Wilhelm-Wilhelm Mk2

B級SFからクラシック音楽まで何でもあり

中国を見習って巨大入院施設を作らないのか?

2020-04-24 | Weblog
結局、感染を抑えるにしても、医療崩壊を防ぐにしても、経済を回すにしても、大量の感染者(発症者)を隔離する施設が不足しているのが問題なのであって、そこを何とかしないとこの騒ぎは収まらないだろう。中国は、10日間の突貫工事で1000床以上の病院を2つも作った。雷神山医院(写真)と火神山医院だ。そして、すでにこの2つは役目を終えたとのこと。

東京近郊も、湾岸の空き地に同じようなものを作って、発症者はそちらで治療。発症が疑われる人はホテルで経過観察を義務づければいいのだが。そうすれば、自宅待機だの経過観察のような感染疑いの人が減っていき、経済活動も再開できるかもしれない。工事で需要も生まれるだろう。まさか建材がないのか?石油はたくさん余っているようだが。
マスク2枚配布(失敗)だの自粛要請だの現金支給(本当にされるのか?)だのと決定打にならない施策ばかり並べて、政治家官僚にはアイデアマンも知恵者はいないのか。お家芸の模倣さえもできなくなったのか?ほんと「日本に人なし」である。

昔のアニメ

2020-04-18 | Weblog
Zガンダム。35年前のテレビ番組である。100回は見たといっても過言ではないが、最近はYoutubeで公式映像が視聴できるようになった。いい時代だ。引きこもり推奨なのだから、大河ドラマも含めて70~80年代の良いコンテンツをどんどん流してほしい。決して懐古趣味ではない。作品として優れているから見たくなるのだ。人が古い絵や彫刻をもとめて美術館に通ったり、バロックやクラシック音楽を聴きにコンサートに通うのと同じです。

昔のアニメはとにかく画が巧い。当たり前だがすべて手描きです。描き手もイラストレーターというより画家なんだよね。


シャアとアムロの恩讐を超えた会話。Zの中で旧作の映像が唯一出てくる場面。

8年ぶりに操縦しても無敵のアムロ

アムロの新しい彼女(アムロは金髪好き)と狂える主人公カミーユ

コロナ生活徒然

2020-04-18 | Weblog
高速徒然
・引きこもり生活:そもそも引きこもり体質なので何も問題なし。
・テレワーク:現在、他人と仕事をする状況ではないのでやってない。しかし、私用でZOOMを初めてやってみた。自分の顔を長時間観ているのって不思議な気分だ。
・オンラインレッスン:子供の習いごとがオンラインとなった。こちらはフェイスタイム。三脚も揃えてみた。意外に簡単にできるんだな。
・ヘッドセット:ゲーマーがつけているごついものを2000円程度で購入した。ヘッドフォンの音質の良さに驚く。イヤホンの存在価値がなくなった。PCの貧弱なスピーカーで聴いていたYoutubeだが、ヘッドフォンの投入でフリーの音楽鑑賞は無敵状態。
・自炊:昼も夜も100%自炊である。レパートリーがさらに増える。足りなくなった食材を補充することだけが唯一の外出である。肉屋か魚屋への日参であるが。
・プラモづくり:暖かくなったら再開しようと思っていたのだが、時間が増えたので、今青いやつを作っている。グフではない。
・合奏:4,7,10月の予定がなくなった。当然だと思う。アマチュアは今年は無理だと思う。合奏は2.5密、合唱は3密なのだし。
・漫画:引きこもりなので漫画を買いこんでいる。今うちで流行っているのは「ブルーピリオド」という藝大受験(美術)漫画。

・IT貧国:台湾や韓国や中国のコロナ対策をみると、いかに日本はIT後進国かわかるな。「チバシティ」はどこいった?
★チバシティとは、サイバーパンクカルト小説「ニューロマンサー」に登場する近未来の千葉。違法医療やマフィアの暗躍する電脳化されたデストピアである。

・アベノマスクと給付金:発想はとりあえずとして具現化するための手段が悪すぎる。官僚が無能っぷりを発揮して機能していないんだろうな。

・いつ収束するのか?コロナを抑え込みつつある韓国は、新規感染者が500人から1000人越えと一気に増えた3月頭がピークで、4月に入ってからま毎日20人程度に落ち着いている。となると、日本はまだ新規感染者が増えている状況なので、仮に外出自粛が成功したとして5月頭か半ばにピークアウトできれば幸運か。そうなると最短でも収束は7月だろうか(かなり希望的観測)

