世捨猫のマンドク生活

~ Cat's my Life ~ 未だ見ぬ何かをもとめて・・・

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江戸川区自然動物園 FILE:2

2019-11-29 15:20:11 | テーマパーク
正門側のエリア続いては、ふれあいコーナーを見ていく。

ふれあいコーナーは、広場の中央に作られた円形の柵の中となる。
午前と午後の1日2回開放され、家畜や小動物と接する事ができる。
ふれあいコーナー ヤギのミルキー
開放時間の前は、ヤギヒツジたちが穏やかに暮らしていた。
中央の台に収まっているのは、箱の中が好きというミルキー

今年の3月に産まれた、ヤクシマヤギの、ちゃい
昨年の4月に産まれた、ピグミーゴートの、きなこ
ヤクシマヤギのちゃい ピグミーゴートのきなこ
どちらも小型の種なので、特に小さくて可愛い。
きなこの後ろにいるのは、黒ヒツジのこまち

長く垂れた耳に、シナモンロールのようなグルグル巻きのツノ。
むき出した下の歯で異彩を放つのは、ミミナガヤギシナモン
ちゃい、きなこ、シナモン ミミナガヤギのシナモン
後ろに写っている羊は、どちらも2018年3月産まれの、はなめいかな。
同時期に産まれているピグミーゴートと比べても、やはり体格差がある。

真っ白な毛並みが綺麗な、白ヤギの、しお
白ヤギのしお 白ヤギのしお

今年で10歳になった、ヒツジのアカネ。黒ヒツジのこまちと共に
毎年5月に行われるヒツジの毛刈りショーでは、大活躍している?
ヒツジのあかね 運搬中の小動物
そうこうしている内に、午前10時のふれあい時間となって
小動物たちが台車に乗せられ、ドナドナやって来ましたよ。

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江戸川区自然動物園 FILE:1

2019-11-27 10:22:00 | テーマパーク
そんなわけで、行船公園の中にある自然動物園にやってきたのだ。
園内のエリアは、水生コーナーを堺に手前と奥の2ゾーンからなる。
規模的には、以前訪れた大宮公園小動物園と同じくらいだろうか。

正門から中へ入ると、中央にふれあいコーナーがある方のエリアとなる。
自然動物園 ペンギンプール フンボルトペンギン フンボルトペンギン
まずすぐ左側に、フンボルトペンギンたちの、ペンギンプール

一方、右側にはオトメズグロインコと、カンムリシロムクの檻があると
案内図に描かれているが、そこに居たのはシロビタイムジオウムだった。
自然動物園 インコ・シロムク舎 シロビタイムジオウム 調整中のオウム舎
案内図では、ペンギンプールの隣が、オウムの檻のようだが・・・
どうやら本来の檻が改修中だったため、一時的に移動していた模様。

そして広場の奥にあるのが、オタリアのいるアシカプール
その横にあるブラウンケナガクモザルエリアも改修中だった。
自然動物園 アシカプール オタリアのきらり
オタリアは、きらりちゅらというメスの個体2頭が飼育されている。
この画像は・・・ヒゲが短めで全身が茶色っぽい、きらりの方かな?

また、アシカプール横には、クサガメ牧場という一角もある。
クサガメ クサガメ
ここで飼育されているクサガメたち。意外と数が多い。

最後は、クサガメと水生コーナーの間の、ワタボウシタマリン
(案内図では、別名のワタボウシパンシェと記載されているが)
ワタボウシタマリンのコニ ワタボウシタマリンのサント
メスのコニと、オスのサントに加え、今年10月には赤ちゃんが
産まれたそうだが、残念ながらこの日は、その姿を確認できず。

ふれあいコーナーを除けば、正門側のエリアは、これで一通りとなる。

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ブチャラTが来る

2019-11-26 19:55:55 | ショッピング
プレミアムバンダイで注文しておいた
ブチャラティチームTシャツコレクション
ブローノ・ブチャラティが到着した。

