「賃金も上がっていない。経済協力開発機構(OECD)によると、2020年の日本の平均賃金は、加盟35カ国中22位で3万8514ドル(1ドル=110円で424万円)。この30年で日本は4・4%増とほぼ横ばいだが、米国47・7%増、英国44・2%増、ドイツ33・7%増、フランス31・0%増などと差は大きい。賃金の額も、隣国の韓国に15年に抜かれた。」朝日新聞デジタル
バブル崩壊が1991だから、それ以降は給料は全然上がってないということだな。氷河期世代は、大学卒業後になんとか就職できても、給料はスズメの涙程度しか上がっていかないというわけだ。まあ定年までそういう感じなんだろう。とはいえ、高度成長期に頑張った親世代の収入によって我々は子供時代にそれなりに豊かに楽させてもらったのだから、文句ばかりもいえまい。可哀そうなのは我々を親世代とする今の子供たち。
なぜ日本だけ給料あがらないのか。まずあらゆるシステムに無駄が多いこと、専売的に輸出できる品がどんどん減ってきていること、業界を支えている正業がバカを見ていること、とかかな。スポーツや娯楽が大金を得られて憧れの職業だみたいな構造をまずなんとかしないと、若者がまじめに働かなくなる。医者になる、弁護士になる、学者になる、技術者になる、大臣になる、パイロットになる、そして世のため人のためになるんだ・・・こういう夢や使命感を今の子供たちはもっていない。
バブル崩壊が1991だから、それ以降は給料は全然上がってないということだな。氷河期世代は、大学卒業後になんとか就職できても、給料はスズメの涙程度しか上がっていかないというわけだ。まあ定年までそういう感じなんだろう。とはいえ、高度成長期に頑張った親世代の収入によって我々は子供時代にそれなりに豊かに楽させてもらったのだから、文句ばかりもいえまい。可哀そうなのは我々を親世代とする今の子供たち。
なぜ日本だけ給料あがらないのか。まずあらゆるシステムに無駄が多いこと、専売的に輸出できる品がどんどん減ってきていること、業界を支えている正業がバカを見ていること、とかかな。スポーツや娯楽が大金を得られて憧れの職業だみたいな構造をまずなんとかしないと、若者がまじめに働かなくなる。医者になる、弁護士になる、学者になる、技術者になる、大臣になる、パイロットになる、そして世のため人のためになるんだ・・・こういう夢や使命感を今の子供たちはもっていない。