・ワクチン:うてば絶対に罹患しないレベルのワクチンはできないのではと思う。コロナウィルスは麻疹や水疱瘡のような終生免疫がつかないからだ(実は風邪の3割は普通のコロナウィルスである)。現在のインフルエンザワクチンのような、5か月程度しか効果が続かない重症化を押さえるためのワクチンはできるかもしれないが。それよりも、RNA増幅を抑制する抗ウィルス製剤(アビガンやレムデシビル)のほうが早期に有効と感じる。


台湾封じ込めに成功

2020-04-16 | Weblog
台湾はコロナ抑え込みに成功したそうだ。世界初か?感染者400人弱、死者6名か。先進国なのに凄いな。

台北時事】台湾が新型コロナウイルスの封じ込めに成功している。14日は3月9日以来、36日ぶりに新規感染者数ゼロを達成。官民一体の取り組みが奏功した格好で、政府対策本部は「喜ぶに値するが、警戒はこのまま続けてほしい」と手綱を引き締めている。15日は2人増え、感染者は累計395人。死者は6人にとどまる。感染者の大半は海外由来だ。対策本部は外出自粛を特に求めず、人々はほぼ普段と変わらない生活を送る中、感染者や濃厚接触者、海外から戻った人に義務付ける14日間の隔離を徹底。隔離された人に1日当たり1000台湾ドル(約3600円)の補償金を支給する一方、違反者に最高100万台湾ドル(約360万円)の罰金を科している。

台湾の成功のカギは
1)中国と深くつきあってない
2)WHOに加盟していない(国連に入れてもらってないから)
3)凄いIT大臣がいる

だろうか。

水商売とパラダイムシフト

2020-04-12 | Weblog
コロナのおかげで水商売の定義を知る。個人的に水商売に補償はおかしいと思う。気の毒だが。

水商売(みずしょうばい)とは、先の見通しが立ちにくく、世間の人気や嗜好に大きく依存し、収入が不確定な業種や職業、およびそうしたものに従事する人を指す日本の俗語である。なお、日雇い労働者、農家、漁師など、人気や嗜好以外の要因で収入が安定しない職や働き方を含まない。飲食業や花柳界、性風俗業のような業種のほかに、相撲や歌舞伎、演劇などの興行ものや人気商売(芸能人、スポーツ選手など)、作家・クリエイターといった職業も含む言葉だが、現在では夜間営業で酒を出す飲食店(主にバーや接待クラブ)や風俗営業、ホスト・ホステス、風俗嬢などに限定して指すことが多い。接待飲食等営業の場合は「お水」とも呼ばれている(wikipedia)

今回のコロナ事件は世界にパラダイムシフトを起こしている。これまで我々は必要ないものに金も時間もかけすぎていたのだ。今回のことでようやく目が覚めてきたのだ。広告社会の奴隷となってガラクタを買い漁る生活が経済だというなら一度ぶち壊してもいい。

醜い

2020-04-10 | Weblog
3月半ばくらいまで新型コロナを「ただの風邪」だの「インフルより弱い」だの、自粛要請を「騒ぎすぎ」だの「同調圧力」だのと騒いでいたやつらが、今は「緊急事態宣言を早く出せ」だの「政府が後手後手」だの「マスクを何とかしろ」だのと、ヒーヒー吠えているのは醜い。


大学生がクラスター爆弾となる

2020-04-01 | Weblog
巷でも騒がれているとおり、この3月に旅行にいった大学生が爆弾となる。卒業旅行にいったバカ者が、企業の新人研修でクラスターを引き起こす。たいていの大学は授業開始を5月頭まで遅らせたが、4月の休暇期間にバカ者どもがウェイウェイな飲み会で友人達にうつす。うつされた友人は無症状のまま、大学の授業に参加。大学でクラスター感染を引き起こす。

青山のライブハウスで感染

2020-04-01 | Weblog
青山のライブハウスLoftHeavenで3月20日に感染が発生。
http://loft-prj.co.jp/heaven/
もうこの店潰れるな・・・

他に本日のニュースで、
埼玉でライブハウスに行った30台女性が感染
川崎で都内ライブハウスに行った男性2名が感染

フリーランスや芸人やらが自粛させるなら補償しろとか騒いでいるけど、いまだ店閉めずに感染広げているヤクザな業界に、なんで税金から補償する必要性があるのか?娯楽産業は、平和なときにこそがっぽり儲かるという仕事なんだから、あきらめてほしい。