最近は、めっきり気温も下がってきたし、そろそろ
前に購入した黄金の風パーカーも、出番の時期かな。

ちなみに今回のブチャラTは、RX100m7を購入したさいに
もらった、買い回り倍付け分の、楽天スーパーポイント
一部を使って買ったので、実費0円で入手する事ができた。

パーカー、Tシャツと来たら次は、ブチャラティモデルの
ボトムスも発売してほしいところだね。軽くコスプレだがw

伊豆・三津シーパラダイス 令和元年 FILE:14

2019-11-23 12:44:44 | テーマパーク
本館最後の深海生物ゾーン。出口まで続いている残りの水槽を見ていこう。

まずは、深海に生息する海老の仲間たちから。
危険を感じると口から白い発光液をだす、ミノエビ
ミノエビ ミカワエビ
体に白い斑模様があるのは、ミカワエビ。珍星2。

全ての足にハサミを持つことから名前がついた、センジュエビ
退化して小さくなってしまった眼も、この海老の特徴だ。珍星2。
センジュエビ オオコシオリエビ
オオコシオリエビは、長い鋏脚と、折り曲げられた腹部が目につく。

背負ったエビスガイを、イソギンチャクで飾る、ジンゴロウヤドカリ
ジンゴロウヤドカリ イガグリホンヤドカリ
一方、イガグリホンヤドカリには、イガグリガイという刺胞動物が巻き付く。珍星2。

続いて、蟹の仲間へ。珍星3、ヒラホモラ
鉤状になった4番目の脚で、貝殻を背負う事ができる蟹だ。
ヒラホモラ ヒラアシクモガニ
同じく珍星3から、ヒラアシクモガニ。長く平べったい脚で、砂に潜るぞ。

ごつい体に、つぶらな瞳の、ケンナシコブシ。珍星2。
お腹の筋のせいで、なにか違う生き物の顔のようにも見える。
ケンナシコブシ オオキンセンモドキ
オオキンセンモドキは、浅い海にいたカラッパに近い種らしい。

魚の仲間からは、毒針の代わりに発電器官をもつ、シビレエイ
大きい個体は、水槽の隅にいるジンゴロウヤドカリに伸し掛かっていた。
シビレエイ シビレエイ
また、手のひらサイズの小さな個体も。これくらいだと可愛いものよ。

アカグツの仲間の、ワヌケフウリュウウオは、背中に輪っか状の模様がある。
ワヌケフウリュウウオ ミドリフサアンコウ
そして先ほども見た珍星2、ミドリフサアンコウ

ヌタウナギもいた。これで一通り展示されていた魚は見れたかな?
ヌタウナギ ヒメカンテンナマコとミョウガガイ
最後に、ヒメカンテンナマコと、岩に固定されたミョウガガイ(珍星2)。
蛇腹ホースのような姿で、どこがどう生き物なのか分かりにくい。

これで、イズリバから続いた、伊豆・三津シーパラダイス本館の展示エリアは全て見終えたが
実は、まだ2階の売店の方にも展示されている水槽があるため、次はそちらを見に行ってみよう。

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フクロウ・カワウソへ進む  イルカの海へ進む

伊豆・三津シーパラダイス 令和元年 FILE:13

2019-11-19 12:10:05 | テーマパーク
それでは改めて、駿河湾深海大水槽DON底を見てみよう。

改装前は1枚ガラスの広い水槽だったけれど、補強も兼ねてか途中に
柱が追加されており、以前よりも少しガラス面が小さくなった印象だ。
DON底 深海大水槽 オオクチイシナギ
とは言え水槽自体の大きさに変化は無く、内部には大きなタカアシガニをはじめ
しながわ水族館に展示されていた標本くらいの、オオクチイシナギも泳いでいた。
(この岩柱の裏側がオオクチイシナギの定位置のようで、いつもここにいる)

丸っこい体型の魚は、エビスダイだろうか。シルエットが似ているハシキンメ
泳いでいるため、薄暗い水槽の中では見分けるのが、なかなか難しかったりする。
エビスダイ アカムツ
ガラスの前で休んでいるのは、アカムツノドグロ)。

