくに田子の浦みなと公園がある西側よりも利用しやすいだろう。

富士と港の見える公園へ戻る  阿字神社へ戻る

阿字神社 田子浦仏舎利塔

2019-05-04 14:55:55 | 史跡・観光・他
富士と港の見える公園内にある、阿字神社。その社は展望台の南側にあるが
神社の入口は公園の東側にあるため、今回は、そちらからのスタートとなる。

公園東端、妙法寺の脇にある、阿字神社入口。2本の石柱と、海抜12.7mの標識が目印。
阿字神社入口 富士と港の見える公園案内図
トイレの近くにあった公園案内図と同じものが、こちらにも設置されていた。

入口から先へ、まっすぐ道が続いているが、右側の芝生広場の先に
見付宿石碑と、ばばが井戸(見付の井戸)が、今でも残されている。
東海道吉原宿跡 見付と(元)吉原宿
ここは昔、東海道を行き来する人たちの舟渡し場だったそうで、戦国時代には
宿場や港町として発展。その後、徳川家康によって吉原宿に指定されたとの事。
漂砂や高波による被害が重なったため最終的に場所を移し、その役目を終えた。

では改めて、参道から階段を上って田子浦仏舎利塔の前へ。いつ見ても存在感が凄い。
田子浦仏舎利塔 阿字神社奥宮と大隅稲荷大神
そんな仏舎利塔の前にも、阿字神社奥宮と、大隅稲荷大神という祠が祀られていた。
神社の入口から進むと、里宮よりも前に奥宮があるという、ちょっと不思議な配置。

里宮は展望台の南側にあるので、仏舎利塔の左側から裏へ道を下っていくと到着する。
前に来た時には社の前にある池で亀を発見したが、今回は鯉が泳いでいただけだった。
阿字神社里宮 阿字神社里宮説明碑
田子の浦港にある、潤井川、沼川、和田川の3つの川の合流地点は三ッ股渕と呼ばれていたが
多くの水害に見舞われた事から、淵に毒蛇が住んでいると恐れられ人身御供を捧げられていた。
その生贄になった巫女阿字が神社の名前となり、八大龍王と共に水徳の神として祀られている。

以上が、富士と港の見える公園と、阿字神社の全容となる。港の反対側に新しく誕生した
ふじのくに田子の浦みなと公園共々、田子の浦港を巡る際にはチェックしておきたい場所だ。
田子の浦に停泊中の鶴盛丸 津波避ひなん施設マップ 富士と港の見える公園周辺マップ
そして、もう1ヶ所。富士と港の見える公園から徒歩およそ5分の所に鈴川港公園という
公園もあり、そちらに津波避難タワーがあるそうなので、次は、そちらへ行ってみよう。

富士と港の見える公園へ戻る  鈴川港公園へ進む

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