Wilhelm-Wilhelm Mk2

B級SFからクラシック音楽まで何でもあり

ニューノーマル徒然

2020-05-28 | Weblog
ニューノーマル徒然
・テレワーク:6割が続行を望む。私も会議はリモートでお願いしたい(永遠に)
・収束したのか?:しているもしくはそれに向かっているのは確実とみるが・・
・感染源:人と人が密接になるところだ。つまりそういうところだ。
・第二波:夜の歓楽街を再開したらすぐやってくるだろう。
・アメリカ:死者10万人1日の感染者数2万6千人。どうした?
・ブラジル:ノーガード殺法でサンドバッグ状態。アメリカに次ぐ感染者数。
・オリンピック:アメリカ・ロシアが抑えられない限り開催は無理。

・久しぶりに外出(出勤)したが、マスクしてない人が多くて驚いた。
・人気の定食屋がいつもどおりの行列で中もぎっしりだった(外から眺めた。支店が大学近辺にもあったので味は良く知っている)。すごい3密だなあと。
・マスクせずハアハアいいながら歩道をジョギングするのやめてほしい。公園とか森とかで走れよ。なぜ狭い歩道を走るんだ?
・ドラッグストアを覗いたら怪しい箱マスクが山積みで、国産のマスクもたくさんぶら下がっていた。
・ニューノーマルとか結局は無理なんだろうなあと思った。オールドタイプはニュータイプになれないってことですかね・・。

・ブルーレイレコーダーが壊れたので10年ぶりに新調した。ネット対応になった。デフォルトでベルリンフィルデジタルコンサートが入っていた(現在おためし期間中)。
・ペトレンコの指揮を初めて見たが(聞いたが)、想像よりよかった(ベト7)。前任者の小細工演奏が嫌いだったので安心して聞けた。上手に音楽を流していくオーソドックスタイプとみた。棒はわかりやすい。オケもやりやすかろう。髭が濃すぎてマスクに見えた。
・ラトル時代の気持ち悪い「仲良しこよし」感が薄らいで、厳しいプロっぽさが戻ってきたような。
・ソーシャルディスタンスによる室内楽版マラ4をやっていた。ソリスト級だから出来る技。無観客な上に舞台にも緊張と静寂にあふれていてこれもまた悪くない。
・カラヤン時代からの膨大な映像があるので、検索すれば大抵の曲の映像があるだろう。(子供のための)ライブラリとしていいかも。入会しようか思案中。
・バレンボイム専用ピアノ「BARENBOIM」に驚いた。





ニューノーマル②ゴーグルオケ

2020-05-22 | Weblog
・テレワーク元年:テレワークが上手く回りすぎて事務所を閉める会社が出てきている。PCと電話と会議のためだけのフロアならもう必要はない。半数の人が出勤を控えたら満員電車の過密も半分に緩和される。私は常々満員電車でのストレスがうつ病やパニック症候群の要因だと考えているので、満員電車がなくなることで多くの人の精神状態が好転するはずと思う。テレワークの流れは続けるべき。というか続くだろう。さらに加速させるべき。
・興行:個人的には当分行く気がしない。マスク、消毒、距離などをいくら注意し99%の人がそれに従っていたとしても1%の反社会的なやつが紛れていたとしたら・・・3月にロンドンで感染者が空港職員(女性)に唾をはきかけ、その職員は感染して死亡した事件があった。日本では愛知県で「俺コロナ」の事件が頻繁に起こっている。もし隣の席の人が咳き込み始めたら(花粉症だとしても)心やすらかに鑑賞なんかできない。クラシックの客層は8割がたは老人なのでそこに飛び込む勇気もない。

・オケ対策:新日フィルが7月再開にむけての対策案をネットにアップしている。
1.入場時には検温
2.休憩時間は、極力会話を避ける
3.プログラムは自分でとる
4.チケットは自分できる、クロークはない
5.スタッフは全員、手袋、マスクを着用
6.客も手指消毒、マスク着用が義務
7.飲食物の販売なし
8.「ブラボー」等の掛け声は禁止
9.手すりは触らない