隅の方では、ノコギリザメイズハナトラザメユメカサゴが一緒にいた。
ノコギリザメ、イズハナトラザメ、ユメカサゴ改 ツボダイ ユメカサゴ
ノコギリザメの前を横切る、ツボダイ。自然界なら、スパッとやられそう。

ノコギリザメは、大水槽の前にあるワイド水槽(カーテン部屋とは別)の方にも。こちらは小型。
ノコギリザメの裏側 ノコギリザメ ヤモリザメ
また大水槽の方にはフトツノザメもいるようだが、こちらの水槽にはヤモリザメ(珍星3)がいる。

ワイド水槽にいる他の生き物も見てみよう。群れで泳いでいる、サギフエの仲間。
サギフエ アカトラギス
底砂の上には、キホウボウと共に、アカトラギスもいた。珍星1。

アラと、中層でも展示されていた珍星5のトゲハナスズキ
アラ トゲハナスズキ
同じスズキ目ハタ科の魚という事で、こちらもシルエットが似ている。

赤くないムツも、赤い照明に照らされて赤ムツに・・・
ムツ ハコエビ
これも中層にいたハコエビ。照明の違いによる、見え方の違いを比較するのに良いかな?

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文化放送 A&Gサタデーライブ!2019 第5回

2019-11-17 21:55:55 | 記念
9月に続いて、今年5度目となるA&Gサタデーライブ!に現地参戦。

今回のゲストは、10月の劇団神保町界隈の舞台にも
ゲスト出演した、令月高橋唯、乃並なの、油野有紀)!

およそ1年半ぶりのサタデーライブ!出演となる
gacha-cha吉野瑞穂・大野満理奈・嘉陽光)!

久しぶりの男性ユニット
small BANG大坪龍矢、中優一郎)!

アクタリウム荒井杏子、岩﨑千明、乃並なの、福尾美佳)!
以上の、4組が出演!!(みっぽりん、今年出演率高いなw)

前回のライブの時に申し込んだ、劇団神保町界隈の舞台
憑依声優 怪談 佐賀城の化け猫だけれど、ちょうど自分が
予約していた公演が、台風で中止となってしまったので
今回のライブで令月を観る事ができて良かったんだぜ。

ライブ後の物販では、アクタリウムが載っている Rocket Vol.19
購入したが、そちらに気を取られるあまり、とある物の購入を忘れる
という失態。まあ、それは来月のライブの時まで、おあずけだな。

そんなサタデーライブ!も、次回が、いよいよ最終回!
4年間続いてきたサタデーライブ!も、これで見納めか!?
どうなるにせよ悔いの残らないよう、最終回は必見ですぞ!


それから今回の東京遠征では、江戸川区自然動物園にも行ってきた。
さらに帰りには、また野毛山動物園にも寄って、動物園のハシゴだ。

カメラを持って動物園や水族館へ行くと、時間がいくらあっても足りないので
最近は開園前に到着できるようにと、行きに新幹線を利用する事が増えたな...

第4回へ戻る  Finalへ進む

伊豆・三津シーパラダイス 令和元年 FILE:12

2019-11-16 10:49:01 | テーマパーク
伊豆・三津シーパラダイス本館最後の、深海生物ゾーン(水深200m~深海)へ。
ここは今までの青い照明から一転して、赤い照明を使った水槽が展示されている。

2011年に訪れた時には、南の海の魚たちをテーマにした明るいエリアだったが
2015年の改装で、駿河湾の深海生物をテーマにしたエリアへと、リニューアル。

まずは廊下の正面。大水槽の脇に設けられた、DON底タッチングプールを見てみよう。
ここには覗き込むタイプの水槽があり、タカアシガニに触れるぞ!(手洗い場は無い)
DON底タッチングプール コツメカワウソ コツメカワウソ
また、まれにコツメカワウソが、お散歩で館内へと入ってくる事があるようで
自分も運良く、そのタイミングに出くわし、ここで間近に観察する事ができた。

タッチングプールの先、行き止まりの所にも小型の水槽が2つ。(隣の扉は職員用)
トリノアシ ドフラインイソギンチャク
ここの水槽では、トリノアシや、ドフラインイソギンチャク。それに
ヤマトトックリウミグモから、オオグソクムシなどが展示されていた。

タッチングプールから、本来のルートへ戻る。駿河湾深海大水槽を回り込むように先へ。
この大水槽の前に、なにやらカーテンで仕切られた部屋があり、ここにも深海の生き物を
ピックアップして展示されたワイド水槽が2つあるので、最初にそれらを見てみるとしよう。
深海大水槽 ホンフサアンコウ
丸い体で、カエルのように座っているのは、ホンフサアンコウ。珍星4。

なお、ここの水槽にも赤い照明が使われていたが、他の水槽との
差別化の意味を込めて、レタッチ時に赤色を抜いて現像している。

ミドリフサアンコウも、よく一緒に展示されているのを見かける。珍星2。
ミドリフサアンコウ ミドリフサアンコウ
ホンフサアンコウに比べると、だいぶ体の厚みが控えめな印象だろうか。

さらに、より平べったい体をしている、アカグツ
アカグツ アカグツ
同じアンコウの仲間でも、その姿は多種多様。

他にも、キホウボウや、ルソンベニテグリ(珍星3)といった、栄養の乏しい深海で
エネルギー消費を抑えるべく、あまり動かずに暮らしている魚たちが見受けられる。
キホウボウとルソンベニテグリ ギンメダイ
そんな中、ギンメダイだけは活発に動き回っていた。珍星3。
真っ暗な水槽で動き回るものだから、撮影は困難を極める。

あと、タカアシガニも、この水槽で展示されていた事があったけれど・・・
タカアシガニ タカアシガニ
タッチングプールや大水槽にもたくさん居るから、わざわざこっちで見なくても良いかな。

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今年も貰おう!ディズニーカレンダー

2019-11-13 12:20:20 | Weblog
毎年恒例の、dポイントクラブオリジナル
ディズニーキャラクターデザインカレンダー


今年は例年よりも少し早く、11月11日より
配布が始まったので、さっそく入手してきた。

昨年までは、docomo回線の契約者を対象としたプレゼントだったが、今年は
dポイントカードの利用者情報登録がお済みのdポイントクラブ会員様ならば
誰でも貰えるようになったようなので、今までよりも貰える人が増えている。

ちなみに自分が利用しているドコモショップでは、ここ数年
「カレンダーを貰いに来た」と告げれば、すぐ貰えるようになった。

昔のように、情報確認をするために長いこと待たずに
済むので、すごく楽なのだが・・・良いのだろうか?

まあ相変わらずドコモショップは混んでいるようで、少しでも
早く要件を済ませられた方が、向こうとしても良いのだろう。

そんなドコモショップだが、自分は、もう長いこと
カレンダーを貰いに行くくらいしか利用していないな。

行船公園 自然動物園

2019-11-12 13:14:15 | テーマパーク
夢見ヶ崎動物公園から始まった無料の動物園巡りも、これで4ヶ所目となる。
今回は東京駅より、大手町駅の東京メトロ東西線へと乗り継いで、東へ7駅。

東京メトロ西葛西駅で下車し、駅北口から虹の道を北に進み
突き当たった交差点を、棒茅場通り方面へと向かって曲がる。
するとその先に、葛西橋通りと交わる行船公園前交差点がある。
東京メトロ 西葛西駅 行船公園前交差点
ここに掛かる歩道橋を渡るさい、道路の向こう側に東京スカイツリーが見えた。
その左側に見える紅白の鉄塔は、荒川と中川の間に建っている送電鉄塔かな?
より遠くにある東京スカイツリーの方が大きく見えるため、おかしな距離感だ。