奏者側のしばりはもっとすごい。舞台を想像すると・・つらい
1.全ての出演者・スタッフの体調チェック
2.弦楽器1.5メートル管楽器は2メートルの間隔(アンサンブルできるのか?)
3.金管楽器の吹き出し口には不織布を装着(音はいいのか?)
4.管楽器の唾(水分)は使い捨ての吸水の良い紙や布(要洗浄)で処理
5.奏者はマスク、ゴーグルを装着
6.換気を強化するために上手、下手のドアは解放
7.最前列を空席

ニューノーマル①

2020-05-20 | Weblog
引き籠り生活が安定しすぎだ。仕事にリズムがついてきたし趣味も料理も存分にできる。明るいうちに風呂に入れる。これ最高。飲み会ないから財布の中も減らない。オンライン会議も増えてきたが会いたくもない輩と直接顔を合わせずに済むというのは快適だ。今後もすべての会議をオンラインでやってほしい。そもそも不要不急な会議はなくしてほしいのだが平常を再現しようとするオールドタイプがいて困る。学校のオンライン講義で制服を着ろとか(頭おかしい)書類をプリントアウトして押印してスキャンして送り返せとか。新しい生活様式ニューノーマルなる言葉が出てきている。この禍で結局生活に大事なのは生活インフラ、食と流通、それにワイヤー(ネット環境)であることが認識できた。食べたいものは出来るだけ自分でつくる努力をする。もう惰性で美味しくもない定食ランチなんか食べないだろう。
まだまだ続く

国が義務教育のオンライン教材を作成すべき

2020-05-03 | Weblog
暑くなってきた、。扇風機が必要だ。徒然。

・9月入学:無理。別にやってもかまわないが、今の文科省にこれは無理だろう。このような大事案をセンター試験の改変さえもまともにできない文科省にうまく落着させられるわけがない。もしやるなら小中高大だけでなく、保育園幼稚園、そして企業の入社のタイミングなどあらゆる始業の時期をすべて9月にしないといけない。高校野球とかそういった行事もすべて改変する必要がある。3年生最後の夏の大会が8月とか無理でしょう。冬は大雪だから試験にむかないともいうが、夏はこれから台風がどんどこやってくるぞ。海外と合わせるべきとかいうけど、いったいどれほどの日本の学生が海外に行くのか?もし行きたければ半年だぶればいいだけ。ほとんどの日本人は海外で学んだりしません。時間よりも費用の問題のほうが大きいと思うぞ(海外の大学は日本よりばか高い)。それよりなぜ日本人の英語は、6年以上もやるのになぜ使い物にならないのかをもっと真剣に考えるべき。
・国定のオンライン授業:現在、日本中の教員がオンライン教材づくりに必死なわけだが、少なくとも義務教育課程は国が制作したオンライン授業があってもいいはずだ。9年間の全科目。学修指導要領に沿ったオンライン授業だ。これを常備しておけば、ウィルスに限らず他の災害で学校閉鎖になった場合にでも瞬時に対応ができる(インフラが生きていればだが)。とはいえ、これも今の文科省には無理な話か。
・オンライン後進国:80歳近い人間が政治をしきっている状況ではオンラインなんか進みようがない。麻生79歳、二階81歳、IT担当の竹本大臣79歳・・・・。台湾のIT大臣は38歳の唐鳳(オードリー・タン)氏で米外交政策専門誌『フォーリンポリシー』で「世界の頭脳100人」に選出されている。オンライン授業についてもこれまでにも散々チャンスがあったのに、さっぱり進んでいなかった。これが今回のことで慌てふためいてやり始めたわけだ。せめて日本お得意の物まねの底力を見せてアメリカ・欧州・中国そして韓国の真似をしてほしいものだ。