駅から15分ほど歩いて、行船公園へと到着。こちらは公園の裏口となる。 →地図←
行船公園 入口 江戸川区自然動物園 南口
ここには目的の江戸川区自然動物園の南門もあるが、まずは正門の方へ回ってみよう。

道なりに園内を進み、噴水や藤棚、ジャンボスライダーがある遊具広場へ。
行船公園 噴水広場 行船公園 田中源翁像前
広場の隅には行船公園誕生のきっかけをつくった議員
田中源翁像や、田中源先生顕彰之碑も建てられている。

公園の名前にもなっている行船は、田中源氏の屋号に因んでいるそうだ。
田中源翁像 銀座の柳三世 行船公園の石焼芋販売車
動物園の正門付近に植えられているのは銀座の柳三世。(江戸川区と銀座の柳の由来)
また、その植え込みの脇にある時計塔の前には、石焼芋の販売車もやって来ていた。

桜広場の桜の木も、秋色に色づいて鮮やかに。春にはお花見、秋には紅葉狩りにて賑わう。
行船公園 桜広場 江戸川区自然動物園 正門
動物園の正門は、この桜広場の前にあった。正門の隣には行船公園サービスセンターもあり
自然動物園のオリジナルグッズも販売されているが、今回は時間がなかったため立ち寄れず。
サービスセンター前から先へ進むと、公園のもう反面となる平成庭園の方へ行く事もできる。

行船公園目次  自然動物園へ進む  平成庭園へ進む

伊豆・三津シーパラダイス 令和元年 FILE:11

2019-11-08 10:41:05 | テーマパーク
DON底への道 ちょい底、後編。まずは、2つ目の混泳水槽から。

こちらの水槽は、鮮やかな赤色をした魚を中心に展示されていた。
背中から背ビレにかけて黒い斑模様がある、メスのアカイサキ。珍星2。
アカイサキ(雌) ヒメ
底砂の上に陣取っている、ヒメ。こちらは全身に複雑な模様がある。

珍星2の、シキシマハナダイ。この水槽の中でも、特に鮮やかな魚だ。
シキシマハナダイ ナガハナダイ(雄)
同じく珍星2の、ナガハナダイ。こちらも色鮮やかな、オスの個体。

そんな魚たちと一緒に生活している、ケアシガニ。その名の通りの
毛深い足をしているが、それと対照的に、ハサミには全く毛が無い。
ケアシガニ クルマダイ
続いて、3つ目の混泳水槽へ。エリアの一番奥まった場所にある水槽だ。
丸っこい体に、紅白鮮やかな縞模様。大きな瞳が特徴的な、クルマダイ

網目模様の体の、マツカサウオ。その模様に目が行きがちだが
よく見ると頭部が、半透明な皮膚で覆われていることに気づく。
マツカサウオ アヤメカサゴ
カサゴの中でも鮮やかな、アヤメカサゴ。毒は無いようだが特有のトゲがある。

そして、なかなか見かける機会が無いという、レア種。珍星3、スミツキハナダイ
スミツキハナダイ トゲハナスズキ
トゲハナスズキは、珍星5となっていた。しかし、この2種は警戒心が強いのか
なかなか前に出てきてくれず、すぐに岩陰に隠れてしまうため撮影に苦労する。

とりあえず混泳水槽は、これにて一段落。残すは、ふたたび単独展示の水槽となる。
すぐに隠れてしまうと言えば、スミツキアカタチも。珍星2。長い体で上手に隠れる。
スミツキアカタチ アズマハナダイ
同じく珍星2から、アズマハナダイ。スミツキハナダイと同じシルエットだが
体に赤い帯状の模様があり、逆にスミツキにあるような白い斑紋は見られない。

ハコエビは、体と同じくらいの長さがある、立派な第2触覚をもつ。セミエビとも
また違った進化の形だ。この触覚の中身は、いったいどうなっているのだろうか?
ハコエビ オニオコゼ
オニオコゼの水槽には、黒い大きな個体と、赤褐色の小さな個体の2匹が居た。
これにて、中層ちょい底エリアは終了。本館残すは最後の、深海エリアとなる。

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